BLOG

ブログ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。

20日に行われた市長の施政方針演説に対し、本日22日は各会派(会派とは議員のグループのこと)の代表が質疑を行いました。施政方針は来年度の市政運営について、市長の考えや予算編成で重視したことなどが盛り込まれています。

質疑においては、各会派それぞれに日頃からの関心分野がよく出ている内容だったかと思います。細かい施策については後日開かれる予算特別委員会にて議論される予定です。

私の所属する会派ワクワクはたらくからは、宮代議員が代表して質問を行いました。質問にあたってはまず宮代さんが気になるところをピックアップし、私の視点を追加するかたちで組み立てました。4年もやっているとあらかた気になるところは重なってくるので、このために議論する時間はずいぶんと減ったものです。

ワクはたの内容としては

・計画行政にも柔軟性を

・財政力指数が示す意味は

・持続可能なまちづくりとコミュニティに新たな視点を

・ゼロカーボンシティの実現に向けた実効性は

・子どもと教育という関係性、大人は?

・市内産業を広く支援するには

・ブルーキャップの客引き客待ち減への取り組み強化

このような内容での質疑でした。4年の集大成のような気持ちのこもった質疑になったかと思います。

他の会派からは、吉祥寺パークエリアの整備や公会堂改修、住民投票制度の検討、駐輪場整備と駅周辺のまちづくりの考え方、学校改築と物価高、学童保育や0123での新たな展開、給食費保健所機能の強化、他自治体との連携など、多岐にわたる内容が展開されました。

来週27・28日には、代表質問をしていない議員が行う一般質問という自由テーマでの質疑があります。私もそこで11番目に登壇予定(28日の昼すぎくらいか?)ですが、上記の会派での質疑とも繋がる内容を盛り込んでいるので、そこでさらにキャッチアップできたらというところです。連携プレーで引き続き取り組んでいきたいと思います。