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お知らせ

応援・サポートのお願い|個人献金のご案内

いつもお世話になっております。武蔵野市議会議員の本多夏帆です。こちらのページをご覧いただき、ありがとうございます。 おかげさまで2019年の初当選から、現在2期目の当選を果たし、議員活動を続けさせていただいております。 今後も充実した政治活動を行っていくため、皆さまにはぜひご理解・ご協力を賜りたく、お力添えのほどどうぞよろしくお願いいたします。 個人献金のご案内 【お申込み方法】 こちらのGoogleフォームよりお申込みのうえ、下記へのお振込みをお願いいたします。個人献金には詳細なルールがありますので、以下の注意事項をよくご確認のうえのご寄付をお願いいたします。 【注意事項】 ・100円単位からで構いません。お気持ちに感謝いたします。・公職選挙法により、匿名の寄付はできません。・お振込みはフォームでのお申込者と同じお名前でお願いいたします。・国会や都道府県議会と異なり、税制上の優遇措置はなく、控除の対象になりません。純粋な寄付となりますためご理解ください。 ・年間あわせて50,001円以上をご寄付いただいた場合、政治資金収支報告書に住所・氏名・職業・金額・寄付日が掲載され、選挙管理委員会において公開されます。・同一の後援会(政治団体)に対する個人献金の年間限度額は150万円です。・未成年の方、外国籍の方からの寄付は法律で禁止されております。・手動で確認しているため、ご寄付いただいてからご連絡するまでにお時間を頂戴します。またメールが迷惑メールフォルダに入ってしまうこともありますため、ご確認ください。 お送りいただいた個人情報は、本多夏帆の活動のご案内や監査及びご本人が希望する事項以外での目的で使用することはありません。 【お振込み先】 みずほ銀行(吉祥寺支店246)普通 口座番号1645820 ホンダナツホ 個人名の口座ですが、資金管理団体は政治団体「チーム本多夏帆」名義となります。チーム本多夏帆という団体名で、選挙管理委員会に手続きを行っております。 お振込みでなく直接持参でのご寄付も受け付けております。お問合せください。 【お問合せ先】 メール:nh@office-breath.com公式LINEも便利です。友達追加のうえ、トークでご連絡ください。個別にやり取りが可能です。

活動報告

文教委員会8/20まとめ|武蔵野市議会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。2024年8月、閉会中の委員会が開催されています。 8月20日にひらかれた文教委員会(こども・教育分野)に委員として出席したので、まとめをお送りします。 今回は議案や陳情なく、行政からの報告に対する質疑を行いました。 資料は下記にあります。 https://www.city.musashino.lg.jp/shigikai/kaigi/1045731/1045733/1046293/1046301.html ▼財政援助出資団体の運営状況ヒアリング ・武蔵野市子ども協会と一般財団法人給食・食育振興財団について、市がヒアリングした要旨が報告されました。 ・保育園DXについて、子育て関係のアプリやツールの乱立が課題ではと指摘しました。最初はよくあることだと思うので、今後の工夫を求めました。 ・学童のニーズ調査、実態把握を行なって体制を整え、また育休退園などの課題にも取り組んでほしいことも要望しました。本件は予算要望でもお願いしています。 ・給食の知識やノウハウ、AI活用をし将来的に価値を販売するなどで規模の維持できないか提案しました。少子化にともない、給食事業は今後の事業拡大に課題があります。武蔵野市の質の高さだからこその提案です。 ・協会や財団の採用において、公務員採用との連携を行えば効果高まるのではと提案しました。コスト削減にも繋がるはずです。 ・若手採用におけるキャリアプランと待遇の明示が大切ではと提案しました。石の上にも3年の時代ではないので、少し先の未来をしっかりと伝えていくことがモチベーションに繋がると思います。 ▼子どもの権利擁護機関(相談室)の設置について ・10月から権利擁護センターを市役所7階に設置するとのこと。 ・相談対応や救済の調整、啓発などを行うセンターになります。 ・開設記念イベントミミワンのおねがいを開催中! ・ミミワン以外のキャラクターはどうしたのか、せっかくのデザインなのにもったいないと指摘しました。当初デザインは3つあり、お気に入り投票は行われましたが、多様性の意味でも登場させては?と伝えました。 ・規模と方向性として、どこを指標にしていくのか問いました。寝屋川市のいじめ対策である監察課の取り組みを例に、精力的な活動に向けて体制を整えてほしいと要望しました。 ▼第50回むさしのジャンボリー開催中止について ・7月20日から各校順番に開催予定だったがツキノワグマの頻回出没を受け中止したとのこと。 ・6月の予行では今年度の出没情報なく、その後からトレイルカメラや清掃中の職員が目撃するなど出没情報あり。 ・野外活動センターの職員も現地に入り、18日に開催直前ではあるが苦渋の決断をしたとのこと。 ・パトロールや忌避剤の設置など対策中。 ・今年度は施設を閉鎖し、来年度に向けて対策を行う予定。 ▼第四期武蔵野市学校教育計画中間まとめについて ・8月15日〜9月30日に意見募集実施! ・市民説明会、子ども向けワークショップなども開催あり。 ・オンラインディスカッション広場も新規導入。 ・子ども用フォームのわかりにくいところを指摘、修正を求めました。 ・先日の子ども議会でも出た具体的な意見のように、実際に感じていることを反映していく必要があると伝えました。 →ALTの固定化、土曜や長期休みの学校開放、他校との交流、荷物重い、ICT活用小学校と中学校に差など ・第三期の振り返りをするのに、教育を受けた子どもの声必要ではないかと今後に向けた提案をしました。 意見募集については下記からぜひご覧ください。 https://www.city.musashino.lg.jp/shiseijoho/ikenboshu_enquete/public_comment/1048195.html

お知らせ

家具転倒防止対策に武蔵野市から補助が出ます|お知らせ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。地震に台風と、災害への備えが求められていますね。 武蔵野市では今年から「家具転倒防止金具」などを購入した場合に補助金が出る制度ができました。上限は1万円です。 これは小美濃市長の公約に掲げられていたもので、早期に実現した取り組みです。 この機会にぜひ内容をご覧いただき、防災対策へとお役立ていただければと思います。 家具転倒防止金具等購入費補助事業|武蔵野市公式ホームページ (musashino.lg.jp)

活動報告

計画策定の意見交換へ|武蔵野市議会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。武蔵野市は現在、新しい市長の公約実現に向けた調整の真っ最中。2024年8月15日に、その計画策定委員会と市議会各会派との意見交換会が行われ、私たちワクワクはたらくも参加してきました。 武蔵野市は計画行政を重視することから、当選したからとトップダウンでどーんと実現するのでなく、きちんと手続きを踏んでいくスタイルを取ります。これはこれまでの市政の積み重ね、文化だなと思います。 そもそも現在は第六期長期計画という10年間の計画の間であり、後半の実行計画としての調整計画が昨年議論されリリースされたばかり。今回はそこから読み取れない内容や変更修正が必要かもしれない箇所について議論し、第二次調整計画を作ります。 第六期長期計画・第二次調整計画の策定|武蔵野市公式ホームページ (musashino.lg.jp) 上記にも掲載されている通り、今回は市長公約から5つのテーマに絞って議論がされています。詳細は論点集に記載あり。 就労を含めた高齢者の社会参加の支援 子育て世代への外出支援 今後の学校改築のあり方の検討 吉祥寺イーストエリアのまちづくり 吉祥寺パークエリアのまちづくり 1人あたり10分!(策定委員の回答コメント含む!!)しかないので、ワクワクはたらくは2人で20分。とにかく時間がないということで伝えることはしっかり伝えようと書面を準備し臨みました。以下提出した内容です。 1.就労を含めた高齢者の社会参加の支援 ・シルバー人材センターなどの活動が活発化していくことは望ましいと考える。 ・一方、なぜ高齢者にだけこうした支援がなされるのか疑問がある。若い世代の参画も活性化したいが、今回おそらくその一環として「プロボノ」の取り組みが始められることになっており、それとの関係性、ボランティア/有償ボランティアへの市の考え方、方向性について知りたいと考えている。 2.子育て世代への外出支援 ・産後の移動が大変という市長のご経験をもっての公約であることは理解しているが、すでにこども商品券などの配布が行われていることから、それによるタクシー利用で良いのではないかと考える。 ・移動に困難を抱えている障害児への支援拡充は必要と考える。療育に通う場合の送迎も負担が大きいと聞く。 ・子育て支援施設の地域偏在が解消することを望む。 3.今後の学校改築のあり方の検討 ・基本的に全体の見直しを行うことには賛同する。 ・そもそも学校施設の「複合化」が計画にあるが、その議論が進んでいないと考えている。複合化の実現ができるかどうかによって、学校規模・建築規模も変わると考える。 ・教育のあり方について考えるとともに、公共施設整備の考え方、施設だけでなく土地含め市民一人あたりどの程度に持っていくのか、機能・サービスの地域偏在をどう解消していくかといった課題とも関連するため、早急に全体感を持った議論を行うことが必要と考える。 4.吉祥寺イーストエリアのまちづくり ・こどもの居場所、子育て支援の強化をエリアとして行うことに賛同する。 ・駐輪場は外周部の方向性に意味があると考えているが、需要との慎重な調整が必要である。 5.吉祥寺パークエリアのまちづくり ・用地買収のスピード感と時代のスピード感を調整していかないと、時代遅れの開発になる。 ・地権者の考え方、市民の期待感の醸成につき慎重な姿勢が求められるのではないか。 以上が書面の内容でした。こちらを読み上げながら考えを説明し、全体的に前向きなコメントをいただいたと感じています。市長もオブザーバーとして参加されていたので、一緒に会派の考えを聞いていただけたのは良かったです。 委員の方からその場でいただいた内容をいくつか紹介します。 ・プロボノについては専門スキルを活かす場合きちんとお金を払ったほうが良い これについては私も本当にそう思っています。今回プロボノの話が出てきて、ボランティアの精神性は素晴らしいと思う一方、現代に合った考え方だろうか?、担い手不足の解消に繋がるのだろうか?と疑問を持っています。対価をきちんと払うことで、多様な人にまちづくりにかかわってもらえるのではないでしょうか。一般質問でも取り上げようと考えているところです。 ・まちづくりは25パズルのように1つずつ動かしていくものでとにかく時間がかかる これは非常にわかりやすい話で、イメージがわきました。5×5のパズルを1つずつ動かしながら、完成に向けて進めていく。もしかしたら私たちはその最後を見ることはできないのかもしれませんし、完成図もよくわからない。それでも1つずつ動かしていかなくてはならない。このイメージをどう共有していくのか、今後の課題でもあるなと思いました。 そして言い残したこととして追加したのですが、学校づくりについては渋谷区の中学校はすでに学区制をやめていることを紹介したところ、へぇ~そうなんだ!という反応をいただいたのが面白かったです。 学校選択希望制(中学校) | 学校教育への取り組み | 渋谷区ポータル (city.shibuya.tokyo.jp) もちろん良し悪しはあると思いますが、武蔵野市の教育のあり方を議論する中で、こうした事例についてもさらに研究が進むといいと思います。 こどもたちにとって、多様な選択肢を提供することが求められる時代です。これまでの価値観を大切にしながらも、新しいチャレンジをしていくことが重要です。 いつも通りではありますがあっという間に時間が終わってしまい、部屋を出てからも雑談し委員の方が次の会派のために呼び戻される事態に。笑 話し足りない想いは同じようです。専門家の先生方ともっと気軽に意見交換したいなぁと思うところ。 短い期間ではありますが、これから策定委員会でさらに議論がなされ、市民との意見交換会も開催されていきます。絞られたテーマではあるものの、学校教育や吉祥寺のまちづくりといった大きなテーマもあり、連続性のある議論がなされていくことは間違いありません。 ぜひこの機会に注目いただき、ご参加いただければ幸いです。