「支え合いのまちづくりを持続可能にするために」一般質問します|お知らせ
こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。
2024年12月の議会(第4回定例会)が4日から始まります。最初の3日間は一般質問といって、議員がそれぞれの関心事や市民からの相談などをもとに、自由に質問を組み立てて市長などと議論します。
私の今回のテーマは「支え合いのまちづくりを持続可能にするために」などについて。
以下は質問の通告といって、事前に市へ送付したものです。当日はこれをもとに演説のような形で登壇し、質疑を展開します。
- 持続可能な「支え合いのまちづくり」実現のための人材の考え方について
(1)武蔵野市職員における欠員状況について
子ども家庭支援センターの相談件数が減少していることについて、先の文教委員会で質問したところ、欠員が生じており、相談体制が整っていない状態がわかった。
同様に欠員が生じている状況が武蔵野市職員の人員配置において、どの程度起きているのか、人数や、長期か短期かといった期間等含めて具体的に伺う。
(2)採用の方向性について
採用力の強化、待遇改善に向けても、正規職員としての採用が求められる流れがあると感じるが、市としてどのような方向性を考えているか。また具体的に動きのある職種について等詳細を伺う。
(3)担い手不足への新たな一手について
地域の力を発揮するためには、シルバー人材センターのみならず、全世代参加型の新たな仕組みの構築が必要と考える。特に若い世代が公共サービスの担い手、補完する力となれるよう、行政版「すきまアルバイト紹介」のような取り組みを検討してはどうか。今後の可能性を伺う。
- ICT活用や広報力向上の取り組みについて
(1)新たな取り組みの成果について
今年度は市民の声を聴くためのアプリケーション・システムの導入が相次いだ。現段階での成果や検証状況を伺う。
(2)ホームページリニューアルの成果について
前回のリニューアル時に見直されなかった階層の課題について、広報アドバイザーに意見を聞いているかを伺う。また、今後の対応についても伺う。
(3)意見募集の工夫について
パブリックコメントや市民意見交換会などのスケジュールについて、業務効率の側面もあるとは思うが、効果的な広報の実施等を鑑みれば、期間の設定が短いと感じる。設定の基準はあるのか、考え方や課題、方向性を伺う。
- 投票率向上の取り組みについて
(1)今回の都議補選の投票率について、世代別の結果を含めて市の分析を伺う。
(2)来年の都議選等各種選挙に向けての、新たな取り組みの方向性を伺う。
(3)投票所での撮影風景がSNSで問題になっている。市の見解や対策を伺う。
以上が質問となります。私は15番目の登壇のため、5日夕方以降か6日午前中の予定です。ぜひ中継などご覧ください。
▼武蔵野市議会「第4回定例会を開催します」
https://www.city.musashino.lg.jp/shigikai/kaigi/1001139.html
▼一般質問の登壇順とテーマ
https://www.city.musashino.lg.jp/shigikai/shitsumon/ippan/1046471.html