BLOG

ブログ

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。3日間にわたる、議員からの一般質問が終わりました。

一般質問は議員それぞれの興味関心が濃く出るものなので、他の議員の話を聞いているのも非常に興味深いのですが、中でもこども子育て関連の市のコメントだけをピックアップしてみたのでぜひざっとチェックしたい方はご覧ください。

▼母子手帳の電子化について
・デジタル庁のほうで各自治体が利用する子育てアプリとマイナポータルとの連携含めて検討されていることは把握している
・むさしのすくすくナビはアプリでなくWEBサイトであるため、現状どこまで連携できるかはまだわからない
※三鷹市では母子手帳アプリを導入している

▼弱視や吃音について
・3歳児健診など早期発見、早期治療に取り組んでいる
・ことばの欄にまるがついている場合に具体的な聞き取りを行なっている、吃音という具体的なワードを入れられるかどうかについては前向きに検討する

▼通学時の荷物重量について
・子ども議会でも出たので校長会でも話をしている
・置き勉はかなりやっているはず
・ロッカーサイズや冷水機は建て替えのところからで考えている
・タブレットをこれから更新で調達するのでその際も軽量は考えたい

▼学童の弁当配食について
・現在試行中のため、ある程度取りまとめてから議会に報告する予定
・今夏は全体で合わせて5社の事業者利用があった
・経済的な支援が必要な家庭に対し、弁当配食における支援の必要性については別途検討していく

▼むさしのジャンボリーが熊出没で中止となったことについて
・中止の判断が遅くなったという認識は持っている
・来年度の開催に向けて入念な準備を進める

▼不登校特例校について
・統廃合の検討もこれからのため、施設整備など現時点では課題が多いと考えている
・不登校の子どもの数は市内で300名を超えている状況
・フリースクールの状況についてはすべては把握していない、インターネットで調査はしているが市としての把握は今後していきたいと考えている