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こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。2月20日から約1か月間の議会(定例会)がスタートします。

今回は4年間の任期最後の議会会期となります。市長の予算編成方針である施政方針に対して質疑する「代表質問」は会派代表である宮代議員が担当し、私は一般質問にて以下の内容を質疑します。

来年度の予算が決まる今回の議会、ぜひご注目ください。

武蔵野市の情報共有・市民参加・協働の好循環を生み出すために等について

(要 旨)

  • 武蔵野市の情報共有・市民参加・協働の循環と計画に基づく市政運営について

(1)現在の取り組みについて

①自治基本条例の基本原則「情報共有・市民参加・協働」の3つのサイクルを回すことで自治を推進していくために、現在市が積極的に行っている取り組みについて伺う。

②意見交換会やパブリックコメント等の市民参加への取り組みを行う際のより一層の工夫について伺う。

③計画策定に向け熟慮を重ねる間に社会が大きく変化した際、どのような軌道修正が考えられるか、取り得る手段の可能性について伺う。

(2)「広報専門員」について

 自治体広報を強化するために、「広報専門員」といった名称のアドバイザー、専門的知見を有する職員が全国各地で配置されるようになってきた。

①市のホームページリニューアル後の反響について伺う。

②市のホームページリニューアル後においても、残された課題は何と認識しているか伺う。

③広報専門員を配置することへの見解を伺う。

(3)アントレプレナーシップ教育について

 アントレプレナーシップは起業家的行動能力とも訳され、イノベーションをもたらし新しい価値を生み出す思考・行動要素として注目されている。

①市の職員に対し、アントレプレナーシップ教育を取り入れることについての市長の見解を伺う。

②学校教育において、アントレプレナーシップ教育を取り入れることについての教育長の見解を伺う。

③市民に対して、アントレプレナーシップ教育における学びを提供することについての市長の見解を伺う。

  • 投票率向上のための取り組みについて

①第六期長期計画・調整計画の議論においても、「投票率が低い」という言葉が策定委員より出ている。これについての市長と選挙管理委員会委員長の見解を伺う。

②投票率向上を目指すにあたり、武蔵野市の投票率が平均より高いということに満足せず徹底して取り組みを実施すべきと考えるが見解を伺う。

③法的に可能なことは1つでも多く取り組んでほしいと考えるが、現状行っていないこととして投票済証にデザインを取り入れることや、投票に来た人にオリジナルグッズなどを渡すなど、今後取り組む予定の具体的な内容を伺う。

④「選挙小屋」という北欧の取り組みが注目されている。武蔵野市においても候補者が一堂に会し、市民と気軽に交流できるイベントなどを行うことができないか、見解を伺う。