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こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。9月議会が始まります。今回の一般質問は6番目、初日の午後の予定です。質問項目のみ下記に掲載しますので、ぜひお読みいただければ幸いです。

件名 新型コロナウイルス感染症との向き合い方や広報広聴の充実等について

(要 旨)

  1. 新型コロナウイルス感染症との向き合い方について

対症療法と予防的措置の両輪で対応しなくてはならないと考えている。そこで以下伺う。

  • 市として、新型コロナウイルス感染症の今後の見通しをどのように考えているのか伺う。それに対し、対症療法としての施策と予防的措置としての施策を具体的にどう考えているのか市長と教育長に伺う。
  • 検査陽性反応者等に係る公表一覧を日々いただいていることで定点観測ができ感謝しているが、この1ヶ月ほどで陽性判明日から市の発表までにかかる時間が空いてきてしまっている。そのことによる各所への影響と今後の対策を伺う。
  • 認可保育所・地域型保育事業において、陽性反応者等が出た場合の対応について統一的な見解があるのか伺う。また、感染症拡大の状況下で登園を自粛した場合の扱いと退園要件について伺う。
  • 園児・児童・生徒のマスク着用についての市の見解を伺う。また、素材により効果に違いがあると言われるが、それについてどう考えているかも伺う。

2.広報広聴のより一層の充実を求めることについて

施策による効果を得る・高めるためには、そのための行動を積み重ねる必要がある。まずは情報の周知、そこから例えば申請であればその申請という行為自体のハードルを下げることが大切だと考える。そこで以下伺う。

  • 各種会議の資料をホームページに掲載することの目的は何か伺う。
  • 対策本部会議の報告書が1年以上経っても市民を対象とした報告書のスタイルにならないのはなぜか伺う。
  • ワクチン接種スケジュールで妊婦向け第2弾の回につき市報に掲載されなかったのはなぜか伺う。
  • 今回、住民投票条例に関する市民意見交換会がカレンダーに掲載されたことは非常に良かったが、さらに一歩進めて、パブリックコメントの期間中にその記載をしておくことはできないか伺う。
  • 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の情報が少ないがなぜ公開されないのか伺う。また、ホームページの感染症関連情報内「対策本部会議・専門家会議など」の欄にも記載がなく、「市長からのメッセージなど」に含まれる形となっているが今後の対応を伺う。
  • 各種相談事業につき、新型コロナウイルス感染症が拡大してから1年以上が過ぎたことから、相談数や内容に変化があるか伺う。
  • ①女性総合相談の枠で男性相談を実施したと聞くが、経緯と今後の考えを伺う。②ホームページの「各種相談一覧」においても、女性に関する相談のページは充実しているにも関わらず、男性に関する相談には東京都のリンクが紹介されているだけでとても平等とは言えない。対応を求めるが見解を伺う。③性で分けてページを作るのであれば、性の多様性についてはどこに進めばよいのか。せっかく相談窓口を設けているのに、この相談一覧のところからは分からない。そもそも性でページを作ることにどんな意味があるのか、見解を伺う。
  • 一中と五中の改築について、説明会が動画と意見提出のスタイルになったことは良かったと考えているが、今回の説明内容にないものがいつどのように周知されるのかについて伺う。

3.投票率向上等について

武蔵野市長選挙・市議会議員補欠選挙の執行を目の前に、またその後の国政選挙の実施も具体化する中で、以下伺う。

  • 投票率の向上、特に若い世代への施策を伺う。また、他自治体では子連れでの投票が可能であることを広く周知するために、ポスターの掲示や会場でグッズを渡す等の施策が見られるが、市としての取り組みを伺う。
  • 感染症拡大の影響を受け、選挙活動にあたりどのような感染症対策を求めているのか、見解を伺う。

※補足と修正:女性総合相談でというのは間違いで、子ども家庭支援センターでの母親向けの相談でした。当日発言する際にお詫びして修正いたします。