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こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。担当となっている、都市計画審議会に参加しましたので、概要だけになりますがメモをアップします。

▼委員長の互選

推薦により、邊見委員(東京都都市づくり公社)が選出された。

▼都市計画生産緑地地区の変更(付議)

3件の削除などにより、23.65haから23.4haに。結果、承認。

①相続による買取申し出(吉祥寺北町4丁目)

②都が公園用地として買取(桜堤3丁目・小金井公園内)

→法の趣旨にかなう事例。計画案の中で小金井公園の用地になることを明記して、履歴わかるようにしたほうがよい。(竹内委員)

③グループホーム用地に(境南町4丁目)

▼都市計画道路の変更-武蔵野市決定(付議)

2024年1月から準備してきたもの。前回の都市計画審議会で原案を諮問した。武蔵野プレイス横の、西側が寺院のところを歩行者中心に。結果、承認。

・主な内容

3・4・27号線→区画街路7・4・2号線へ

市道291号線→幹線街路へ

(交通量にはあまり変化がない見込み)

・変更理由

周辺環境の変化により実態に即した変更を行う。

①武蔵境駅周辺における歩行者中心のまちづくりへの方針転換

②武蔵境駅周辺の道路整備の進捗

③nonowa改札の新設による歩行者需要の増加

▼都市計画道路の変更-東京都決定(諮問)

3・4・3号線(井ノ頭通り)について、都方針を発端に、優先整備路線として選定しなかった路線の検討が行われ、拡幅整備の有効性の検証対象に一部が位置づけられた。西久保1丁目から2丁目のあたり。

評価幅員16m以上あったことから、20mの計画から現道合わせの計画変更に。ただし、交差部における隅切計画は安全上の理由で継続したことから、一部制限がかかり続けるところもある。

上記について都に対し、意見なしという回答でよいかという諮問。本日の審議会を経て、東京都の都市計画審議会で付議される。

なお、市における沿道の用途地域の変更は、すでにこれに合わせた土地利用がされているため行わない。

▼武蔵野市用途地域等の指定方針及び指定基準の改定

2月の審議会で報告のあったものの修正。