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こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。

1期目の4年間が終わろうとしています。次の挑戦に向けて考えを整理し、まずは準備を始めるという意思表示をするために、このシリーズ記事を書くものです。長くなりますがぜひお目通しいただけますと幸いです。

そもそも何のために生きるか-私の場合

私は「変えることでより良い状態を生み出していくこと」に自分の意欲が湧き上がることを自覚しています。

自身が子育てと仕事の両立に悩み、大人もこどももともに過ごせる施設を作って経営してきたこと、そこから議員として1期4年活動してきたこと、これらに共通するのは「課題解決のために行動すること」です。

なぜこうなっているの?と課題に気づいたらそのままにせずどうにかしたい、そのために働きたい。それが私自身の「充足」なのだと思います。

さまざまなフィールドにおいて、より良い状態を生み出すために挑戦を続ける人生を歩みたい、そう考えています。

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まちの役割とはなんなのか-幸せのもとから考える

人が幸せを感じるには4つの因子(要素)があるという研究があります。

①やってみよう!自己実現と成長の因子
②ありがとう!つながりと感謝の因子
③なんとかなる!前向きと楽観の因子
④ありのままに!独立と自分らしさの因子

これを「まちの役割」として考えてみると…

①やってみよう!自己実現と成長の因子→学びやボランティア/事業などさまざまな活動を支援すること

②ありがとう!つながりと感謝の因子→コミュニティや「ゆるいつながり」を支援すること

③なんとかなる!前向きと楽観の因子→インフラ整備や福祉の充実を図ること

④ありのままに!独立と自分らしさの因子→人権を尊重し個々に寄り添うこと

このように考えました。おそらく行政が行うほぼすべての施策を網羅できる整理になっていると思います。次の記事では、それぞれにおいて私の持つ視点を具体的にお伝えします。

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