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活動報告

総務委員会まとめ(2026/2)|武蔵野市議会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 2026年2月2日、総務委員会がひらかれました。今回は議会閉会中の委員会のため、議案審議はありません。 12月議会から、臓器移植についての陳情が継続で残されていましたが、調査内容の共有にまだ時間が必要なことから再度継続となりました。 ということで委員会のメインとしては、行政からの報告が複数(人口推計、財政援助出資団体への方針、手数料審議会設置、LED)ありました。簡単にまとめておきます。 ▼武蔵野市の将来人口推計 ・実施の背景 前回の人口推計(2022年実施)において、乖離が1%ありそれが1年間続いたため推計し直すことになった。そもそもは4年に一度行うのが原則。 ※他と比べて厳しい条件 ・推計には一般的な「コーホート要因法」を使っている。これは出生と死亡という自然増減だけでなく、転出入という社会増減ももとにするもの。 ・今回の推計結果の特徴 総人口はゆるやかに減少(2025年148,015人→2055年143,749人) 外国人の比率は増加(2025年2.8%→2055年7.9%) ※ただし、外国人の人数は国策などにも大きな影響を受けるため予測するのは困難 ・前回の乖離、大きな傾向の違いを踏まえて、事業者変更した。精度を上げる工夫をした。 ・H29~R3の増加傾向を将来へ投影したものが前回の結果だった。今回は減少傾向の中で推計している。どうしてもトレンドが反映されてしまうところがある。 ・人口推計を踏まえた財政シミュレーションについては3月議会へ報告予定。 ▼財政援助出資団体に関する基本方針の改正 H8策定の事務用鋼やH16策定の基本方針に基づき指導監督を行ってきたが、H21に改正して以降現状との乖離もあり、改正することにした。今後団体ごとに細則を作成予定。 ▼次期使用料・手数料の見直しの方向性について 第六期長期計画・調整計画の記載を踏まえ、第三者の意見を取り入れた統一的な視点による適正な受益者負担の考え方を明確にしていく。 他自治体においてはもっと透明性、公平性の高い形で検討されていることが調査によりわかった。これから審議会を設置し、検討スケジュールを設定する。 ▼公共施設照明設備LED化に向けた方針について COP5において蛍光灯の製造・輸出入を段階的に廃止することが決定され、市も対応を行っている。この2年ほどで41施設17,330灯を交換する。 サウンディング調査を行い、10年のリース契約に決定した。費用は概算で10億2400万円ほど(10年間)。 他自治体より早い対応となっているのは、資機材の不足や人材不足などの影響を受けにくくするため。ギリギリの対応は避けた。 武蔵野市 行政報告の資料はこちら

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むさしの男女平等推進市民協議会との懇談|活動レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 1月末、むさしの男女平等推進市民協議会の方々による、議員懇談会に参加しました。ちょうど3歳のこどもが昼寝をしたところで、子連れで参加させていただき大変ありがたかったです。 総会、議員懇談会と年に2回ほど交流の機会がありますが、今回は懇談会ということでそれぞれの問題意識や課題認識を共有する場となり、私も勉強になりました。 特に、会の方々からは活動拠点である市民会館の大規模改修に際し、施設の課題や市とのコミュニケーションに対する懸念が共有されました。 議員についてもそれぞれ今関心のあることをということで、私からは「くるみんマーク」の話をさせていただきました。このマークは出産や育児に理解のある企業が認定を受けることができるものですが、産休や育休制度のさまざまな要件が設定されている中で、制度設計上、男女での数値を比較することでクリアできるようになっており、例えば女性だけの会社、男性だけの会社では申請すらできない運用になっています。 私自身が経営する会社においてこのトラップにはまったことがあり、東京都に問い合わせ、厚労省へと言われ厚労省にまで電話をしましたが、なんら手立てはありませんでした。そのとき言われたのは、これまでの条件で認められた会社がいる以上、ルールを変えることはできないということです。価値観も変わるのに、時代遅れも甚だしいと思いました。 私の会社は当時たまたま産休が3人出て、たまたま男性社員がやめたばかりでちょうど女性しか所属をしていませんでした。10数名の小さな会社ですが、それでも産休がたくさん出ていることもあってこの制度に申請してみよう!と思ったにもかかわらず、申請すらできないという出鼻を挫かれたことを思い出します。 こうした謎のしくみが実は他にもあり、このときに行政側から、女性活躍のなでしこ認定なども同じしくみになっていると教えられました。女性だけが所属する会社で女性活躍について申請ができないのですから、本末転倒です。 男女を比較しようとするからこのような訳のわからない制度運用になってしまうわけで、私としてはこうしたことにも自分が政治を志す・志し続けるきっかけがあったのだなぁと思わざるを得ません。 男女平等がテーマになったとき、よくこの話をしているのですが、今回も初めて聞きましたと言っていただくことができ、お話しして良かったなと思っています。ただ数字で比べるのではなく、実質的な平等を目指すにはどうすればいいのか、制度を考える際にはよくよく検討しなくてはなりません。そうしないと、こうして趣旨から外れる結果を生み出すことになりかねません。 武蔵野市においても、男女平等をテーマとしたとき、何を施策として取り組むのがよいのか、転換期が訪れているとも感じています。これまで平等推進に取り組んでくださった方々のおかげで今があることに感謝し、変化の中で新たな平等推進に取り組んでいきたいと思っています。

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農業委員会との懇談|活動レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 毎年恒例の農業委員会の方々と意見交換する機会が今年もありました。総務委員会を中心にということで、私も農地見学→意見交換会→懇親会とフルで参加してきました。 武蔵野市での農業は、かなりの納品割合を学校給食が占めています。新鮮で栄養たっぷりの野菜を給食に提供いただいていること、保護者の1人としても本当にありがたいです。 私も日々家で市内産野菜を食べることが多いですが、味が濃く、何より新鮮なことがやはり味にも影響しているのかなと感じることが多いです。 昔はこの地域も農地だらけだったとよく聞きますが、現在では年々その農地も少なくなり、大きな土地としてマンションなどに変わっていくことがほとんどです。 というのも、農地を相続する際、相続税が何億も発生することになり、土地を売却しないと支払うことができない規模であるために、こうした農地の激減が起きています。 これは地方での農業とは異なる課題となっていて、都市農業という、この辺りでの特徴。全国一律の課題ではないことから、どうしても問題解決に至ってきていない現状があります。 都や国に働きかけをしてきているところではありますが、なかなか変わらない現状に対し、ダイナミックな動きが必要です。指を咥えて待っている間に、次々と農地が失われていきます。 農業委員会の皆さんとこれからも交流を続けながら、生の声に基づいた政策提言、働きかけを行なっていきたいです。 皆さんもぜひ食べて応援!地域の農業、野菜にも注目してみてくださいね。

お知らせ

衆議院選挙・国民審査へ行きましょう!

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 突然の、ということでありますが、昨秋からいつだろういつだろうと言っていた衆議院の解散があり、総選挙が行われています。 今回は投票券も郵送が間に合わず、期日前投票が始まっておりますが、投票券はなくても身分証を持って行けば投票できますので、遠慮なく期日前投票所へ足をお運びください。 現在は武蔵野市役所にて期日前投票をすることができます。2月4日からは吉祥寺の武蔵野商工会館、武蔵境の武蔵野プレイスでも投票可能です。 投票が終わったら部屋を出る前に、投票済証をもらいましょう。センキョ割なるサービスを行っているお店で、証明書になります。武蔵野市は最近デザインが入り、啓発ポスターが印字されるようになりました。集めたくなります。 なお、親子での投票はお子さんが将来投票する可能性が高くなるとして推奨されています。投票所の中に入れますのでぜひ一緒に行ってみてください。その際武蔵野市選管が「めいすいくんシール」シリーズを配布しています。 今回は衆院選にあわせて2名の最高裁判官の国民審査も行われています。こちらもご注目を。審査公報という、これまでの裁判についてや心構えが記載されたものが東京都のページに掲載されています。 ・今回の選挙についての武蔵野市公式サイトはこちら