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活動報告

行政書士会の議員懇話会に参加しました|活動レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 今日は神泉にあります東京都行政書士会の会館にて行われた、東京行政書士政治連盟 会員議員懇話会 意見交換会(第4回)に参加しました。 私自身2014年から行政書士として活動し、過去2回の選挙において会員として団体から推薦をいただいてきたという経緯があります。 意見交換のテーマは「行政書士法改正と行政手続きのデジタル化」。かねてから各所で尽力されていた行政書士法の改正が今年ようやく成立となり、以下の点が改正理由として紹介されました。 近時の行政書士制度を取り巻く状況の変化を踏まえ、行政書士の使命及び職責を明らかにする規定を設けるとともに、特定行政書士が行政庁に対する不服申立ての手続について代理し、及びその手続について官公署に提出する書類を作成することができる範囲を拡大するほか、行政書士又は行政書士法人でない者による業務の制限違反等に対して両罰規定を設ける等の必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。 『日本行政』No.632 Special Report(2025年7月) 国政、都政、市区政と25名ほどの会員議員が集まり、団体関係者がその倍くらいでしょうか、参加され、非常に活発な情報交換が行われました。 法改正がなされた後、現場でどう形にしていくかが問われます。私も市議としてこの法改正をいかに市政においてプラスにできるか、動きを考えていきたいところです(施行は2026年1月~)。 このたびはお招きいただき、ありがとうございました。