BLOG

ブログ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。

先日、東京都社会保険労務士政治連盟武蔵野統括支部主催の議員懇談会へお招きいただき、参加をしてきました。

私自身は行政書士ですが、母が社会保険労務士ということもあり、議員になる以前からお世話になっている皆さまです。再会できてとても嬉しい気持ちになりました。

初めて参加した議員懇談会でしたが、そのやり方がとってもいいなと感じたので記事にした次第です。

議員懇談会というと、議員がずっと話し続けるのかな…と思っていたのですが、最初にいくつかのテーマについて社労士会の方が説明、その後議員からの質疑というかたちで進められ、業務理解にしっかり繋がっているなと感じました。

武蔵野統括支部は12市(武蔵野市・三鷹市・府中市・調布市・小金井市・小平市・東村山市・国分寺市・狛江市・東久留米市・西東京市・清瀬市)から成っているとのことで、それぞれから議員が参加していましたが、同じ多摩エリアということもあって、状況は割と似たり寄ったりなのではないかと。そのため質疑も聞いていて参考になりました。

説明を受けた各テーマを具体的に記載すると、以下のとおりになります。

  • 市民相談の状況
  • がん患者・障がい者等就労支援
  • 労働条件審査
  • 学校教育における出前授業
  • 成年後見

社労士の業務についてはよく理解している自負はありましたが、支部として行政に入って行っていることなど、よく理解することができました。

コロナ禍では士業など専門家にいかに頼るかということが大きなテーマだったとも思っており、行政と士業の日頃の繋がりが有事の際に活きると考えています。

引き続き各分野の知見を深めながら、こうした専門家の方と協働しつつ、市民生活の向上に繋げていきたいです。この度はお招きいただきありがとうございました。