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2026年第1回定例会が終了|武蔵野市議会レポート

2026年第1回武蔵野市議会定例会が終わりました。最終日は予算の議決に加えて、人事案件として副市長の選任の同意、教育委員会委員の任命の同意について、また議員提出議案としての意見書の審議がありました。 伊藤副市長が任期満了により、現総務部長が新たな副市長に、清水教育委員が任期満了により、新たな教育委員が任命されることとなりました。 伊藤副市長は松下市長から小美濃市長への市政の転換の中で、大きな役割を果たされました。清水教育委員は、教育長不在の1年間、職務代理者として多くのご苦労があったことと思っています。御二方のこれまでの市政へのご尽力に感謝申し上げます。 予算の議決については、一般会計、国民健康保険事業会計、後期高齢者医療会計、介護保険事業会計、水道事業会計、下水道事業会計がそれぞれ可決されました。特に最も意見の割れた一般会計における反対は7名で、賛成多数での可決となりました。 [一般会計予算](敬称略) ・賛成16:立憲民主ネット(深沢、川名、藪原、蔵野、菅)、自由民主市民クラブ(与座、道場、きくち、山崎)、公明(落合、浜田、大野)、さこう、小林、ワクワクはたらく(宮代、本多) ・反対7:日本維新(深田、東山)、日本共産(本間、橋本、三島)、山本、下田 ・退席1:西園寺 *木﨑議長は採決に加わらない 昨今、周辺自治体でも予算が通らない、あるいは組み換え動議により内容を変更しての可決といったことが起きており、予算審議の難しさが露呈しています。大きくは物価高騰などの影響が表れていると考えます。 武蔵野市議会においては、もともと与党・野党的なムーブは少ないと思ってはいますが、否決のような大きな動きを取ろうとすると実際取れてしまう会派構成であることから、市の慎重な提案や説明が求められると常日頃感じています。 今回は賛成多数となりましたが、割と戦々恐々な状況であると思っているところです。来春には市議会議員選挙、同年に市長選挙もあることから、このバランスがどのように変化するのか、よくよく注目していく必要があります。 また、今回は一般会計予算に対して、付帯決議というものが全会一致で付きました。土木費の審議中に、誤った情報を前提に答弁が行われ(あるものをないとした)、質疑が正確に行われなくなったということから、そういったことが今後ないように求める内容です。 毎年審議の中で何かしらトラブルがありますが、今回のことはなかなかないトラブルであったように思います。正確な答弁に努めていただきたいです。 予算審議のあとは、議員提出議案として国に対する意見書が2件提案されました。1つ目は「米国とイスラエルの軍事行動の即時中止とそれに伴う報復の連鎖に対し、外交努力による即時停戦を求める意見書」、2つ目は「日本政府に非核三原則の堅持を求める意見書」です。 こうした議員提出議案というものは、提出者が原文を作成し、各会派を回って事前にさまざま調整を行い、文言を修正するなどの対応を行なったうえで最終案が提出されるといったことが武蔵野市議会では通例となっています。俗に言う根回しが行われているわけです。 ここをこう書くなら乗れないとか、こうしてくれれば賛成するといったことが提出前に議論されます。もちろんそこで提出者が折れない場合もありますが、可決に持っていきたいことを考えれば、細かな調整が行われるのは当然とも言えます。 今回の2件の意見書はどちらも賛成多数で可決されました。なお、2件目については会派ワクワクはたらくで賛否が分かれましたが(本多は賛成)、内容というより意見書の位置付けについての見解の相違であり、分かれることを互いに容認しました。 これで約1ヶ月行われた定例会が終了しました。次は4月に議会運営委員会や議会広報委員会が行われ、5月常任委員会等の審議があります。定例会は6月の予定です。

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代表質問での市長とのやり取り|活動レポート

すべての基盤である「人」を大切にする市政運営へ 会派ワクワクはたらくとしての今回の代表質問では、「すべての基盤である『人』を大切にする市政運営へ」というテーマで、市政のさまざまな課題について取り上げました。 まちづくりや公共施設整備、福祉や地域活動の支援など、市政には幅広い分野がありますが、その一つひとつは、最終的には市民一人ひとりの暮らしにつながっています。だからこそ、制度や計画そのものではなく、そこで生活する「人」を中心に据えて考えることが大切だと改めて感じています。 今回の質問では、命を守るまちづくり、地域の担い手不足、学校改築の進め方、障害福祉、とりわけ移動支援の充実、そして都市農地を守るための支援について取り上げました。 まず、市長の残りの任期の中で特に成し遂げたいことについて尋ねたところ、14万市民の命を守ることが大きなテーマであり、駅周辺のまちづくりや吉祥寺地域の医療体制整備など、時間のかかる課題についても確かな道筋をつけて前に進めたい、との答弁がありました。 市民の安心・安全に直結するこうした課題は、スピード感と同時に、着実さも求められるものです。今後の進捗をしっかり見ていきたいと思います。 また、地域全体における担い手不足についても質問しました。コミュニティや地域活動、市民活動など、地域を支える現場では担い手不足や世代交代が大きな課題になっています。市もその認識を持っており、市民活動のPRやボランティア体験の機会提供、事務負担軽減のサポートなどに取り組んでいるとのことでした。 地域の力は、行政だけで支えられるものではありません。現場で活動する市民の声を受け止めながら、無理なく関われる仕組みづくりを進めていく必要があります。 学校改築については、議論の過程で現場が振り回されている状況があるのではないかという問題意識から、なぜこのような状況になっているのか、一度振り返りが必要ではないかと問いかけました。これに対して市は、学校改築事業は多岐にわたる調整が必要であり、調整がまとまった段階で情報共有を行ってきたとしたうえで、その指摘を真摯に受け止め、第二期学校施設整備基本計画の策定の中で十分に検討したいと答弁しました。 学校は子どもたちの学びの場であると同時に、教職員や地域にとっても大切な場所です。だからこそ、計画の進め方そのものに丁寧さと納得感が求められます。 障害福祉では、特に移動支援について取り上げました。こどもや若い世代が学びや活動の機会を広げていくためには、移動の支えがとても重要です。しかし現実には、必要な支援が十分とは言えない場面もあります。そこで、移動支援のさらなる拡充を求めました。市からは、「移動支援は本当に大切」と考えており、市として何ができるか研究したいとの答弁がありました。 この言葉を前向きな一歩として受け止め、実際の支援拡充につながるよう、引き続き取り組んでいきます。 さらに、防災の観点からも都市農地を守ることの重要性を踏まえ、相続に関わる部分での支援を検討するタイミングに来ているのではないかと質問しました。市からは、副市長レベルでも3市で議論し、国への文書をまとめていること、そして武蔵野の農業を守りたいとの答弁がありました。 都市農地は、農業の場としてだけでなく、防災や環境、地域の景観という意味でも大きな役割を果たしています。こうした価値を次の世代につないでいくためにも、実情に合った支援が必要です。 今回の代表質問を通して改めて感じたのは、どの分野の課題も、結局は「人」をどう支えるかに行き着くということです。大きな政策も、制度の見直しも、現場で暮らす人、学ぶ人、支え合う人たちのためにあるべきです。 これからも、一人ひとりの暮らしに目を向けながら、すべての基盤である「人」を大切にする市政運営を求めていきます。 (当日の原稿はひとつ前の記事に掲載しています)

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代表質問2026|武蔵野市議会レポート

2月26日、武蔵野市議会では、市長の施政方針に対して質問をする「代表質問」が行われました。私も登壇し、持ち時間30分で以下の原稿の通り質疑を行いました。 ▼読み原稿(話しながら付け足したこともあるため中継動画をぜひあわせてご覧ください) 会派ワクワクはたらくを代表し、2026 年度の施政方針に対して質問を行います。今年は年始早々、衆議院における解散総選挙が行われ、社会の揺らぎを大きく感じるスタートになったと思っています。物価高騰、社会保険料や税の負担、人口減少…大きなテーマがずっと先送りにされてきた結果のようにも感じる、昨今の社会情勢です。複雑化・多様化した課題の解決はそう簡単ではありませんが、私たちは政治家として、少しでも社会を良くするための挑戦を続けていかなくてはなりません。 今回の施政方針を受け、まず良かったと感じていることは、広報における着実な成果が出ていることにあります。過去から広報についてはさまざまな提案を行ってきましたが、広報力が上がることにより、市の各種施策が市民にきちんと伝わり、その効果がアップすることは間違いありません。 先日の市議会議員研修会においても、「行政は政策を届ける力が弱い」ということが課題として挙げられていました。プッシュ型の支援にしていくこともひとつの理想ではありますが、広報のさらなるブラッシュアップ、拡大にも引き続き取り組んでいただきたいと要望します。 また、水道や下水道等のインフラ整備への意気込みも強く感じるところです。ここ数年で全国各地、武蔵野市も漏れなく、事故が見える形で生じてきています。あるのが当たり前という状態だからこそあまり注目されてこなかった分野かもしれませんが、それこそインフラは行政の基礎中の基礎であり、ここにこそ持続可能性が求められます。命にかかわるものでもありますので、より一層の尽力をお願いしたいところです。 さて、こうした評価をする中において、市長にまずお伺いしたいことは、任期の折り返しに際し、どこにゴール設定をしているかということです。公約の実現に向けては、計画策定から急ピッチで各事業が進められてきたわけですが、残りの時間も少なくなってきました。来年の施政方針から新しく頭出しをするには、間に合わないこともあるのではないかと思い、そうであるならば今回の施政方針がゴールに向かっての重要な役割を担うものになると考えます。市長が任期中に特に成し遂げたいと考えていること、まずは大きくこの点について質問をさせていただきます。 大枠として 2 つ目の質問です。今回の衆議院選挙においてひとつの論点とされていたのが、補正予算から脱却というものでした。今後この取り組みがどう進められていくのかはまだよくわからないところではありますが、市にはどのような影響があると考えられるでしょうか。 また、補正予算ありきで考えるべきではないというのは、市の予算策定の考え方においても一理あるのではないかと考えていますが、市は補正予算というものをどう捉えていますか。今回の予算案から漏れ、補正予算で対応したいとすでに考えているものはどの程度あるのでしょうか。伺います。 では次に、各テーマについて質問をしていきたいと思います。8 点ありますので、よろしくお願いいたします。 (1)地域における担い手不足の問題について 長期計画策定の段階からずっと課題とされているのがこの担い手不足です。ムーバスの運転手といった各論で取り上げるのみで、全体的な課題として記載がないことを残念に感じています。この数年で一気に噴出している、各現場での大きな課題であると認識しています。このことを原因とする「崩壊」は目前で、地域全体での担い手不足について、全体的な議論、抜本的な改革、対策を打ち出していくことを検討すべきと考えますが、見解を伺います。 (2)学校改築と地域への影響について(施政方針 P6) 学校改築の議論が進められています。井之頭小は今週末の土日で最後の見学会がありますのでぜひお越しください。いよいよ引っ越しですが、まず現に行われている工事による影響や、不確かな状態による影響が少なからず出ています。もう数年前からずっとこの移転引っ越しについては決まっているはずなのに、作業についての情報は直前まで展開されず、働く方々も保護者も、もちろんこどもたちも、振り回されているように感じてしまいます。 今後は 2 校ずつの展開は難しいという考え方は示されていますが、なぜこのような状況になっているかという振り返りが必要ではないでしょうか。見解を伺います。 また、移転による活動制限は地域コミュニティの存続にも関わる問題です。どんど焼きといった行事、スポーツ団体の活動等、代替の施設をと思っても、いたるところで同時期に施設更新が行われているために、活動のための空間量がそもそも足りていないと考えます。 井之頭小はこれから一中の敷地内の仮設校舎へ移りますが、中央コミセンも4月からお休み、総合体育館も2026年度に休館に入る予定です。行事等行う調整もとても大変です。同じエリアで工事の時期が重なりすぎてはいないでしょうか。縦割りの弊害ではないかと思うのですが、どのように捉えていらっしゃいますか。今後の市内全体における公共施設の更新スケジュールについて、マネジメントが必要と考えますが見解を伺います。 (3)開かれた学校づくり協議会の役割について(施政方針 P6) 開かれた学校づくり協議会についての初期の頃のちらしで「PTA の負担軽減」といったワードを目にした記憶があります。私はこれに対して疑問を抱いており、そもそもこの協議会は PTA の負担軽減のために行われているものではないと考えていますが実際はどうなのでしょうか。 PTAだけではなく学校に関わるさまざまな協議体がある中で、それぞれの負担を軽減するという点を目的に含めているということなのでしょうか。例えば PTA からもこの協議会に人を出しており、その一部を担っています。どちらかと言えばその仕事は増えていることになります。 その他、PTA 会長会においても多様な会議体のあて職があり、会議体が増えていく一方とも言えます。そうしたことを含めて、この開かれた学校づくり協議会の果たす役割、学校に関わるさまざまな会議体の整理が必要と考えますが見解を伺います。そこをやらないと、現場の負担は減らず、担い手不足の問題も解決に向かうことはないのではないでしょうか。 (4)障害福祉サービスの拡充について(施政方針 P5) 事業者における課題についてどのように考えているか伺います。今回、高齢者の介護については事業者支援のかなり具体的な書き込みがありますが、地域の障害福祉を支える事業者に対して、積極的な取り組みが記載されているとは感じられませんでした。 また、障害福祉においては「生活」が前に出ていますが、特に移動支援といった市にある程度の権限があるものや、高校生・大学生世代を含む子どもたちの学びや活動の支援など、若年層からもニーズの高い支援メニューについて、さらなる充実が求められていると考えますが見解を伺います。 障害福祉の分野は、対象者数が介護に比べて少なく、またサービスにおいても画一的ではないことが多い点もあって、その分対応する事業者も少ないことがひとつの課題であると考えています。また、高齢者になると介護分野へ移行することから、障害福祉はそれまでの比較的若い世代やこどものニーズが高くあると思います。すでに、そういったニーズについてたらい回しになっているということも、市内で聞いています。市がより一層力を入れるべき分野であると考え今回質問をいたしました。 (5)コミュニティ施策のさらなる推進について(施政方針 P7) コミュニティ活動はもっと広いものであるにもかかわらず、コミュニティセンターの整備だけがクローズアップされることに課題感を持っています。総論で取り上げた「担い手不足」について、地域にあるそれぞれのコミュニティ活動において同様の状況が続き、さらに拡大すると考えられる中において、早期に取り組みを強化する必要があるのではないでしょうか。 武蔵野市が脈々と大切にしてきた「コミュニティ構想」をベースに置くことに異論はありません。それこそ「不易流行」、いつまでも変わらない本質的な価値であると言えます。がしかし、そこに固執するあまり、可能性を狭めてはいないでしょうか。 今回コミュニティ構想の資料を再度確認しましたが、おそらくはこのポイントにはまり込んでいるのではないかという点があります。資料冒頭にある「コミュニティについての基本的な考え方」が 4 点示される中で、4 つ目として「市民のコミュニティづくりのために、市は市民施設、生活道路さらに緑のネットワークの適正な計画的行政によってそれに協力する」という記述があります。これが原点となって、市の役割はコミュニティセンターの整備ということになっているのではないかということです。 ぜひとも今回ここから考える機会を持ちたいと思っています。武蔵野市の公式サイトにおいても、コミュニティについての記述、すなわちコミュニティ構想のページにたどり着くためには、トップから「平和・文化・スポーツ」のカテゴリに進み、「コミュニティセンター」というページを押すようになっています。コミュニティセンターのページの中にコミュニティ構想が掲載されているのです。 これは市側の役割の捉え方が表れてしまっていませんか。市民から見れば「コミュニティ」かもしくは「コミュニティ施策」といったページの中にコミュニティ構想があり、またコミュニティセンターのページがあるという状態にするべきではないでしょうか。 これからも地域の素敵なコミュニティが存続し、そして新たなコミュニティが生まれ続けていくためにも、市のかかわり方、考え方について見直しが求められると思いますが見解を伺います。 (6)産業振興分野への取り組み強化について クリエイティブ産業の件が取り上げられるのみであることを残念に感じています。地域の産業を支援することは、武蔵野市のブランディングに大きな影響を与え、将来の人口構成、財政状況にも良くも悪くも変化を生じかねません。その礎となる商店会支援の強化はどこにいったのでしょうか。 防災、防犯、コミュニティといった公共を担う存在であるからこそ、市の考え方、取り組みのアップデートを求めたいと思います。そこが変わらないと、市民へのメッセージもやはり不足すると考えています。今回この施政方針に書き込みがないことは、そういったメッセージという意味でも非常に残念だと思っているわけです。 マナーの悪さによって例えばごみの問題や商店会のエリアで排尿をされたり、吐しゃ物等も絶えないと伺っています。もちろんこれは来街者含めてになりますから、広い市民ということになると思いますが、皆でまちを守っていく、そうした意識の醸成が必要ではないでしょうか。 環境浄化の件含め、商店会が果たしている役割を的確に把握し、公共性の高いものについてさらなる支援、効果的な施策を行っていくことが必要です。これも急いでやっていかないと、担い手不足問題からもう気持ちが続かないと感じています。崩壊してからでは遅いのです。 また、東京都が公式アプリの展開をスタートし、市区町村との連携も視野に入れていると伺った。DX における手続き分野だけでなく、経済活性化にも活用できると考えるが見解を伺います。本件は地域ポイントの予算にも関係するかもしれませんが、まずここで伺っておきたいと思います。 (7)都市農業を守り育むことについて 農業についても今回記載がありませんでした。このまま待っているだけでは、特に相続における問題によって、武蔵野市の農地はほとんどなくなってしまうと思います。農業委員の方々からも、悲痛な叫びを聞いています。地域特性を踏まえた施策が必要であるからこそ、国への要望だけでなく都への取り組みの要望、また市が率先して独自の取り組みを行うことが必要なのではないでしょうか。見解を伺います。 (8)職員の安全確保について(施政方針 P2) 地域にどんどん出ていくこと、現場を見たり、市民と交流したりすることが増えるのは良いことであると考えています。一方、カスタマーハラスメントの問題や、先日は市外ですが強制執行時の殺人事件まで起きてしまいました。相談対応における危険性もあると考えます。私も店舗運営をしていますが、スタッフが危険を感じるようなことはゼロではありません。そうしたことの蓄積がやはり人材の流出にも繋がると思います。職員と市民が接する機会を増やす方針だからこそ、対策の必要性を感じますが、見解を伺います。 以上、冒頭で 2 点、各テーマで 8 点、合計 10 点の質問をさせていただきました。私は今回大局的には、やはり担い手不足の問題、ここが今後すべての分野に派生、課題が噴出すると考えていることから、質問の軸として展開をさせていただきました。今回の予算は「基盤を整え しなやかな未来をつくる予算」という位置づけがなされています。基盤は「人」です。ご答弁をよろしくお願いいたします。

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2026年施政方針の要点|武蔵野市議会レポート

2月24日、第1回定例会がスタートしました。初日は、2026年度の市政運営において、市長がどのような考えを持っているか、基本姿勢や基本政策を述べる「施政方針演説」が行われました(1時間ほどの読み上げ、テキスト資料公開されています)。 施政方針に対する各会派代表質問は、2月26日に実施される予定です。 方針の要点を簡単にまとめました。 [施政方針] ・2025年は昭和100年、戦後80年・「不易流行」の精神を重視・国際社会の連携が必要・物価高騰による影響、入札不調による計画変更といった深刻な状況がある・職員と市民がふれあう機会さらに充実させたい・施策や計画の策定への市民参加の拡充・広報は実績出てきている・定量的な行政評価制度試行導入・長期計画の議決事項の議論・14万人の命を守る市政 ▼市民に寄り添い、暮らしの負担を軽減 ・物価高騰の影響・基礎自治体として病院や交通インフラへの助成、学校給食への対応・国からの予算に上乗せし、5,000円のギフトカード配布・都による夏の水道料金(基本料金)無償化への対応 ▼市民の命と健康を守る、地域医療の未来へ ・新病棟が完成した武蔵野赤十字病院への支援・吉祥寺南病院の後継への支援、病床数の確保・熱中症対策(学校施設での対策、生活困窮世帯へのエアコン購入費助成等) ▼つながり支え合い、自分らしく暮らせる社会へ ・ケアマネのシャドーワーク解消に向けた取り組み・たんの吸引等を行う訪問介護事業所への補助・住宅確保要配慮者等への住まい探しや見守り・精神障害者の長期入院問題 ▼親子に寄り添い、子どもの声を形に ・移動支援としてタクシーチケット2万円分を補助(妊娠~子どもが1歳になるまでに申請)・産後ケア手続きの電子化、日帰り型拡充・学童保育での長期休業中配食弁当事業を本格実施 ▼すべての子どもに学びの保障を ・第二期学校施設整備基本計画への審議会での議論・チャレンジクラスの実施・開かれた学校づくり協議会のさらなる構築 ▼命を守る防災、3年目の挑戦 ・感震ブレーカーの全戸配布・災害用トイレトラックの導入と平時の運用・実効性を高める訓練・スフィア基準に基づいた避難所環境の改善 ▼安全・安心を築き、暮らしを見守る ・街頭防犯カメラの増設・吉祥寺イーストエリアにおける夜間パトロールや街路灯照度アップ・本町コミセン移転と複合化施設整備の実施 ▼市民自治を支える、コミュニティの力 ・中央コミセンのバリアフリー化・本宿コミセン、吉祥寺西コミセン、けやきコミセンの改修・吉祥寺南町コミセンの移転、代替施設での活動 ▼芸術文化・スポーツで、心豊かに生きる ・クリエイティブ活動への支援・市民会館、武蔵野総合体育館の改修・市営プールの設計 ▼緑を守り、快適で持続可能なまちへ ・7月からペットボトル回収を毎週へ・マイボトルの普及啓発、給水拠点の拡充・エネルギー地産地消プロジェクトの拡充 ▼安全なまちづくりを支える持続可能な下水道 ・下水道施設の豪雨対策(善福寺川周辺)・雨庭の普及、雨水タンク助成額引き上げ・下水道施設の点検、調査、修繕 ▼未来へつなぐ、駅周辺のまちづくり ・吉祥寺パークロードでの社会実験、まちの将来像策定への議論・建物附置義務駐輪場の調査・三鷹駅北口ロータリー改修への検討・境南ふれあい広場公園の整備・外環道路工事に対する安全確保の要望・ムーバス等の運転手不足対策、運営再構築 ▼都営水道一元化へ前進、水道水の安定供給 ・都営水道への早期統合への実現に向けた取り組み・老朽化した水道管の更新 ▼デジタルの力で便利な市役所へ ・公共施設予約システムの一元的構築・行かない窓口、書かない待たない窓口へ・問合せ対応の効率化 ▼予算編成方針 ・「基盤を整え しなやかな未来をつくる予算」と位置付けた・一般会計予算942億2700万円(前年度比7.0%増) 歳入:個人市民税増、法人市民税増、固定資産税横ばいの見込み 歳出:武蔵野公会堂改修・保健センター増改築・学校改築等の大規模事業あり ・国民健康保険事業会計137億1748万円(前年度比1.2%減)・後期高齢者医療会計50億5195万円(前年度比9.6%増)・介護保険事業会計135億5782万円(前年度比3.0%増)

お知らせ

2026年第1回定例会のお知らせ|武蔵野市議会

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 いよいよ今年も定例会が始まります。定例会はまるひと月ほど議会を開くもので、年に4回あり、今回は2026年の第1回で2月24日~3月27日まで。年初めの定例会は予算特別委員会が含まれるため、いつもより少し長めの会期です。 2月24日・26日 まず市長から「施政方針演説」として次年度の予算編成方針が発表され、それに対する質疑を行う「代表質問」があります。こちらは会派という、議員のグループそれぞれから代表者が行うもの。私は久しぶりにこの代表質問を担当します。 2月27日・3月2日・3月3日(予備) 次に各議員がそれぞれ自由なテーマで行う「一般質問」。今回は代表質問があるので、それ以外の議員が質問可能。事前に提出した要旨に沿って質疑を展開します。 3月5日・6日・9日・10日・11日・13日 ここまで終わると今度は市から「議案」といって契約や補正予算などの提案が出され、分野ごとに常任委員会へ振り分けて委員会での審議を行います(11日は外環道路特別委員会)。私は今年度総務委員会に所属しているので、そちらに付託された議案を審議し、また委員会から全体の本会議へと議案を戻して議決へと進みます。他の委員会も同様です。 3月13日(説明のみ)・16日・17日・19日・23日・24日・27日(本会議) いつもはここで議会が閉じますが、今回はここから予算特別委員会を立てて、次年度予算を集中審議します。施政方針演説に対する代表質問からの流れを汲みつつ、委員会は朝から晩まで実質5日間を使ってじっくり質疑をします。私の会派ワクワクはたらくからは宮代議員が委員になる予定です。最後にまた本会議を開き、予算を議決して会期が終了となります。 このように今回はみっちりと1ヶ月開かれる議会になりますので、ぜひインターネット中継などチェックしていただけたら嬉しいです。 市議会ホームページはこちら

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「むさしの食と暮らし応援事業」についての審議内容|武蔵野市議会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 2025年12月、国からの「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」についての予算化を求められたことから、市議会の会期が延長され、議案の審議が行われました。 こちらは数か月前から、「お米券の配布」ということで全国的に話題となった案件です。それについて具体的に予算が来たため、武蔵野市としてもどのような取り組みを行うかが示されました。 私は総務委員のため委員会での審議も行いましたが、細かな質問は皆さんがしてくださったので、副委員長として最後に総論的な質問しました。なぜ5,000円にしたのか、その説明を市として行うことが今回は特に価値観として求められると思います。財政面など考えて、とのことですが、それらが広報の中でもきちんとなされることを要望しました。 ▼施策のポイント・市民1人あたり5,000円のギフトカードを配布・食料品に関するという条件があったことから、広く利用できるギフトカードを選定・国めやすの3,000円では対策として足りないと考え、市予算を追加して5,000円に・全世帯に戸別配送を予定 ▼主な質疑内容 ・国予算5億見込みが7億になったようだが、その経緯は11/21閣議決定→内閣府から事務連絡(考え方が示され5億程度と見込んだ)→食料品に関連することが必須、可能な限り年内に予算化することとされた。↓12/11~庁内で事業スキームがまとまり、年内にできそうだと判断、財政課にて議案を作成し議会へ送付。↓議案送付後に7億程度という国からの通知、そのうち4億程度は食料品以外にも充当可能とされた。3月の最終補正で調整したい。※9月にすでに行った物価高騰対策への充当も可能とされたため、これから調整を行う予定。 ・他の自治体の動向は近隣では、現金、ギフトカードなどさまざま。金額については国はめやす3,000円としているが、上乗せするところもあればそうでないところもある。 ・武蔵野市はなぜ5,000円か国からはめやす3,000円と来たが、単身者であっても3,000円では物価高騰対策にならないのではと考えて市の予算を追加して5,000円にした。3,000円ではお米も買えない状況。 ・現金給付の場合のコスト分析は現金給付については、コロナ禍の際に知見を得たが、委託や事務量の負担がかなり大きい。申請をいただかないといけないのもある。10万円給付事業の当時50名以上の職員が携わることになった。 ・対象を特定せず、市民全員とした理由は全国民に一人あたり3,000円という国のスキームから来たもののため、そこから議論を始めた。途中で対象者を限定してもよいという条件が知らされたが、今回は当初の内容でいくことにした。 ・対象者の基準日は。転居で二重でもらえる人、もらえない人も出てくる発送日見込みが決まった時点で検討したい。国のほうは、そこは自治体の裁量によるものとされている。市としては課題として認識しており、混乱が少ないところに設定したいとは考えている。 ・クレジット型のギフトカードにした理由はコロナ禍に行った「くらし地域応援券」については、加盟店の募集や紙媒体の作成など事務負担が大きいことや、スケジュールとしてもなるべく早くというところがあり、今回の形式を選択した。また、今回使われなかった金額を把握し、それについては返還するようにという国の説明あり。そのためクレジット型にした。食料品に使えるということが含まれていればOKとされている。 ・カードは世帯でまとめられることになるのか世帯でまとめたカードのほうが見積もりは安くなるが、プロポーザルによりどのような提案が来ることになるか。他自治体も同じスキームを選択し始めており、業者の奪い合いになる可能性もある。配布ミス防止や、DVなどの要配慮のケースへの対応は行う予定。 ・使える店舗は対象のクレジットカードが使える端末があるお店になる。カード事業者はこれから決まるため未定。市内事業者でクレジットカードに対応していないところには、キャッシュレス対応のための補助金などをご案内する予定ではある。 ・残額使い切りができるのか店舗によって現金併用ができるかは課題になる。業者が決まったら、丁寧に告知ができるようにしたい。 ・事務費の内訳は委託については送付先を抽出するためその作業、送付作業など。職員は課長と職員3名体制。 ・今後の流れは指名型プロポーザルを行い、提案の中から選定することになる。配布漏れ対策も行いたい。契約手続きには1ヶ月以上かかる。事業者によってスケジュールがどこまで早くできるのかが変わるため、現時点では新年度になってからの送付になる見込み。使用期限は2026年12月を見込んでいる。その後、年度内に使用されなかった分の処理などを行っていく予定。 ・市の広報展開は議案送付日にプレスリリースを出した。今後も段階的な告知をしていきたい。 ・地域通貨で行うところもあるが(例:府中市)すでに構築しているところは確かにメリットがある。アプリダウンロードからといったハードルはある。今後もそうしたことは検討していきたい。 ・転売対策はカード自体はデータ管理されることになるため、例えば不正利用があったら残額を0にするといったことも可能ではあると思う。今後対策を考えたい。 [市の関連リンク]・施策についてのお知らせ・補正予算の議案書・議案説明資料(総務委員会)

活動報告

条例や予算を議決(2025年12月)|武蔵野市議会レポート

2025年12月17日、武蔵野市議会では本会議がひらかれ、今回の定例会で審議されてきた条例や予算、陳情などについての議決が行われました。いくつかのトピックをまとめて紹介します。 ▼意見が分かれたもの ・議案 災害用トイレトラックの買入れについて事業スキームに実効性があるのか疑問、随意契約に至るまでのプロセスが丁寧ではない、クラウドファンディングの位置付けが適切でないなどの反対意見あるが賛成多数で可決。私の会派ワクワクはたらくも反対(意見の詳細は以下)。 [反対の討論にて会派の意見を表明しました]会派ワクワクはたらくを代表し、議案第102号災害用トイレトラックの買入れについて、反対の討論をいたします。 このたびの議案については、補正予算の段階から根拠を明確にするようお願いをいたしましたが、丁寧なご説明をいただくことができず、大変残念に思っております。災害時のトイレ施策全体、トイレトラックの比較、事業スキームの実効性、まだまだ足りていないところが多数あります。 随意契約にするところの根拠のひとつとして、この事業スキームが他にないからと言われていますが、これを購入先の根拠としていくのであれば、今後もこうしたやり方が認められることになります。確かに付加価値としての役割はあるのだと思いますが、物品購入という側面において、市場原理が働きにくくなり、公共の調達の原則を鑑みれば懸念があると言わざるを得ません。 いつ来るかわからない災害に備えるというのも一理ありますが、だったらなんでもいいということにもなってしまいます。スピードを重視するあまり、庁内におけるチェック体制、そして議会におけるチェック体制も働いていないように感じます。2024年の第3回定例会にて提案された、グランドピアノ買い入れの際にも、同様の懸念を会派としてお示ししております。こちらは横串で見ていますから、似たようなところを感じるということは、契約に対する武蔵野市全体の価値観、文化に課題がある可能性があるということだと考えています。監査からの指摘も続いているわけですから、どこかで抜本的に考え直す機会が必要なのではないでしょうか。 今日の議決をもってこれから、この事業スキームに参加していくことになるわけですが、こういう時は率先して参加をし、そうでない時には周辺自治体を足並みを揃える必要があると言われたりします。このスキームに入れない自治体はこれからどうしていくのでしょうか、疑問が残ります。本来であれば、武蔵野市が友好都市などと独自のネットワークを構築するなど、実効性と文脈のある施策に昇華させてほしかったと思います。 クラウドファンディングにおいても、ここで発するメッセージはとても重要です。このネットワークに加入するところのクラウドファンディングページはどこも同じテンプレートの内容になっており、大変もったいないとも感じております。事業者に任せきりにせず、武蔵野市独自のメッセージをきちんと発信してほしいと思います。 まず今回は補正予算の段階で指摘をしましたので、議案を出すまでにきちんと対応し、それをご説明いただきたかったです。補正予算が通れば、あとのやり方はなんでもいいわけではありません。段階ごとに適切で丁寧な対応をお願いいたします。 以上より、今回の購入議案には反対とさせていただきます。 12月17日本会議 討論での読み原稿 ・議案 期末手当などについて都の人事院勧告と市の状況は異なると考えるため反対、市民理解を得られないため反対などの意見出たが賛成多数で可決。会派ワクワクはたらくは社会情勢に応じていると理解し賛成。 ・陳情 吉祥寺南町1丁目の建築計画に関する陳情市民への寄り添いを求める意見出たが反対多数で否決。会派ワクワクはたらくは景観ガイドラインやまちづくり関連の実際の運用についてより改善を求めつつも、陳情者が求める「指導」を市が行うことが難しいことから陳情には反対。 ▼全員反対だったもの ・陳情 全ての公務員の任用に国籍条項を定める法律の制定を求める意見書提出に関する陳情会派として、現在ある「当然の法理」を前提にさまざまな区別がなされており、全てにというのは非現実的であるため反対。庁内含めセキュリティなどはもっと強化をするよう市に要望しました。 ・陳情 外国人による日本の土地購入を規制する法律の制定を求める意見書提出に関する陳情会派として、すでに国のほうで動きがあるがそれについて反映されているものなのか陳情者に聞いたところ連動していないようだったので、まずは国政を見守るというスタンスで陳情には反対しました。 ・陳情 武蔵野市内の小・中学校における「いじめ」をなくす取組に関する陳情会派として、求められていることがすでに市で行われていることであることや、いじめに対する考え方の違いから陳情には反対。認知件数から目標数値をという要望もあったが、法の趣旨にも反しているとも考えられる。 ▼議員提案による意見書の提出 ・東京都への病床配分を求めるもの吉祥寺エリアにおける医療体制の整備に向かい、東京都に対して病床配分を要望する意見書を提出することとなり、全会一致で可決されました。 ▼会期が延長へ 本日の本会議で定例会終了となる予定でしたが、国の物価高騰対策等の施策がおりてくることになったため、その議案を審議するべく会期が12月25日まで延長になりました。25日に本会議がひらかれます。

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一般質問まとめ(2025年12月)|武蔵野市議会レポート

2025年12月の武蔵野市議会第4回定例会が始まりました。 まず最初の3日間で、各議員がそれぞれのテーマで展開する一般質問、今回は20人の議員が実施しました。武蔵野市議会は現在25名、議長・副議長・監査委員は質問しないことになっているため、22人のうち20名と今回も多くの議員が質疑を行いました。他自治体に比べると毎回この比率が高いのが、武蔵野市議会の特徴であるとも思っています。 私の主観にはなりますが、以下感想含めてまとめてみました。 [よく取り上げられたテーマ] ①学校改築と中学校の数②五中へのチャレンジクラスの実施③ムーバス30周年とこれから 今回は特に中学校の数の議論について、6人を超える議員が取り上げ、大きな話題となりました。現在審議会が行われていますが、その注目度の高さとは裏腹に広く地域への情報提供が行われておらず、このままだとまた混乱や不満を招く可能性があります。議論を充実したものにするためにも、早期の対策が必要です。 (審議会についてのページ)https://www.city.musashino.lg.jp/shiseijoho/shisaku_keikaku/kyoikubu_shisaku_keikaku/shochushisetsu_seibi/1051220/index.html チャレンジクラスは不登校のお子さんたちに対する新たな取り組みとして大きなものであり、情報が突如出てきたことから多くの議員が取り上げました。12月22日に説明会も行われるということでまず現状をまとめたページを作りましたのでご覧ください。 ムーバスは先日30周年式典が行われたこともあり、タイムリーな話題でした。ムーバストミカが販売され大行列になり、悲しくも転売サイトにも載ってしまうなど、改めてその人気と今後の対応について考えさせられる機会になったと思います。 運転手不足や売上の獲得といった持続可能性への課題に向けて、新しい取り組みがさらに求められます。何か提案のある方はぜひ地域公共交通計画へご意見をお寄せください (今回のパブリックコメントは12月5日締め切りですが、今後素案ではなく案が出てきた際にも意見募集の機会があるはずです、ご注目ください)https://www.city.musashino.lg.jp/shiseijoho/ikenboshu_enquete/public_comment/index.html [興味深かったテーマ・新たな展開の答弁] ・おしゃべりができる図書館(川名議員)図書館のあり方が変わってきているなぁと感じます。話せるところ、静かにするところとゾーニングをすることで、多様なニーズを捉え、図書館に来る人を増やすことに繋がっているようです。ロボット活用で図書館員の働き方・閉館日などを変えられるというのも、重要であると思いました。 ・都立武蔵野中央公園のナイター設備(宮代議員)これまで中央公園のナイター設備については、誰がどう質問しようとNG!とされてきた中、今回新たに「都と協議を行う」という大きな答弁が出ました。そもそも都からNGとされているため、これまでの答弁があったわけですが、暑熱対策や災害時対応を想定し、市はまず協議をしてみるというところまで来たようです。どうなるかはわかりませんが、大きな一歩と感じました。 以上、一般質問についてのまとめでした。これから議案と陳情審査のため、各委員会が開催されます。インターネット中継もありますので、ぜひご覧ください。 (日程や中継などリンク集)https://www.city.musashino.lg.jp/shigikai/kaigi/1001139.html

お知らせ

2025年12月質問予定|お知らせ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 11月の総務委員会が案件なしでなくなってしまったことで、なんだかあっと言う間に次の12月定例会が見えてきました。 各議員が自身のテーマで質疑する「一般質問」、今回も事前の提出に間に合ったので質問実施予定です。 武蔵野市議会は提出順の登壇で、今回私は15番目。2日目の後半かなというところで、12月4日夕方前後の登壇になりそうです。 以下、提出した質問内容です。ここから事務局との調整が行われるので、いったん原文ママということで掲載します。 産業振興施策の再評価と学校教育が地域形成に及ぼす影響等について (要旨) 1.産業振興施策を武蔵野市の有機的なつながりの源泉として評価し直すことについて (1)産業振興分野における市の役割 コロナ禍において、市の産業振興施策の役割のひとつに「プラットフォームになること」が挙げられたと思う。そこから数年が経ち、まちの状況も変化してきたが、現時点での見解を伺う。 (2)商店会や事業者等への各種支援策 ①武蔵野市は「商店会」や「市内事業者」に対し、どのような役割を期待しているか伺う。 ②コロナ禍も収束し、支援策についても見直しが必要な段階にあると考える。 ア 商店会について、多様な補助等あるが自己負担が大きいことも課題とされている。民間事業者が新規事業を始めるのとは異なる側面があることから、このままでは本当の支援にならないと考えるが見解を伺う。 イ 創業支援において、商店会活性出店支援金が好評を得ているが、商店会活動の促進に繋がっているのかは一定の課題が残されていると考える。一方、実店舗を持たない業種には同様の支援がない状況にあり、そうしたところも含めての創業支援策が求められると考えるが見解を伺う。 (3)営利と非営利の定義 市の設ける営利と非営利という線引きについて、混在、曖昧な部分があるのではないかということを過去より指摘してきた。もとよりこの定義については、多様な解釈が存在しているとも言える。 一方で、公共施設等における実証事業や「コラボむさしの」、環境施策における取組等においては、営利的な事業が包含される形で認められるケースも増えていると感じている。 国税庁の定義する「営利」ということにとらわれず、まちづくりやコミュニティに資するものに対して、さらに柔軟な対応をしていくことがまちの魅力形成に繋がると考えるが、見解を伺う。 2.学校教育と地域形成の関係性を見つめ直すことについて (1)現在、中学校の数をテーマに議論が進められている。  ①議論の進捗を伺う。  ②学校教育分野と地域分野(コミュニティ・防災・防犯等)の関係性をどのように捉えたうえで議論を進めているか、見解を伺う。  ③学校教育分野が地域形成に対してどのような影響を及ぼしているか、研究や検証等取り組んだことがあるかを伺う。 (2)学校改築の議論について、中学校の数を引き合いに大きな見直しがなされるものと認識している。  ①学校施設における「複合化」の考え方について、現時点での見解を伺う。  ②第七期長期計画や公共施設等総合管理計画との整合について、どのような調整が行われているのかを伺う。  ③小中一貫の議論、二中と六中の統廃合についての議論といった大きな議論について振り返りを行い、今回の議論に活かすべきと考えるが見解を伺う。 3.市民からの身近な相談事項について (1)ごみ収集日に捨て方が悪いのか、カラス等に袋を破られてごみが道端に散乱していることが同じところで何度も見受けられる。 子どもがそれを避けて歩道から道路に出てしまうといった事故の危険性や、収集業者の負担増、近隣への負担等も考えられるが、こうしたことはどの程度市内で発生しているか、また市はどのような対応をし、また啓発等を行おうとしているか伺う。 (2)武蔵野芸能劇場に授乳室が設置され、大変喜ばしいことである。一方、設置場所がロビーということもありセキュリティや、ベビーカーを外に置きっぱなしにしなければならないこと等への懸念も寄せられている。 なぜこの場所に設置することになったのか、経緯や今後の対応について伺う。 (3)ムーバス30周年記念イベントでは、いかにムーバスが人気コンテンツであるか、地域の交通インフラを超えて愛される存在であるかを実感する機会にもなった。 事業者とも連携して各種グッズを武蔵野市土産やふるさと応援寄附の返礼品にする等、市のプロモーションに活用していくことがファンづくりにも繋がり、運転手不足解消にも寄与する可能性があると考える。今後の取組を伺う。

活動報告

決算での意見表明(討論)|武蔵野市議会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。約1ヶ月間にわたる定例会が終わりました。最終日の今日は、決算の認定について、各会派等が意見を討論として述べ、可決しました。今後の事業執行に役立ててもらえるよう、引き続き行動していきたいと思います。 以下、本会議での私の討論原稿をそのまま掲載します。 会派ワクワクはたらくを代表し、令和6年度、2024年度すべての決算認定に賛成の討論をいたします。 今回は冒頭、市の事業の優先順位付けや配分について、コロナ禍から基準が変わってきたのではないかという視点をお伝えしました。事業の中止といったことが続いたコロナ禍から、今度は物価高騰などの影響を受けて事業自体の延期や見直しがなされるようになり、またそのスピード感も求められるようになったと思います。このことは市の事業への取り組み方自体を根本から大きく変え始めていると感じています。 委員会審議では、チェック機能の大きなひとつである監査による審査意見を取り上げるシーンが多く、その中で特に健康福祉分野での予備費の充用についてや、下水道事業での固定資産計上漏れなど、手続きのフローにおけるミスがいくつもあったことで、深掘りされることとなりました。 処理として違法ではないにしても、こうしたことは氷山の一角です。ミスをしない人はいないので、おそらくミスが出ることは今後もあると思うのですが、トライアンドエラーで前進しつつ、大きなミスやトラブルは防止していく、リスクマネジメントの低減にあたると思いますが、走りながらよりよい状態を目指していくということが必要になります。 その過程において地域や専門家の方々、私たち議会など、多様な目や手を入れていくことで、チェック体制も強化されていくはずです。その分、多角的なコミュニケーションが多くなりますが、ここをコストと捉えるか、事業へのポジティブな効果をもたらすものと考えるかでモチベーションも変わります。市民の意見を聴くためのツールも増えてきましたが、それ自体が広報されていない課題もあります。効果的に活用し、意見交換、情報共有を進めていただきたいです。 これから、第7期長期計画の策定に向けて、武蔵野市自体が大きく動いていく期間に入っていきます。昨今の日本の情勢を見るに、行政が考えていることが誤解はたまた曲解されて伝わったり、ボタンの掛け違いからすれ違いを起こしたりすることによって、大きなトラブルに発展し、本来の目的を達成できないばかりか、大変な労力をかけて収束を図らなくてはならないといったことが全国的にトレンドとなっているように思います。 こうしたことを受け丁寧なプロセスが求められる一方で、時代の変化に伴って、事業を進めるにあたっての熟議・熟慮をするための期間はこれまでに比べて短くなっていくと思います。その時間がより濃く深いものになるように工夫いただき、着実な事業執行をお願いしたいと思います。 以上、決算にあたりご尽力いただいた皆さまに感謝申し上げ、賛成の討論といたします。