BLOG

ブログ

活動報告

2026年6月定例会前半まとめ|武蔵野市議会レポート

2026年6月の市議会がスタートしました。正式には武蔵野市議会第2回定例会です。 内容は大きく2つで、各議員からの「一般質問」と、市からの議案や市内外から出されている陳情の審査です。まず前半として一般質問が終わり一区切り。20名の議員が質問した主な内容は以下の通りです。 ▼一般質問で出た主な事柄・物価高や資材不足への対応、事業者支援・公会堂改修方針再検討と吉祥寺のまちづくり・自殺総合対策の推進・防犯カメラの活用状況・国民保護計画の実行・ヘルプマークの啓発・高騰する住宅価格、家賃値上げ、生活困窮支援・熱中症対策、マイボトル普及、エアコン助成制度の周知・認知症サポーター・エスカレーターの利用ルール・吉祥寺の地域医療体制確保・更年期障害の理解促進・ケアマネのシャドーワーク軽減・介護保険の負担とサービス水準・高齢者の耳の健康、肺炎球菌ワクチン・動物愛護の推進・ネズミや虫対策・仙川のこれから・民泊事業の安全性・自転車新ルール・ハラスメント防止条例制定提案・新たな行政評価制度の活用・政党機関紙の購読状況 ・子どもの権利条例と新たな課題・ムーベビ(子育て世帯の移動支援)の検証・低出生体重児の現状と課題・学校改築の今後・ジャンボリーやセカンドスクールでの熊対策・部活動の拠点校方式や地域連携の課題・仮設校舎や学校移転での課題・学校への不審者対策・水泳指導の安全対策・学校への自動販売機設置提案・学校における個人情報保護・日本版DBSの運用準備・性犯罪被害への支援・妊娠期の支援・10代の居場所支援・図書館の運用改善・市営プール改築による影響 ▼本多夏帆の質問私自身は今回「こどもと教育の「現場」を大切にすること等について」と題して、主に学校現場で起きていることや仮設校舎への移転経験から感じたことをベースに質問を展開しました。スクールバスの熱中症対策や井之頭小保護者の駐輪場がない問題など、今すぐに解決してほしい内容を多く届けられたと思います。またちょうどこの質問提出日に台風が直撃し、休校の決定基準が話題となったことから、タイムリーなものとして内容に組み込みました。今回の結果を踏まえ、検証し、今後見直しが行われることとなります。 後日録画や議事録がアップされますので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。今回も概ね前向きな答弁をいただき、次に繋げられたと感じています。当日の登壇用原稿は前の記事へ。 以上、一般質問についてでした。週明けからは後半戦ということで、市からの提出議案(補正予算や契約など)や市内外からの陳情審議に入ります。そのために振り分けられる「委員会」ですが、このタイミングが毎年入れ替わりの時期ということで、私は総務委員会から今度は厚生委員会所属となりました(会派ごとにくじで割り振りがされます)。厚生は福祉関係や医療、国保、介護保険、ゴミ・環境などが主なテーマ。久しぶりの厚生担当なので、また新しい気持ちで学び取り組んでいきたいと思います。

活動報告

2026年6月一般質問の読み原稿(速報版)|武蔵野市議会レポート

会派ワクワクはたらくの本多夏帆です。まず午前中は子の体調不良で遅参となり失礼をいたしました。いつも皆さまのご理解をありがとうございます。さて連日、物価高騰や資材不足等のニュースが続いています。グローバル化が進み、その影響を大きく受ける時代です。私が小学生の頃はグローバル化という言葉がテストに出るような時代でしたが、今やもうこれは当たり前のことですから、習うような言葉ではないのかもしれません。今回商工関係の質問は3月にしたことから入れておりませんが、歯を食いしばってこらえている事業者の方々も多く市内にいらっしゃると思います。例えば市で新たな制度融資をと言っても銀行が貸してくれなければ成立しませんから、机上の空論にならない施策が必要です。市の産業振興に対する取り組みは武蔵野市の未来への投資です。事業者に寄り添い、協働いただくように、予算要望の時期に向けたお願いをここでしまして、今回はこども関連を多く質問したいと思います。 こどもと学校教育の「現場」を大切にすること等について 1.こどもと学校教育の「現場」を大切にすることについて(1)小中学校の整備計画の進め方小中一貫の議論、二中と六中の統廃合についての議論といった大きな議論について振り返りを行い、今回の整備計画の議論に活かすべきだと 2025 年 12 月の市議会定例会にて一般質問をしました。その点についての検討や実施の状況を伺います。 今回の市議会定例会においても、多くの議員が質問テーマとしています。我々市民代表である議員がこうも納得できていない以上、まちばでの機運醸成に繋げることはとても大変なことです。来年には市議会議員選挙、また市長選挙もあります。争点として単純化されてしまえば、大きな混乱、特にその地域に住まわれる方々は強い憤りや悲しみに見舞われる可能性もあり、そこからまた状況の回復をしていくには相当な時間を要することになります。丁寧に市民参加で進めるとしてきた武蔵野市の、矜持を今一度見せるときだと思います。 (2)仮設校舎でのこどもたちの生活と教育活動の支援第五小学校・井之頭小学校においては、現在仮設校舎を学び舎としており、またその影響を第五中学校と第一中学校が受けています。先生や職員の方々もこどもたちも、また保護者もこの状況を前向きに捉えようと創意工夫を行っており、本当に頭の下がる思いです。一方、今後もまだその生活が続くことや、これから学校改築が市内全域で進むことを考えると、同じように仮設校舎での生活を行うことになるであろうこどもたちが市内には多数存在していることから、経験をここに残し、そして活かすために以下質問します。 ①敷地面積が狭くなることによる影響についてア 小中学校どちらも校地が狭くなることにより、活動に支障が生じています。具体的には、特に運動への課題や安全性、部活動への制限等がある。これらについてどのように受け止めているのか伺います。 イ また、実際に井之頭小では自転車の 3 年次の交通安全教室についてこれまでのような自転車乗り入れができないことから、ビデオでの座学に変更がされました。これはほんの一例に過ぎませんが、移転による機会の損失を実感しているところです。一方、武蔵境自動車教習所に赴き実施される 2 年次の交通安全教室については、市内東部はそもそも行くことができずに座学であるとも聞いており、市内でもこうした違いがあることについて納得感を得られないでいることも申し添えておきます。移転により一時的に活動が制限されることは致し方ないとは思いますが、生の体験、経験の機会がなるべく失われないように新たな機会を創出する等、市側にも積極的に協力をしてほしいがいかがか伺います。 ウ さらに、保護者においては駐輪スペースが取れないとして学校へ行くのに自転車利用が制限され、特に井之頭小学区においては御殿山エリア、場所によっては中町からも移動が非常に大変な状況にあります。実際に保護者が学校へ行くのは保護者会程度と思われるかもしれないが、日々の送迎のみならず、こどもたちのためのボランティア活動等にも参加しにくいという、軽視できないネガティブな影響も生じています。学童では夜のお迎えもあります。地域活動団体の方々も同様ではないでしょうか。周辺の公共施設用駐輪場を使用するのは難しいと思いますが、例えばスクールバスの停車場の一部を使用すること等はできないのか伺います。3年間ずっとこのままというのは保護者活動の縮小という意味でも本当に苦しいところなので、何らかの手立てを考えていただきたいです。 また、これは質問ではありませんが、この移転のタイミングで吉祥寺西コミセンも中央コミセンも工事のために休館という絶望的な状況にあり、井之頭小学区のコミュニティ活動が非常にしにくい状況です。こどもたちの放課後の居場所としても重要な施設です。こうしたことは今後の改築計画の中で、もう少し視野を広げて考えていただきたいと切に要望します。 ②仮設校舎の設備における課題ア 中学校が使用してからの小学校利用となっており、さまざまなところでガタが来ているとも聞きます。すでに補修をしてくださっているところが多数あることも認識していますが、このように仮設校舎を流用していくことについて、やってみてわかったこと、安全性や機能面における課題について、どのような認識か伺います。 イ スクールバスでの通学において、トラブルや対策について伺います。また、夏に向けて暑さが心配されますが、バス停には屋根も日陰もありません。これは井之頭でそういう声が出ていましたが、5小のほうも聞いたところ屋根はないとのことでした。ピークタイムに何分も待つことになる際、倒れる児童も出るのではないでしょうか。対応を伺います。 ③移転時の引っ越し対応についての課題実際に井之頭小の引っ越しを体験し感じたことは、とにかくマンパワー不足であるということです。直前期までわからないスケジュール・対応のルール等、作業する側の待ちの状態が多く、結局のところあまり準備もできないまま引っ越しの時期に突入してしまったと感じました。それにより、地域団体同士のコミュニケーションにも不足があり、処分するかしないかのトラブルや、連日のように学校に行って保護者が対応することが発生する等、困難を極めました。 さらには移転先の仮設校舎での準備にも追われ、教職員の方々は放課後に移動して作業にあたる等、本当に大変な数週間を過ごされたと思う。学童スタッフの方々は春休みのこどもたちを終日預かる中での引っ越しで、お休みも無いほどだったのではないでしょうか。引っ越しの物も片付かない中押し寄せる新年度の準備。情報共有や人の手配等、もっとできることはあったのではないかと考えていますが、市はどのように考えているのか見解を伺います。 (3)学校における非常変災時の臨時休業等の判断基準ちょうどこの一般質問を通告する期限の日に、台風が直撃する見込みとなり、実際に大きな影響を受けることとなりました。まずは対応にあたられた皆さま、お疲れさまでした。武蔵野市の市立小中学校においては、その前日に休業の判断基準についての書面がアプリで保護者に展開され、今回は当日朝 7 時まで判断を待つということになる中、報道においては都内でも多くの自治体で学校等が休業となることが知らされました。その判断がなされた時間は自治体によりさまざまですが、当日の朝7 時まで待つということについては学校現場も保護者も、大きな混乱まではいかずとも、かなりの労力を要したのではないかと思います。 先生方はもちろん、また学童クラブについては、玉突きで休校の対応を迫られます。朝に休校が決まった場合学童クラブを開所しなくてはならないため、早朝から待機を余儀なくされたのではないでしょうか。イレギュラーな対応とはいえ、こうしたことが現場への大きな負荷、精神的な負担にも繋がるのではないかと考えています。また足立区では原則オンライン授業を行うともあり、注目を集めました。まだ6月の頭だというのに今回のような台風の大きな影響があったことを踏まえて、今夏に向けての備えが重要であると考えます。今回の武蔵野市の判断についての検証、今後の対応を伺います。 2.防虫対策や給水機の設置等、市民からの身近な相談事項等について(1)市内では、ねずみや害虫等、さまざまなものに悩まされている現状があります。自然との共生という視点もありつつ、一方で治療が必要になることやアレルギー等、人体に大きな影響を及ぼす可能性も拭えません。実際に、昨年や一昨年に市役所付近で大量のケムシに悩まされたという声も届きました。夏を前にして、蚊やボウフラ、また秋口のケムシ等について、今からの対策が必要と考えることから、今年度の市の具体的な対策について伺います。 (2)クーリングシェルター(むさしのいっとき避暑地)が活躍する季節に入ってきました。今年はこの取り組みも強化され、民間施設の登録も増えているように思います。とてもいいことです。一方、先日も給水機についてが議会で話題になりましたが、このシェルター一覧のページにも給水機の有無が掲載されていますが、体感としては非常にわかりにくいなと感じています。というのも、例えば図書館やコミセンにおいて一律に設置されているわけではないので、ここはある、ここはないというのを1つずつ確認しないといけません。図書館には必ずありますといったような状態になれば、安心して出かけられるのではないかとも思います。シェルター以外にも設置場所があるとは思いますが、給水機について、まずないところに増やす、またマイボトルで汲むことができるスタイルのものなのか、冷水器にしてほしいといった要望等、市の対応状況について伺います。 この件は政策として、熱中症対策、福祉としての取り組みでもあるだけでなく、ゴミの分野において、収集頻度の減少によりペットボトルの回収量が減らないことからすると、行動変容を促す施策を徹底して打ち出す必要があるとも考えていることから、必要な取り組みであると思います。香川県高松市では、たかまつオアシスマップとして給水マップを公開していますが、こちらもゴミ減・マイボトル促進の取り組みだということがページの最初に明記されています。見解を伺います。 (3)ムーバス車内において、ベビーカー利用者向けの音声アナウンスがなされていますが、内容が長く、肩身の狭さを感じることがあります。ここ数年で運用が全国的に変わったと思っており、原則は畳まずに利用可能なはずですが、例外時の案内が多いため、そのように感じるのかもしれません。注意喚起などはもちろん必要と思いますが、もう少しメッセージの出し方を工夫できないでしょうか。見解を伺います。 (4)地域の大学生の方々と、地域課題について話す機会がありました。身近な課題として、道路が狭く自転車で通りにくいことや、銭湯が少ないこと、家賃が高いこと等が学生から挙げられました。道路問題がなぜなかなか解決しないのか、少し前は銭湯がもっとあったこと、他自治体の家賃補助制度と定住施策等説明すると、新たな気づきや学びを得たようでした。私はこのことから、こうした若い世代と地域課題について定期的に考え、また実情を正確に認識してもらうことも含めて、市と交流する取り組みを行っていくことが重要であると考えています。「むさしのどこでもミーティング」の施策拡大、学校への積極的な派遣等、こちらからのアプローチを期待したいと思いますが、見解を伺います。 3.防災気象情報や日本版 DBS 等の国の動きと市の対応について(1)この 5 月から、防災気象情報の改善がなされたと気象庁の発表がありました。具体的には、警報・注意報の情報名にレベルが付記されたことや、河川の氾濫の危険度の伝え方の変更などです。避難の判断をしやすくすることが大きなねらいであるとされています。変わったばかりなのでまだちょっと直感的に理解できるようにするというところに至っていないと感じているところではありますが、一方、市区町村のシステム対応等がギリギリで大変であるといったことも SNS 上で散見されました。そのうえ、おそらく各所で準備がされているちょうどこのスタートのタイミングで、台風が直撃するという事態になったわけですが、本件について市の対応状況を伺います。 (2)今年 12 月から正式に運用が開始となる予定の「日本版 DBS」こども性暴力防止法(学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律)について、過去から取り組みを伺っているが現状はどうでしょうか。2年前のちょうど6月に一般質問で取り上げており、その際はまだ国会審議中でしたので、運用に向けてこれからガイドラインなどチェックしていくといった状況でしたが、いよいよその施行も迫り、市民向けの啓発等も今後必要と考えますが、見解と対応状況について伺います。細かいことはちょうど次の議員が質問してくださるようなので、まず私は頭出しだけと思います。以上、よろしくお願いいたします。 ・高松市「たかまつオアシスマップ」https://oasismap.archipelago.or.jp ・気象庁「防災気象情報」https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/keiho-update2026/index.html ・こども家庭庁「こども性暴力防止法」https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety/efforts/koseibouhou

お知らせ

2026年6月一般質問「こどもと学校教育の「現場」を大切にすること等について」|お知らせ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 2026年6月は第2回定例会の開催月。今回も一般質問(議員がフリーテーマで市に質問ができる機会)をします。事前の通告内容を掲載するので、ぜひご覧ください。6月11日(木)お昼頃に登壇予定です。 こどもと学校教育の「現場」を大切にすること等について 1.こどもと学校教育の「現場」を大切にすることについて  (1)小中学校の整備計画の進め方  小中一貫の議論、二中と六中の統廃合についての議論といった大きな議論について振り返りを行い、今回の整備計画の議論に活かすべきだと2025年12月の市議会定例会にて一般質問を実施した。その点についての検討や実施の状況を伺う。  (2)仮設校舎でのこどもたちの生活と教育活動の支援  第五小学校・井之頭小学校においては、現在仮設校舎を学び舎としており、またその影響を第一中学校と第五中学校が受けている。先生方もこどもたちも、また保護者もこの状況を前向きに捉えようと創意工夫を行っているが、今後もまだその生活が続くことや、これから同じように仮設校舎での生活を行うことになるであろうこどもたちが市内には多数存在していることから、経験を活かすためにも以下質問する。  ①敷地面積が狭くなることによる影響  ア 小中学校どちらも校地が狭くなることにより、活動に支障が生じている。具体的には、特に運動への課題や安全性、部活動への制限等がある。これらについてどのように受け止めているのか伺う。  イ また、実際に井之頭小では自転車の3年次の交通安全教室についてこれまでのような自転車乗り入れができないことから、ビデオでの座学に変更がされた。移転による機会の損失を実感している。一方、武蔵境自動車教習所に赴き実施される2年次の交通安全教室については、市内東部はそもそも行くことができずに座学であるとも聞いており、市内でもこうした違いがあることについて納得感を得られないでいることも申し添えておく。移転により一時的に活動が制限されることは致し方ないとは思うが、生の体験、経験の機会がなるべく失われないように新たな機会を創出する等、市側にも積極的に協力をしてほしいがいかがか伺う。  ウ さらに、保護者においては駐輪スペースが取れないとして学校へ行くのに自転車利用が制限され、特に井之頭小学区においては御殿山エリア、場所によっては中町からも移動が非常に大変な状況にある。実際に保護者が学校へ行くのは保護者会程度と思われるかもしれないが、日々の送迎のみならず、こどもたちのためのボランティア活動等にも参加しにくいという軽視できないネガティブな影響もある。地域活動団体の方々も同様だろう。周辺の公共施設用駐輪場を使用するのは難しいと思うが、例えばスクールバスの停車場の一部を使用すること等はできないのか伺う。  ②仮設校舎の設備における課題  ア 中学校が使用してからの小学校利用となっており、さまざまなところでガタが来ているとも聞く。安全性や機能面における課題について、どのような認識か伺う。  イ スクールバスでの通学において、トラブルや対策について伺う。また、夏に向けて暑さが心配されるが、バス停には屋根も日陰もない。ピークタイムに何分も待つことになる際、倒れる児童も出るのではないか。対応を伺う。  ③移転時の引っ越し対応についての課題   実際に井之頭小の引っ越しを体験し感じたことは、とにかくマンパワー不足であるということだ。直前期までわからないスケジュール・対応のルール等、待ちの状態が多く、結局のところあまり準備もできないまま引っ越しの時期に突入してしまったと感じた。それにより、地域団体同士のコミュニケーションにも不足があり、処分する/しないのトラブルや、連日のように学校に行って保護者が対応することが発生する等、困難を極めた。さらには移転先の仮設校舎での準備にも追われ、教職員の方々は放課後に移動して作業にあたる等、本当に大変な数週間を過ごされたと思う。引っ越しの物も片付かない中押し寄せる新年度の準備。情報共有や人の手配等、もっとできることはあったのではないかと考えているが、市はどのように考えているのか見解を伺う。  (3)学校における非常変災時の臨時休業等の判断基準   ちょうどこの一般質問を通告する期限の日に、台風が直撃する見込みとなった。その前日に休業の判断基準についての書面がアプリで保護者に展開され、今回は当日朝7時まで判断を待つということになる中、報道においては都内でも多くの自治体で学校等が休業となることが知らされた。その判断がなされた時間は自治体によりさまざまだが、当日の朝7時まで待つということについては学校現場も保護者も、かなりの労力を要するのではないか。特に学童クラブについては、休校の対応を迫られる。イレギュラーな対応とはいえ、こうしたことが現場への大きな負荷、精神的な負担にも繋がるのではないか。また足立区では原則オンライン授業を行うともあった。今回の武蔵野市の判断についての検証、今後の対応を伺う。  2.防虫対策や給水機の設置等、市民からの身近な相談事項等について  (1)市内では、ねずみや害虫等、さまざまなものに悩まされている現状がある。自然との共生という視点もありつつ、一方で治療が必要になることやアレルギー等、人体に大きな影響を及ぼす可能性もある。実際に、昨年や一昨年に市役所付近で大量のケムシに悩まされたという声も届いた。夏を前にして、蚊やボウフラ、また秋口のケムシ等について、今年度の市の具体的な対策について伺う。  (2)クーリングシェルター(むさしのいっとき避暑地)が活躍する季節に入ってきた。先日も給水機について議会で話題になったが、このシェルター一覧にも給水機の有無が掲載されている。給水機について、まずないところに増やす、またマイボトルで汲むことができるスタイルのものなのか、冷水器にしてほしいといった要望等、市の対応状況について伺う。収集頻度の減少によりペットボトルの回収量が減らないことからすると、行動変容を促す別の施策を徹底して打ち出す必要がある。見解を伺う。  (3)ムーバス車内において、ベビーカー利用者向けの音声アナウンスがなされているが、内容が長く、肩身の狭さを感じることがある。原則は利用可能なはずだが、例外時の案内が多いため、そのように感じるのかもしれない。見解を伺う。  (4)地域の大学生の方々と、地域課題について話す機会があった。身近な課題として、道路が狭く自転車で通りにくいことや、銭湯が少ないこと、家賃が高いこと等が学生から挙げられた。道路問題がなぜなかなか解決しないのか、少し前は銭湯がもっとあったこと、他自治体の家賃補助制度と定住施策等説明すると、新たな気づきや学びを得たようだった。私はこのことから、こうした若い世代と地域課題について定期的に考え、また実情を正確に認識してもらうことも含めて、市と交流する取り組みを行っていくことが重要であると考えている。どこでもミーティングの施策拡大、学校への積極的な派遣等、こちらからのアプローチを期待したいが、見解を伺う。  3.防災気象情報や日本版DBS等の国の動きと市の対応について  (1)この5月から、防災気象情報の改善がなされたと気象庁の発表があった。一方、市区町村のシステム対応等がギリギリで大変であるといったこともSNS上で散見された。市の対応状況について伺う。  (2)今年12月から正式に運用が開始となる予定の「日本版DBS」について、過去から取り組みを伺っているが現状はどうか。市民向けの啓発等も今後必要と考えるが、見解と対応状況について伺う。 

活動報告

一般質問まとめ(2025年12月)|武蔵野市議会レポート

2025年12月の武蔵野市議会第4回定例会が始まりました。 まず最初の3日間で、各議員がそれぞれのテーマで展開する一般質問、今回は20人の議員が実施しました。武蔵野市議会は現在25名、議長・副議長・監査委員は質問しないことになっているため、22人のうち20名と今回も多くの議員が質疑を行いました。他自治体に比べると毎回この比率が高いのが、武蔵野市議会の特徴であるとも思っています。 私の主観にはなりますが、以下感想含めてまとめてみました。 [よく取り上げられたテーマ] ①学校改築と中学校の数②五中へのチャレンジクラスの実施③ムーバス30周年とこれから 今回は特に中学校の数の議論について、6人を超える議員が取り上げ、大きな話題となりました。現在審議会が行われていますが、その注目度の高さとは裏腹に広く地域への情報提供が行われておらず、このままだとまた混乱や不満を招く可能性があります。議論を充実したものにするためにも、早期の対策が必要です。 (審議会についてのページ)https://www.city.musashino.lg.jp/shiseijoho/shisaku_keikaku/kyoikubu_shisaku_keikaku/shochushisetsu_seibi/1051220/index.html チャレンジクラスは不登校のお子さんたちに対する新たな取り組みとして大きなものであり、情報が突如出てきたことから多くの議員が取り上げました。12月22日に説明会も行われるということでまず現状をまとめたページを作りましたのでご覧ください。 ムーバスは先日30周年式典が行われたこともあり、タイムリーな話題でした。ムーバストミカが販売され大行列になり、悲しくも転売サイトにも載ってしまうなど、改めてその人気と今後の対応について考えさせられる機会になったと思います。 運転手不足や売上の獲得といった持続可能性への課題に向けて、新しい取り組みがさらに求められます。何か提案のある方はぜひ地域公共交通計画へご意見をお寄せください (今回のパブリックコメントは12月5日締め切りですが、今後素案ではなく案が出てきた際にも意見募集の機会があるはずです、ご注目ください)https://www.city.musashino.lg.jp/shiseijoho/ikenboshu_enquete/public_comment/index.html [興味深かったテーマ・新たな展開の答弁] ・おしゃべりができる図書館(川名議員)図書館のあり方が変わってきているなぁと感じます。話せるところ、静かにするところとゾーニングをすることで、多様なニーズを捉え、図書館に来る人を増やすことに繋がっているようです。ロボット活用で図書館員の働き方・閉館日などを変えられるというのも、重要であると思いました。 ・都立武蔵野中央公園のナイター設備(宮代議員)これまで中央公園のナイター設備については、誰がどう質問しようとNG!とされてきた中、今回新たに「都と協議を行う」という大きな答弁が出ました。そもそも都からNGとされているため、これまでの答弁があったわけですが、暑熱対策や災害時対応を想定し、市はまず協議をしてみるというところまで来たようです。どうなるかはわかりませんが、大きな一歩と感じました。 以上、一般質問についてのまとめでした。これから議案と陳情審査のため、各委員会が開催されます。インターネット中継もありますので、ぜひご覧ください。 (日程や中継などリンク集)https://www.city.musashino.lg.jp/shigikai/kaigi/1001139.html

お知らせ

2025年12月質問予定|お知らせ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 11月の総務委員会が案件なしでなくなってしまったことで、なんだかあっと言う間に次の12月定例会が見えてきました。 各議員が自身のテーマで質疑する「一般質問」、今回も事前の提出に間に合ったので質問実施予定です。 武蔵野市議会は提出順の登壇で、今回私は15番目。2日目の後半かなというところで、12月4日夕方前後の登壇になりそうです。 以下、提出した質問内容です。ここから事務局との調整が行われるので、いったん原文ママということで掲載します。 産業振興施策の再評価と学校教育が地域形成に及ぼす影響等について (要旨) 1.産業振興施策を武蔵野市の有機的なつながりの源泉として評価し直すことについて (1)産業振興分野における市の役割 コロナ禍において、市の産業振興施策の役割のひとつに「プラットフォームになること」が挙げられたと思う。そこから数年が経ち、まちの状況も変化してきたが、現時点での見解を伺う。 (2)商店会や事業者等への各種支援策 ①武蔵野市は「商店会」や「市内事業者」に対し、どのような役割を期待しているか伺う。 ②コロナ禍も収束し、支援策についても見直しが必要な段階にあると考える。 ア 商店会について、多様な補助等あるが自己負担が大きいことも課題とされている。民間事業者が新規事業を始めるのとは異なる側面があることから、このままでは本当の支援にならないと考えるが見解を伺う。 イ 創業支援において、商店会活性出店支援金が好評を得ているが、商店会活動の促進に繋がっているのかは一定の課題が残されていると考える。一方、実店舗を持たない業種には同様の支援がない状況にあり、そうしたところも含めての創業支援策が求められると考えるが見解を伺う。 (3)営利と非営利の定義 市の設ける営利と非営利という線引きについて、混在、曖昧な部分があるのではないかということを過去より指摘してきた。もとよりこの定義については、多様な解釈が存在しているとも言える。 一方で、公共施設等における実証事業や「コラボむさしの」、環境施策における取組等においては、営利的な事業が包含される形で認められるケースも増えていると感じている。 国税庁の定義する「営利」ということにとらわれず、まちづくりやコミュニティに資するものに対して、さらに柔軟な対応をしていくことがまちの魅力形成に繋がると考えるが、見解を伺う。 2.学校教育と地域形成の関係性を見つめ直すことについて (1)現在、中学校の数をテーマに議論が進められている。  ①議論の進捗を伺う。  ②学校教育分野と地域分野(コミュニティ・防災・防犯等)の関係性をどのように捉えたうえで議論を進めているか、見解を伺う。  ③学校教育分野が地域形成に対してどのような影響を及ぼしているか、研究や検証等取り組んだことがあるかを伺う。 (2)学校改築の議論について、中学校の数を引き合いに大きな見直しがなされるものと認識している。  ①学校施設における「複合化」の考え方について、現時点での見解を伺う。  ②第七期長期計画や公共施設等総合管理計画との整合について、どのような調整が行われているのかを伺う。  ③小中一貫の議論、二中と六中の統廃合についての議論といった大きな議論について振り返りを行い、今回の議論に活かすべきと考えるが見解を伺う。 3.市民からの身近な相談事項について (1)ごみ収集日に捨て方が悪いのか、カラス等に袋を破られてごみが道端に散乱していることが同じところで何度も見受けられる。 子どもがそれを避けて歩道から道路に出てしまうといった事故の危険性や、収集業者の負担増、近隣への負担等も考えられるが、こうしたことはどの程度市内で発生しているか、また市はどのような対応をし、また啓発等を行おうとしているか伺う。 (2)武蔵野芸能劇場に授乳室が設置され、大変喜ばしいことである。一方、設置場所がロビーということもありセキュリティや、ベビーカーを外に置きっぱなしにしなければならないこと等への懸念も寄せられている。 なぜこの場所に設置することになったのか、経緯や今後の対応について伺う。 (3)ムーバス30周年記念イベントでは、いかにムーバスが人気コンテンツであるか、地域の交通インフラを超えて愛される存在であるかを実感する機会にもなった。 事業者とも連携して各種グッズを武蔵野市土産やふるさと応援寄附の返礼品にする等、市のプロモーションに活用していくことがファンづくりにも繋がり、運転手不足解消にも寄与する可能性があると考える。今後の取組を伺う。

活動報告

地域の担い手不足や子育てにおける所得制限などを質問|活動レポート

2025年9月5日、一般質問を行いました。以下当日壇上での読み原稿です。中継動画は8日にアップされる予定です。 会派ワクワクはたらくの本多夏帆です。猛暑からの台風ということで、今朝も大変な思いをされた方が多いのではないでしょうか。小美濃市長の公約に基づき、子育て世代の移動支援についてのアンケートが8月にも行われていましたが、こういう時に移動が大変なんだよなと思ったところでした。 なんでも税金でやればいいとは思っていませんが、本当に困った時に手を差し伸べてもらえるという実感があることが、生きていくうえでとても大切な感覚であると思っています。そして困っていることは時代とともに変化し、また支援の手法についてもどんどんと変わってきていると言えます。 今回はそんな変化に着目をしながら質問を構成してみました。以下、質問内容に入ります。 「ライフスタイルと価値観の変化に伴う武蔵野市の対応等について」 1 ライフスタイルの変化に伴う武蔵野市の対応について (1)働く人が増えたことによる変化について 私が子どもの頃は、グローバル化、少子高齢化というのが大きな時代の変化として取り上げられることが多かったように思います。自分たちはゆとり世代と言われ、時代の過渡期を過ごしているという実感を持っていました。そして現在自分自身が親となり、子育てをする世代になって感じる最も大きな社会の変化は、「働く人が増えた」ということです。 武蔵野市においても幼稚園から保育園の利用ニーズが増え、その数が逆転する現象が起きたり、学童保育がいっぱいになったり。私が子どもの頃は、帰宅時に親がおらず鍵を持って出てきている子を「鍵っ子」などと言うことも多かったですが、そうした言葉はもはやあまり聞かなくなりました。 PTAの活動をしていても、いかに学校に行く回数が少ない業務かというのが注目され、一方で在宅勤務だから逆に行けるよ!といったこともあります。働いているということが前提となり、社会の仕組み自体が大きく変わってきているというわけです。 地域の活動において、どこでも言われることは担い手不足。そもそも企業においても労働力不足が大きく騒がれています。人口が減っているというのはもちろん、働いていることが前提となっていることからそもそも地域の役を担えない。そうなるとやはりその役割の中身を変えていくということを考えなくてはならないのだと思います。 今までと同じことを細分化するとか、量を減らすとかそういったことだけでなく、前提からして状況が変わっていることを踏まえ、内容自体を抜本的に変革していかなくてはならないということです。小手先の工夫では、解決できないことが増えていくと思います。 市もこれに合わせた大きな変化を行っていくことが必要です。行政の取り組みにおけるこの変化のメリットやデメリット、今後の方向性について、まずは大きく伺いたいと思います。 次に具体的な話に移ります。 (2)需要の変化についてまず保育関係です。 ①未就学児の保育や学童保育の需給予測につき、大きな波を越えるところまで来ていると思います。いくつかの資料でこれまでにも見せていただいていますが、今後のシミュレーションやあらゆる転用の可能性について、どのように検討されているか現段階でわかることを伺います。 まだそこまで細かい話が出てくる段階ではないことは認識していますが、第7期長期計画に合わせて公共施設等総合管理計画の検討も行われる予定になっていることから、このタイミングで伺うものです。 ②夜間や土日祝日に働く家庭の保育需要に対し、どのように保育の提供や支援をしているでしょうか。多様な働き方が推進される時代です。しかし、保育のサービスは基本的にメインターゲットとなる週5日平日フルタイムという層に向けて提供が行われてきたと思います。 施策の効率性を考えればそうなるのだと思いますが、それでもやはりそこから漏れている人はどうするのかという課題が残ります。同じように納税をし、生活している市民からすれば、不公平感があるのは当然のことではないでしょうか。 私はそもそもこの保育の制度設計が、働き方を決めてしまっているとも考えています。この枠にはまるようにしなければ、働けないのではないかということです。待機児童が多数出ていた頃、と言いつつ今もそこまで大きくは変わっていませんが、0歳の間にフルタイム復職をしないとまず保育園に入れない、そういう条件を作ってきたのはこの制度設計だと思うのです。働き方を制限していると言えます。 もちろん、それを決めるのは自分ですから、縛られずに自由であると言うこともできますが、子どもを抱えながら働くかつ経済的な点も鑑みれば、市の、この国のスキームに乗るしかない、そうした消極的選択をしてきた人も多かったのではないでしょうか。 私自身議員になってから、多様な保育ニーズについてもっと調査してほしいとお願いしてきました。これまで以上に柔軟な、そして社会の実態に即した保育の提供を目指してほしいという想いから、もう何度も質問してきていますが、重ねて取り上げさせていただきました。 ③武蔵野市障害児者親の会連合会の方々からの要望書を拝見しました。定期的にいただいているものなので、毎年の変化を感じながら読ませていただいています。その中からいくつか今回取り上げます。 まず、障害のある方の居場所として、作業所の前後の時間に利用できるサービスが求められています。具体的には9時から3時に通所が終わってしまい、保護者やケアラー、ケアをする方これは例えば祖父母やきょうだいなどが想定されますが、こうした方々の就労や生活、ライフスタイル等に影響が出ているということかと思います。 この要望が出されているのは、年齢で保育的な支援が区切られていることによる影響が大きいと思いますが、年齢によって障害の程度が変化するわけではありません。国の制度設計の根幹から課題感を持っているところですが、まず市がこの要望についてどう考えているのか、見解と対応策を伺います。 (3)置かれた状況の変化と要件変更の必要性について ①子ども・子育て世代への支援における所得制限について 子ども・子育て支援における所得制限についての議論は、ここ数年で急激に変化を遂げてきました。金額設定の問題だけでなく、そもそも子どものためと言いながら保護者の所得によって区別をするという考え方からおかしいのではないかということで、ようやく撤廃するものも出てきています。 所得制限は働きたいのに働けない、働きたくないという、今のこの国の状況からすればデメリットと言える状態を生じさせるものであると考え、この時代において有効な施策とはとても思えません。いまだ武蔵野市において残されている所得制限について、主にどのようなものがあるかを伺います。 ②障害児支援における保護者の所得制限について こちらも親の会の方々からの要望にあったものです。障害児という支援を必要とする方々が、支援を受けられない状態に陥っていると言えます。どういう考え方で所得制限を設けているのか、その設定している内容は妥当なのか、そもそも例えば補装具においては所得制限が撤廃されるなどの昨今の動きから考えれば、全ての支援における早急な制限撤廃を求めますが、見解を伺います。 2 価値観の変化に伴う武蔵野市の対応等について (1)施設の更新と合わせた市の働き方改革について 先日、中野区役所の新庁舎を視察しました。昨年から新しい庁舎に引っ越したそうです。施設の更新に際し、働き方を変える取り組みに3年ほど前から取り組むことで、スムーズに移行することができたと伺いました。 例えば、固定電話を廃止し、フリーアドレスにすることや在宅勤務をしやすくすること、システム化や書類の保存ルールの見直しを行い、ペーパーレスを促進、これにより紙媒体が減ったことで保管場所を削減して床面積を生み出し、職員の打ち合わせや休憩スペースなどを充実させることもできたとのことで働きやすくなったという声があがっています。 このように、ハードを変えるタイミングでソフトも変えていくという合わせ技が改革には有効であるということを感じました。そのためには入念な準備と改革志向が必要と考えますが、この取り組みへの見解を伺います。 (2)「モノの図書館」という取り組みについて 自分で買うには少し高価な物や、子育てや介護の時、あるいは季節など、期間限定でしか使わないような物などを図書館のように貸し借りするという取り組みが主に欧米で行われています。無償か有償かといったことや、場所も図書館だけでなく公共施設や民間施設の一角を使ってなど多様なスタイルがあります。 寄付された物で回しているところ、企業のPR品、行政や団体が購入した物でといったこともまちまちで、例えば庭仕事のためのものや掃除用具、車の整備用品、DIY用具、アウトドア用品、スポーツ用品、パーティー用品、子どものおもちゃなどもあるようです。 そもそも欧米では環境への取り組みとして広がっているようですが、私はこの話を聞いた時にこれは行財政改革の一環になるのでは?と考えました。想像してみてください。いろいろなところで少ししか使わないのにいくつも持っている物、ずっと倉庫に眠っているもの、行政の現場にありませんか? 確かに発災時などにしか使わないといったものもありますが、普段使いを兼ねるという取り組みもあるかもしれません。庁内でシェアする、施設同士でシェアする、地域でシェアする、市内全域でシェアする、いろいろなやり方があると思います。 大きく見ればさまざまな物品も全て市民の資産ですから、市民へシェアするということもできるのかもしれません。所有権や保険など、ハードルはあるだろうなと想像しつつ、まずは公共施設の更新がこれからどんどんと始まっていく中で、「物品の保有」という視点に着目したいと考え今回この質問を行いました。 東京大学では「価値循環プラットフォームシステム」という実証事業を行なっているそうで、ここでも物品のシェア、譲るということについての注目がされています。 武蔵野市でも、リユース掲示板「むさしのエコボ」の取り組みや、はたまた福祉用具の貸し出しもこれまで施策として行なってきていると思います。物品をシェアし、さらに活用するという取り組み拡大に向けて、ともに考えていきたく、見解を伺います。 (3)投票の秘密を守ることについてこれも昨今の価値観の変化だなと思い最後に質問します。選挙期間中、撮影した投票用紙を他人に見せることで投票した証とする事象が多数発生しています。それにより報酬を得た団体・個人がいるとされ、公職選挙法違反の報道も出ており、投票の秘密を守る必要性を強く感じています。 そもそも武蔵野市の投票所では撮影が禁止されていると認識していますが、その理由はおそらく他人に迷惑をかけないようにということかと思います。その点からは、条件付きで一部撮影を許可をしている自治体もあるようです。 ただ私としましては、他の人への配慮ということだけでなく、投票の秘密という概念について、なぜそれが重要なのかということの啓発が必要と考えています。例えばこうしたことは、俗に言う闇バイトのようになる可能性もあるのではと思い危惧しています。見解を伺います。 深い対策を講じていただきたいとお願い申し上げ、壇上での質問を終わります。

お知らせ

9月議会でも一般質問します|お知らせ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 さまざまな選挙が終わり、ようやく少し落ち着いているかと思う政治界隈ですが、国政のほうが一挙手一投足みられている感じですね。 さて、先日6月議会が終わったと思ったら、もう9月議会です(2025年第3回定例会)。今回も、武蔵野市の考えを問う一般質問を行います。 質問事項を事前に提出するきまりで、今回は以下の内容を出しました。これから読み原稿など準備していく予定です。まずは質問のみですが、どんな内容なのか、ぜひ下記をご覧ください。 実際の質問日は9月5日夕方以降か、9月8日午前中になりそうです(提出順・16番目)。中継もありますのでチェックしていただけると幸いです。 ライフスタイルと価値観の変化に伴う武蔵野市の対応等について 1 ライフスタイルの変化に伴う武蔵野市の対応等について (1)働く人が増えたことによる変化について 労働力・担い手不足は日本全国どこでも課題となっており、働く人が増える傾向は今後も変わらないだろう。それにともなってこれまでのやり方が通用しなくなってきている。市もこれに合わせた大きな変化をしていく必要があると考えるが、行政の取組におけるこの変化のメリットやデメリット、今後の方向性について見解を伺う。 (2)需要の変化について ①未就学児の保育や学童保育の需給予測につき、大きな波を越えるところまで来ていると考える。今後のシミュレーションやあらゆる転用の可能性などについて、どのように検討されているか現段階でわかることを伺う。 ②夜間や土日祝日に働く家庭の保育需要に対し、どのように保育の提供や支援をしているか。多様な働き方が推進される中で、多様な支援体制が求められる。保育提供の主体が行政ではなかったとしても、働き方によって不公平になるのはいただけない。対応の状況や見解を伺う。 ③障害のある方の「居場所」として、作業所の前後の時間に利用できるサービスが求められている。支援がないことで、保護者・ケアラーの就労にも影響が出ていると考えるが、見解、対応策を伺う。 (3)置かれた状況の変化と要件変更の必要性について ①子ども・子育て世代への支援における所得制限について子ども・子育て支援における所得制限についての議論はここ数年で急激に変化を遂げてきた。所得制限は働きたいのに働けない、働きたくないというデメリットを生むものであり、昨今の日本の状況を鑑みれば有効な施策と思えない。いまだ残されている所得制限について、主にどのようなものがあるか伺う。 ②障害児支援における保護者の所得制限について障害児という支援を必要とする方々が、支援を受けられない状態を生み出しており、支援対象者自身へのデメリットをも発生させている。早急な制限撤廃を求めるが見解を伺う。 2 価値観の変化に伴う武蔵野市の対応等について (1)施設の更新と合わせた市の「働き方改革」について先日中野区役所の新庁舎を視察した。施設の更新に際し、働き方を変える取組に数年前から取り組むことで、スムーズに移行できたとのことである。例えば固定電話を廃止しフリーアドレスや在宅勤務がしやすいようにする、システム化や書類の保存ルールの見直しを行いペーパレス化を促進する、紙媒体が減ったことにより保存場所を削減して他に使える床面積を拡大するなどである。 このようにハードを変えるタイミングでソフトを変えるという合わせ技が有効であると実感した。入念な準備と改革志向が必要と考えるが、取組への見解を伺う。 (2)「モノの図書館」という取組について自分で買うには少し高価な物や期間限定でしか使わない物などを図書館のように貸し借りするという取組が主に欧米にある。そもそもは環境への取組として広がっているようだが、物をシェアするという考え方から、行財政改革の一環として取り組むことができるのではないかと考えた。 東京大学においても「価値循環プラットフォームシステム」といった実証事業が行われており、武蔵野市の行政全体、はたまた市民へも広げられる可能性を秘めていると感じている。公共施設の更新にともない、そうしたタイミングで「物品の保有」についての考え方も更新していく必要があると考えるが、見解を伺う。 (3)投票の秘密を守ることについて選挙期間中、撮影した投票用紙を見せることで投票した証とする事象が多数発生している。それにより報酬を得た団体がいるとされ、公職選挙法違反の報道も出ており、投票の秘密を守る必要性を強く感じている。 武蔵野市の投票所では撮影が禁止されていると認識しているが、条件付きで許可をしている自治体があるとも聞いている。他者に迷惑をかけないということだけでなく、投票の秘密という概念についての啓発が必要と考えるが見解を伺う。

活動報告

一般質問まとめ(2025年6月)|武蔵野市議会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。2025年第2回定例会での一般質問が3日間にわたり行われ、無事に終了しました。 今回の一般質問は、幅広いテーマが扱われ、重なるものも少ない印象でした。どのような内容があったかを、複数名が取り上げたものなどざっと振り返ってみます。 ▼熱中症対策時期的にやはり注目度が高く、一番取り上げられたテーマだったかなと思います。クーリングシェルターであるむさしのいっとき避暑地へのウォーターサーバーの設置や、エアコン設置助成制度への要望がありました。エアコンについてはただ設置するのではなく、どうすれば使ってもらえるのかまで含めて考えなくてはならないという指摘もありました。 ▼水道事業について今夏4ヶ月分の基本料金が東京都負担で無償化されることになり、都営水道一元化と含めた議論が展開されました。ちなみに今回これにより徴収されなくなるのは武蔵野市で4.4億円ほどの予定です。 ▼保育や介護現場での人材不足について毎回のように人材不足についての内容が出てくるようになりました。待遇改善が叫ばれますが、武蔵野市だけでどうにかなるような話ではなく、わかりやすく奪い合いの構図になってしまい、困難を極めています。事業者の実態把握も含めて丁寧な対応が求められました。 ▼学校と通学路の安全について立川市の小学校へ2人の大人が侵入した事件を受けて、学校のセキュリティについての質問が複数出されました。この事件を受けて、現在警察が全ての学校の安全チェックを行っているとのこと。その指摘を待って、具体的な取り組みを実施することになっているそうです。 ▼米問題について連日報道がとまらない米問題ですが、市としては学校給食事業について特に心配の声が出ました。これまで生産者と顔の見える関係づくりに力を入れてきており、それにより仕入れが成り立っているとのこと。現状としては米が足りないといったことはなく、週3回米飯、1回パン、1回麺類のままで行くそうです。とはいえ全体的な単価は上がっているため、今後の課題がないわけではありません。 ▼市立公園でのボール遊びや花火についてボール遊びについては中学生以上が禁止となっているのがほとんどで、花火については禁止されていることから、都立公園の利用を促されるようになっています。もう少し環境を整えることはできないのかと質疑されましたが、近隣の理解について大きな課題があるとの答弁。ルールを定めてもその通りに守ってもらうのは難しく、大きなトラブルが懸念されるとのことで、昨今の情勢を考えると致し方ないのかなとも思いつつ、歯痒さを感じるテーマです。 その他にもこのような内容が取り上げられました。キーワードを掲載しておきます。・文化政策とまちづくり・吉祥寺のまちづくり・組織ガバナンスと内部統制・長期計画策定と検証体制・財政力指数と都への課税権移転問題・行革甲子園・基金管理運用の検証体制・マイナンバーカード更新対応・保険証とマイナ保険証 ・会計年度任用職員の待遇改善・氷河期世代への対応・保健センター複合施設整備への懸念・地域防災計画・トイレトレーラー・ムーバス減便の影響・グリーンインフラ・境山野緑地とナラ枯れ・葬祭場の設置運営に関する指導事務要綱・石神井川上流地下調節池の工事 ・日常生活用具給付等事業の拡充・放課後等デイサービスでの医療的ケア児受け入れ・がん患者のアピアランスケア・高齢者への弁当配食サービス廃止への懸念・流産死産をした方への支援拡充・生理の貧困・性被害・プレコンセプションケア・HPVワクチン・男性へのDV・自殺総合対策 ・子どもの権利条例・若者限定アンケートの結果・五小通りの拡張計画・市立小中学校の校庭整備・学習者用コンピュータの活用・ジャンボリー対応・武蔵野東学園の問題 各議員の質問テーマはこちら インターネット中継録画はこちら

活動報告

質問の読み原稿(2025年6月)|武蔵野市議会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。6月6日に市に対する「一般質問」を行いました。この記事ではその際の読み原稿を掲載します。 実際のやり取りについては録画が数日内にアップされますので合わせてぜひご覧ください。 それでは以下、読み原稿と自分用のメモをそのまま掲載します。 会派ワクワクはたらくの本多夏帆です。プライベートで今年度は井之頭小学校のPTA活動に取り組んでいます。井之頭小学校は今年70周年、そして来年から仮設校舎に移りますので、特徴的なブーメラン校舎も最後ということで、いろいろな記念行事が行われたりしています。 実務的なところで、とにかくどこからでも、学校改築のことについて聞かれます。その中でなるほどなと思ったエピソードがあり紹介します。というのも実際にPTAの予算組みをするにあたって、引越し費用はどうなるの?という話が出ました。 確かに、それは予算として計上しないといけないのだろうかと疑問に思い、市の担当者へ伺い、前例である第五小学校の事例を調べていただいて、学校の予算に含まれるので大丈夫ということがわかりました。おそらくこうした問い合わせ、疑問質問が、学校関連の団体などから多数寄せられているのではないかと思います。 細かいことなので後で、とされていることが多いのかなと感じますが、当事者たちからすればいったいこれはどうすればいいんだろう…ということがすでに多発しているわけです。イレギュラーな年にあたっているのはわかりますが、こうした細かい対応こそが地域から求められていることで、そのためのコミュニケーションが大切であると思います。 これから学校改築は各校でどんどんと同じ流れを辿ることになります。ぜひ市は待ちの体制ではなく、スピーディーかつきめ細やかな情報共有をお願いしたいと思います。 前段が長くなりましたが、他校にも影響することと思いここでお話させていただきました。さて今回は長期計画の進捗確認やこどもにまつわる課題への対応等についてということで質問いたします。 1. 武蔵野市第六期長期計画・調整計画・第二次調整計画の進捗等について(1) 調整計画及び第二次調整計画の進捗状況について伺う。私たち市民はその状況をどのようにして知ることができるか、公表する予定やその手法があればあわせて伺う。 こちらの質問は、私たち自身がちょうど4年の任期の折り返しを迎え、そうするともうすぐ市長の任期折り返しも見えてきたなと思ったことから、進捗確認をしたいと思ったのがきっかけです。この進捗確認というのが、とてもやりにくいのが現状の市政だと思っており、何か手はないのだろうかと考えたことから、今回取り上げることにしました。 事業がどのように進んできているのかを調べるにあたっては、ちょうど武蔵野市のホームページで更新されていたよくある質問、市では行政評価について具体的にどのように取り組んでいるのですかという記事がまず参考になりました。 ここには、市が事務事業評価と、行財政改革に取り組んでいることが記載されており、全体感としてはそうした動きがあることがわかります。 それぞれ、冊子がpdfで掲載されているので、じっくり見る方には便利かと思いますが、この2つの取り組み自体は視点が異なるものです。事務事業評価はどちらかというと経費削減、業務効率化の視点、行財政改革は事業の目的や課題、そこから見えてくる取り組みということで整理がなされているかと思います。 まずそのことをこちらが読み取らないといけないこと、そしてさらには、両方に同じ事業があったりなかったりするので、気になる事業がピックアップされていなければ、進捗を伺うのは難しい状況です。 また、個別事業については、個別計画において定められている検証方法があるということもあります。が、これについても相当興味を持って調べないと、たどり着くことは難しいだろうと思われます。 全てを単純化してくれとは言わないのですが、せっかく長期計画を作り、おおよその事業について記載をしているのですから、その進捗が長期計画ベースで追えるようにするのが良いのではないかと考えますがいかがでしょうか。前回にも質問しております、計画の抽象度をどこまでに設定するのかということにも関連しますが、今回このことを質問しているのは、次期長期計画策定において、これまでのやり方から大きく変えることを検討してほしいからです。ということで、次の質問です。 ▼メモ・市HPよくある質問 市では行政評価について、具体的にどのように取り組んでいるのですかhttps://www.city.musashino.lg.jp/faq/shiseijoho/shiyakusho_gyosei_ippan/1004432.html事務事業評価実施結果集→経費削減、業務効率化の視点行財政改革を推進するための基本方針及び武蔵野市行財政改革アクションプラン(第七次 令和7-11年度)→目的、現状と成果、課題、取組事項 自分用のメモ (2) 第七期長期計画の策定準備について前回の一般質問でも取り上げたが、準備の状況や検討している新たな視点等について伺う。また、(1)のように計画内容の実施状況や効果検証についても長期計画策定時点で検討する必要があると考えるが見解を伺う。 例えば、今はちょうど選挙前ということで、よく政党の公約実現についてのPRを目にします。何%が実現!というもので、どこまでそのような設定ができているのかは中の人間ではないので詳しくはわかりませんが、それでも並べた項目に対してできたかどうなのか、進捗が一目でわかるのはいいなと感じます。 細かな数値目標などはこれまでの取り組みのような形で取り組んでいくにしても、長期計画で掲げたテーマ・事業がどうなっているか、これを一目でわかるようにはできないのでしょうか。また、策定段階ではよく市民参加の取り組みがなされるわけですが、進捗している段階ではどうでしょうか。個別計画のほうで市民委員などが参加したり、パブリックコメントなどが行われたりしていることはわかります。が、長期計画という視点で、全体を見ていくというフローにおいて、市民参加を行うというのはできないものでしょうか。そこで次の質問です。 ▼メモ・2025年第1回定例会 一般質問 答弁第七期長期計画の今後の策定スケジュールですが、令和10年から令和11年の2年間を策定期間とし、令和12年度から令和21年度までの10年間を計画期間とすることを予定しております。公共施設等総合管理計画については、前の答弁で申し上げた課題もございますので、できれば同じ時期に策定をするのが望ましいと考えておりまして、将来的に第七期長期計画と第3期公共施設等総合管理計画を同時に改定することとし、ただ現行の第2期公共施設等総合管理計画は令和8年度までですので、第3期公共施設等総合管理計画を改定するまで、現行の第2期計画の大枠を維持しながら計画期間を延長してまいりたいと考えております。 大変大切な指摘だなと思っています。それと、これは今までの武蔵野市の長く行ってきた計画行政全体にも関わることかなというふうに思っているのです。大きな転換があったのかなと思うのは、やはり長期計画条例ができた第五期長期計画のときだったかなというふうに思っています。このときに条例をつくって、今まで基本構想のみを議会が議決していたものを、長期計画全体を──施策の大綱と基本理念ですけど、しかし長期計画の中身を議会が議決をするということを、これは議会が決めたことですから、いいとか悪いとかという話ではないのですが、それを決めたことによって、長期計画にのっとった事業以外は、何となくできない、やってはいけないような雰囲気になってしまったということがまず背景にあります。そうなるとどういうことが起きるかというと、何とかしてそれに書き込もうというエネルギーが働きまして、より長期計画の中身が具体化していくのですよね。これは、先ほど御指摘ありました、どれぐらい抽象度が必要なのかというものと関係が出てくることなのですが、あまり具体化してしまうと、今までも議会の中でも、この質問の中でも随分出ましたけども、物すごい速さで今時代が動いている中で、個別事業を長期計画の中で固定してしまうということに対する、何というのですか、危険度というのでしょうか、そこが非常にこれから課題になってくるかなというふうに思っております。そういう意味では、おっしゃるとおり、七期長期計画をどのようにつくっていくのか。もう現状、実際には条例上にもちょっと瑕疵が出てきておりますので、条例の改正はしなければなりません。なので条例改正と併せて、これは議会の皆さんともじっくりと議論させていただきながら、第七期長期計画というのはどういう形にしていくのかというのは考えていかなければいけないなというふうに思っています。これは一番重要なのが、やはり議決をどうするのかということと、抽象度についてどうするのかということが2つ、大きなものになるかなと。議決するにしても、何を議決するのか。今のように施策の大綱まで議決するのか、もしくは当時行っていた基本構想のような、ある意味方向性に対して議決をしていくのか等、今から議論していかなければ間に合わない、それこそ3年後、4年後には間に合わない課題がたくさんございますので、これは御指摘のとおりだと思いますので、そういった意味では、まず庁内で一定のものを議論させていただいて、それを基に議会の皆様ともしっかりと議論させていただきたいなというふうに思っています。 武蔵野市議会議事録 (3) 「むさしのどこでもミーティング」について新規事業で行われていたむさしのどこでもミーティング事業について、実績や事例を伺う。呼ばれたら行くというスタンスの事業と思うが、長期計画の各事業の検証や事業推進のためのコミュニケーション等に活用できないか、見解を伺う。 ▼メモ・むさしのどこでもミーティングhttps://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/shiminkatsudo/1044110/index.html 自分用のメモ 2. 武蔵野市のこどもたちにまつわる諸課題と対応について(1) 出産にまつわる費用負担について国政においては「出産費用の無償化」の議論が進んでいるようだが、制度設計によっては産婦人科の経営がさらに厳しくなることも懸念されている。これについての見解を伺う。また、武蔵野市では出産に至るまでの健診費用についても市の補助チケットだけでは費用が不足しており、毎回のように 5000 円以上が持ち出しになっている現状があるが、その実情と費用補助の考え方、今後の方針についても伺う。 これについてはどこでクリニックにかかるかなどいろいろと個人差はあると思いますが、私自身も市内の産婦人科において3人の出産をし、5000円、1万円持ってきてくださいと言われることは何度もありました。 そもそも母子手帳の交付に繋がらないケースなども問題視してきましたが、繋がったとしても健診においてこのような費用がかかることについて、人によっては相当な負担になっている現状があると感じます。武蔵野市はこのことをどのように受け止めているのか、今回の質疑で伺いたいと思い質問しました。 (2) 保育園における午睡について実際に保護者からも相談があった。現在の取組状況を伺う。認識している課題(安全面・年長児の対応等)と対応を伺う。 こちらは報道などにおいてはよく安全面のことが言われますが、実際にご相談があったのは認可園における年長児への対応についてです。年長児は、どこかのタイミングから午睡をやめ、小学校での生活に備えることになっていると思います。実際に私のこどもも年長になってから、2学期くらいからでしょうか、午睡はせずに別の遊びをして過ごすようになっていました。 今回ご相談いただいたのは、午睡をやめるタイミングがその園では年明けからということで、それは遅いのではないかということ、また年長児はからだの発達もあり、眠る必要のないお子さんもいて、眠くないのに寝かされる、起きているのに布団でじっとしていなくてはならないといった、非常に苦しい状態が想像できる状況にあるということもわかりました。 ここから想定されるのは、人員配置の難しさだと思います。こどもたちが別の行動をするためにはスタッフが必要です。その配置が足りないがために、こうした状況が起きているのではないか、また安全性においても人が必要というのは同じ課題があるのではないかと思い、まとめて質問することとしました。 ▼メモ・宜野湾市https://www.city.ginowan.lg.jp/soshiki/kikaku/4/2/1/5_5/12765.html ・東京都 通知https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/ninkagai/ninkagai-jigyousha/anzenkanri 自分用のメモ (3) ファミリースポーツフェア等での表現について先日も盛大に開催されたが、ファミリースポーツフェアの説明にある「年齢や障害の有無にかかわらず楽しめる」という表現について、そんなはずはないというお言葉を障害児の保護者からいただいた。何の気なしに私たちはそうした言葉を使ってはいないか、見解を伺う。 これは非常に難しい問いかけだと思います。今回コメントをいただいたのは、重度の障害のあるお子さんと暮らす保護者の方です。おそらくは、障害の有無にかかわらずと言われても、参加するのが難しい人もいるんだよということで、自分たちの存在は?という、率直な気持ちだったと思います。だからイベントをやるなとか、おかしいとか、そういうことをおっしゃっているのではなく、こうした表現について、私たちは根本から考える必要があるのではないかという問いかけだと思っています。 (4) 調理場での給食提供について不登校児を対象に給食提供している取組につき、利用者数の推移と課題、今後の対応を伺う。 こちらはちょこちょこと質疑で出ている内容なので、都度状況を伺っているところですが、まずは現状を教えていただければと思います。良い取り組みだと思ってはいますが、以前から私自身が課題として挙げている、サービスの地域偏在のひとつになってしまっていると思っているので、今後どうしていくのかを議論したいと思い質問します。 ▼メモ・町田市 国内初のカフェ・プレイルーム、こども広場併設の学校給食センターhttps://www.shidax.co.jp/corporate/press-release/2025/0401/ 自分用のメモ (5) 給食費無償化のメリットを享受できていないこどもへの対応について費用の補助がされているケースとそうでないケースが存在している。食べたくても食べられない場合は補助があり、学校に行きたくても行けないために食べられない場合には補助がない認識である。この考え方について、今一度整理する必要性はないか、見解を伺う。 こちらについても、12月の文教委員会などさまざま質疑をさせていただいているものですが、ルールが固定化される前にどうにかしたいのでまた聞きます。庁内での議論はなされているでしょうか。また、次の質問も関連するのですが、 (6) 国立や私立等市立以外の学校に通うこどもへの支援についてすでに実施されたデジタルギフト事業は一度きりとなっている。給食費無償化の流れと物価高騰対応としての流れが整理されていないと感じており、この取組の効果、課題と対応について改めて伺う。 ということで、こちらについても給食費無償化の話と連動しながら出てきたと思っており、いま一度考えなくてはならないと思っています。こちらについては先の予算特別委員会においても質疑がありました。 ▼メモ・他の議員への小美濃市長答弁給食費無償化のときにも御答弁させていただきましたが、これは給食費をそのまま支援するというわけではありません。物価高騰の分を私学に通っていらっしゃる方々にも還元しようということで、るる御説明させていただきましたが、物価高騰分を割り出して、1万円分のデジタルギフトをやらせていただいたと。令和7年度につきましては、物価高騰の推移を見て判断をしたいというふうに思っています。 武蔵野市議会議事録 私自身はこの事業に別に反対するわけではないのですが、目的の読み取りが難しいのと、先ほど質問した、不登校児への支援との兼ね合いがきちんとなされていないのではないかと思っているのです。すべてのこどもたちへの支援とするためにはどうすればいいのかということをきちんと議論する必要があると思っています。 以上が今回の質問の内容です。なお、こちらを提出後にも、市内保育園の給食仕入れ事業者が突如倒産したというニュースが入ってきました。西東京市の給食提供事業がストップし弁当配布を行っているというのもこの1学期の話であり、食というものを扱う責任、そして大変な時代であることの強い実感を持っています。 悪循環からどう脱するのか、そもそもそうした状態に陥らないようにどう備えるのか、自治体運営の厳しさはますます増すことだろうと思います。私たちも一層気を引き締めて、議論、まちばでの情報収集、市との情報共有にも努めていかなくてはならないなと考える次第です。都議選、参院選と選挙も続きますから、これからのまちづくり、政治について自分ごととして考え、まずは投票へ行くことを呼びかけたいと思います。今回選管には質問しませんでしたが、新たな取り組みを応援し、壇上での質問を終わります。

お知らせ

2025年6月の登壇予定(一般質問)|お知らせ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 6月は市議会定例会が開催されます。各議員がフリーテーマで質疑する「一般質問」、今回も事前に提出を行いましたので登壇いたします。 6番目のため、6月6日(金)夕方頃の予定です。これから当日に向けて、読み原稿など準備していきます。 事前に提出した質問内容は以下です。大きなテーマを2つ取り上げます。当日は中継もありますのでぜひご覧ください。 件名 長期計画の進捗確認やこどもにまつわる課題への対応等について (要 旨) 1.武蔵野市第六期長期計画・調整計画・第二次調整計画の進捗等について (1)調整計画及び第二次調整計画の進捗状況について伺う。私たち市民はその状況をどのようにして知ることができるか、公表する予定やその手法があればあわせて伺う。 (2)第七期長期計画の策定準備について前回の一般質問でも取り上げたが、準備の状況や検討している新たな視点等について伺う。また、(1)のように計画内容の実施状況や効果検証についても長期計画策定時点で検討する必要があると考えるが見解を伺う。 (3)「むさしのどこでもミーティング」について新規事業で行われていたむさしのどこでもミーティング事業について、実績や事例を伺う。呼ばれたら行くというスタンスの事業と思うが、長期計画の各事業の検証や事業推進のためのコミュニケーション等に活用できないか、見解を伺う。 2.武蔵野市のこどもたちにまつわる諸課題と対応について (1)出産にまつわる費用負担について国政においては「出産費用の無償化」の議論が進んでいるようだが、制度設計によっては産婦人科の経営がさらに厳しくなることも懸念されている。これについての見解を伺う。また、武蔵野市では出産に至るまでの健診費用についても市の補助チケットだけでは費用が不足しており、毎回のように5000円以上が持ち出しになっている現状があるが、その実情と費用補助の考え方、今後の方針についても伺う。 (2)保育園における午睡について実際に保護者からも相談があった。現在の取組状況を伺う。認識している課題(安全面・年長児の対応等)と対応を伺う。 (3)ファミリースポーツフェア等での表現について先日も盛大に開催されたが、ファミリースポーツフェアの説明にある「年齢や障害の有無にかかわらず楽しめる」という表現について、そんなはずはないというお言葉を障害児の保護者からいただいた。何の気なしに私たちはそうした言葉を使ってはいないか、見解を伺う。 (4)調理場での給食提供について不登校児を対象に給食提供している取組につき、利用者数の推移と課題、今後の対応を伺う。 (5)給食費無償化のメリットを享受できていないこどもへの対応について費用の補助がされているケースとそうでないケースが存在している。食べたくても食べられない場合は補助があり、学校に行きたくても行けないために食べられない場合には補助がない認識である。この考え方について、いま一度整理する必要性はないか、見解を伺う。 (6)国立や私立等市立以外の学校に通うこどもへの支援についてすでに実施されたデジタルギフト事業は一度きりとなっている。給食費無償化の流れと物価高騰対応としての流れが整理されていないと感じており、この取組の効果、課題と対応について改めて伺う。 武蔵野市議会議員 本多夏帆の「働く」チャンネル(YouTube) 公式LINE:友達追加のうえ、トークでご連絡ください。個別にやり取りが可能です。 応援・サポートのお願い|個人献金のご案内