市議会レポート発行(武蔵野市の取り組み紹介)
こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。
今回は2025年度にnoteで紹介した、武蔵野市の取り組みをレポートにしました。リチウムイオン電池の収集、むさしのどこでもミーティング、ゼロパートナー制度についてです。ぜひご覧ください。
その電池、どう捨てる?火災を防ぐために今できること
▼その電池、燃えるかも
リチウムイオン電池の捨て方、知っていますか?スマホ、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリー…便利な暮らしの裏で清掃工場が「燃えて」います。
原因は、リチウムイオン電池の誤った廃棄。一般ゴミに混ざると、圧縮や破損で発火することも。全国で年間数百件の火災。「知らなかった」では済まされない現実です。
▼武蔵野市でも、回収の工夫を重ねています
市内の清掃工場でも、電池混入による発煙・発火のリスクが常にあります。市では回収ボックスの設置や分別啓発を進めていますが、「電池が入っているとは思わなかった」ということも。
▼武蔵野市の取り組み
武蔵野市では、こうした火災を防ぐために、具体策を進めています。
- 危険・有害ごみとして隔週収集。専用袋(赤)で排出
- 清掃工場に散水設備を導入し、発火時に即消火
- 不燃ごみはすべて袋を破って中身を確認
- 市報やSNSで分別方法を周知
- 小型家電の回収拠点を15か所に拡充
これらの対策により、市のクリーンセンターでの発火件数は2022年度の164件から、2023年度には73件に減少しました。
▼今すぐできること
- 電池入り製品は、自治体の回収ルールを確認
- 回収ボックスや家電量販店を活用
- 「電池=危険物」という意識を持つ
小さな分別が、清掃員の命を守ります。あなたの一手が、街の安全につながります。詳しくはぜひ武蔵野市のごみカレンダーやホームページへ。
行政があなたの地域に来る!「むさしのどこでもミーティング」の使い方
「行政のことをもっと知りたいけど、市役所に行くのはハードルが高い」
そんな時に使えるのが、武蔵野市のむさしのどこでもミーティングです。
これは、市民グループ(10人以上)が申し込むと、市の職員が希望する場所に出向いて、市政の説明や対話をしてくれる制度です。
会場は市内の集会施設、カフェ、学校、Zoomなど柔軟に対応可能。費用は無料(※有料施設の場合は会場費のみ自己負担)。
\活用事例をご紹介/
- PTA活動の一環で、子ども向け防災講座を企画。市職員から企画づくりのアドバイスを受けた。
- 市内企業で「認知症について学ぶ研修」として、福祉系の職員を招いた。
これらはいずれも私自身の実体験です。実は正確には出前講座など、むさしのどこでもミーティングとしての実施ではなかったところもありますが、この事業をきっかけに関連して実現。ぜひ実際にやってみた!という方は事例を教えてくださいね。
テーマは市政全般から生活の身近なことまで幅広く、一覧から選べるほか、内容の相談もOK。「ちょっと聞いてみたい」「制度を知りたい」というライトな関心でも利用できます。
\制度のポイント/
- 市内在住・在勤・在学の10人以上のグループで申し込み
- 開催希望日の1カ月前までに申請
- 実施時間はおおむね60分(説明+対話)
- 公共施設、カフェ、自宅、オンラインなど、どこでも柔軟に対応
「市役所に行く」のではなく、「市役所が来てくれる」。行政との距離がぐっと縮まる、そんな選択肢があることをご存じでしたか?むさしのどこでもミーティングは、市民と行政がつながる、新しい「対話のかたち」です。
認定を受ける事業者を募集中
「2050ゼロパートナー」に参加しませんか?
この事業は、環境配慮や脱炭素の取り組みを進める事業者を市が後押しする仕組みです。参加いただくことで、自社の取り組みを広く発信できるほか、企業価値の向上や新たなビジネス機会の創出にもつながります。
特別な設備投資がなくても、例えば食品ロスの防止やペーパーレス化、リサイクルの推進など、できることから始められます。日々の業務の中での省エネや廃棄物削減など、小さな一歩が大きな変化を生みます。
詳しくは武蔵野市ホームページへ。持続可能なまちづくりに、ぜひ一緒に取り組みましょう!



