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活動報告

6月定例会スタート|武蔵野市議会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 2025年第2回定例会が始まりました。前半は議員からの一般質問、後半は議案や陳情などの委員会審議という構成で、6月6日〜7月2日を期間としています。間が都議選のためにお休みとなり、ちょっと緩やかなスケジュールです。 今日は初日で、事前に提出した質問書に基づいて、私も質疑を行いました。今回は計画策定と検証といった行財政改革分野と、こども子育て関係の多様な課題について取り上げました。 ・事前に提出した質問はこちら 概ね前向きな答弁をいただいたと思います。毎回そうなのですが、すぐに解決できることは多くはなく、問題提起のつもりで質疑しているところもあるので、これにより庁内での議論が活発化するようにと考えています。またYouTubeでもレポートします。 今日は8人目まで終わったので、残り2日で12名が質疑する予定です。 ・各議員の質問テーマはこちら 議案については今回は数が少ない印象。東京都による水道基本料金無償化の対応や、法改正への対応が主です。また、小中学校のタブレットがちょうど買い替えにあたり、こちらについては前回の調達時と異なり、東京都の共同調達スキームに乗ることとなったため、それを受けての購入議案が出ています。 ・議案一覧はこちら また、陳情は新たに3件が提出されました。それぞれ支援措置制度の運用、再審法の改正、手話言語条例がテーマとなっています。支援措置制度と再審法は総務委員会、手話言語は厚生委員会で審議される予定です。継続審議されている東町マンション建設については建設委員会です。 ・陳情の文書はこちら 毎回インターネット中継もありますので、ぜひご覧いただければと思います(陳情審議のうち提出者の陳述時は休憩扱いのため中継なし・現地では傍聴可能)。 ・インターネット中継はこちら

お知らせ

2025年6月の登壇予定(一般質問)|お知らせ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 6月は市議会定例会が開催されます。各議員がフリーテーマで質疑する「一般質問」、今回も事前に提出を行いましたので登壇いたします。 6番目のため、6月6日(金)夕方頃の予定です。これから当日に向けて、読み原稿など準備していきます。 事前に提出した質問内容は以下です。大きなテーマを2つ取り上げます。当日は中継もありますのでぜひご覧ください。 件名 長期計画の進捗確認やこどもにまつわる課題への対応等について (要 旨) 1.武蔵野市第六期長期計画・調整計画・第二次調整計画の進捗等について (1)調整計画及び第二次調整計画の進捗状況について伺う。私たち市民はその状況をどのようにして知ることができるか、公表する予定やその手法があればあわせて伺う。 (2)第七期長期計画の策定準備について前回の一般質問でも取り上げたが、準備の状況や検討している新たな視点等について伺う。また、(1)のように計画内容の実施状況や効果検証についても長期計画策定時点で検討する必要があると考えるが見解を伺う。 (3)「むさしのどこでもミーティング」について新規事業で行われていたむさしのどこでもミーティング事業について、実績や事例を伺う。呼ばれたら行くというスタンスの事業と思うが、長期計画の各事業の検証や事業推進のためのコミュニケーション等に活用できないか、見解を伺う。 2.武蔵野市のこどもたちにまつわる諸課題と対応について (1)出産にまつわる費用負担について国政においては「出産費用の無償化」の議論が進んでいるようだが、制度設計によっては産婦人科の経営がさらに厳しくなることも懸念されている。これについての見解を伺う。また、武蔵野市では出産に至るまでの健診費用についても市の補助チケットだけでは費用が不足しており、毎回のように5000円以上が持ち出しになっている現状があるが、その実情と費用補助の考え方、今後の方針についても伺う。 (2)保育園における午睡について実際に保護者からも相談があった。現在の取組状況を伺う。認識している課題(安全面・年長児の対応等)と対応を伺う。 (3)ファミリースポーツフェア等での表現について先日も盛大に開催されたが、ファミリースポーツフェアの説明にある「年齢や障害の有無にかかわらず楽しめる」という表現について、そんなはずはないというお言葉を障害児の保護者からいただいた。何の気なしに私たちはそうした言葉を使ってはいないか、見解を伺う。 (4)調理場での給食提供について不登校児を対象に給食提供している取組につき、利用者数の推移と課題、今後の対応を伺う。 (5)給食費無償化のメリットを享受できていないこどもへの対応について費用の補助がされているケースとそうでないケースが存在している。食べたくても食べられない場合は補助があり、学校に行きたくても行けないために食べられない場合には補助がない認識である。この考え方について、いま一度整理する必要性はないか、見解を伺う。 (6)国立や私立等市立以外の学校に通うこどもへの支援についてすでに実施されたデジタルギフト事業は一度きりとなっている。給食費無償化の流れと物価高騰対応としての流れが整理されていないと感じており、この取組の効果、課題と対応について改めて伺う。 武蔵野市議会議員 本多夏帆の「働く」チャンネル(YouTube) 公式LINE:友達追加のうえ、トークでご連絡ください。個別にやり取りが可能です。 応援・サポートのお願い|個人献金のご案内