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こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。

前回の記事「私が考えるまちの役割②」ではインフラ整備や福祉の充実を図ること、人権を尊重し個々に寄り添うことについてお伝えしました。

今回はまとめとして、次に向けた想いを記します。

4年間の議員活動を経て-次に向けた想い

1期目の4年間はこのまちのこれまでをよくよく知ることのできた期間だったと思います。

行政の行うことはやたらと時間がかかる!と言われますし私もそう思っています。

一方この期間は、どういった手続きや流れを踏んでいるのかについても知ることができ、ではどうするか、どういったところから提案をしていけばいいかといったことを、まだまだこれからではあるものの理解することができたと感じます。

若者(いつまで若者とするか諸説ありますが最近の内閣府調査では30代も含まれるようなのでそうします)として議員の役割を担うには、知識不足や特に経験値の不足を感じることがあります。

また、議員活動だけでなく子育てや仕事と両立する兼業議員として時間的余裕のなさも自覚しています。

ただ、それでもこの役割を担いたいと思うのは、議会という場は本来多様な住民で構成されるべきところであり、年代で見たときに明らかに偏りがあるからです。

リアルな若者の声を届けたい、30代は私ひとり、ましてや26人中20代は今ひとりもいません。私が自分よりさらに若い人たちの世代を代弁することはかなり難しいと感じています。生きている時代背景が全く異なるからです。

地域で活動したい、より良い状態をつくりたいと奮起する若者を育てるつもりで、ぜひ人材に投資をしていただきたいと思っています。私自身は地域に育てられている、そう実感しながら日々生きています。

長々と述べてきましたが、こうした考えと想いを胸に、次の任期を務めさせていただくべく準備を始めたいと思います。

現在議会が開かれていますのでまずはそこへ尽力しつつ、会期が終わりましたらさまざまお願いをさせていただくこともあるかと思います。お忙しい中とは思いますが、応援と、少しでもお力添えいただけますと幸いです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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