2023年9月一般質問を行います|お知らせ
こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。まだまだ暑い日が続きますね。季節の変わり目は体調を崩しやすいかと思います、気を付けていきましょう。
さて、9月はまるまるひと月、市議会の定例会が開かれます。
議員が事前に提出した質問に沿って質疑を行う一般質問に始まり、常任委員会にて市からの議案や市民からの陳情審議、そして今回は決算のある定例会となるため、令和4年度の決算についての集中審議も特別委員会で行われる予定です。
私は決算の委員も務める予定のため、最近の市政におけるテーマやいただいている相談などを一般質問と決算審議、また文教委員会など振り分けをしながら、一般質問の事前提出を行いました。
多岐にわたるテーマがあるため、どこで何を質問するか、効率的に組まないとすべてをやりきれないのが難しいところです。
ということで今回の事前提出内容を以下に記載します。大きく3つのテーマで質問を組んでいます。これから細かな原稿書きです、伝わる内容になるよう、頑張ります。質疑は9月6日の予定です。
▼市議会の詳しいスケジュールなど
定例会開催のお知らせ|武蔵野市公式ホームページ (musashino.lg.jp)
一般質問の提出内容
件名 「命を大切にする」武蔵野市の多様な取組等について
(要旨)
- 生と死に向き合う市民に武蔵野市ができることについて
(1)市民が「死」について考える取り組みが市によって行われているか伺う。
(2)死を目前とした市民のQOL向上のための市の施策について伺う。
(3)身近な人の死に向き合う市民に対する市のサポート体制について伺う。
- 武蔵野市子どもの権利条例の実効性を高めることについて
(1)本条例が施行されてからの武蔵野市の取り組みの変化を伺う。
(2)第六期長期計画・調整計画策定プロセスにおけるワークショップ「住んでる・住みたい武蔵野市を中高生世代が考えよう」や第三期産業振興計画策定プロセスにおける市民等ワークショップなどにおいて、若い世代の声が生々しく可視化されているものと考えるが、市としての分析、気づきについて伺う。
(3)声として可視化されにくい幼少期のこどもたちの価値観については、どういった調査や分析を行い、施策へ反映するのか伺う。
- 子育て支援におけるハード面の整備について
(1)おむつ替えや授乳スペースなど、子育てに必要なハード面の整備について、現在不足していると認識しているところがあるか、またその改善予定について伺う。
(2)公共施設において、例えば女性トイレにあるおむつ替えシートが男性トイレにはないといった、保護者の性別により子育てを阻害しているところがないか伺う。
(3)ハードが多数整備されていたとしてもその情報が子育て世帯に届かないと利用に繋がらないが、市公式サイトの施設マップなどでの工夫を伺う。