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一般質問2020年6月「感染症の影響を受ける産業と子育てを支えることについて」

こんにちは、本多夏帆です。本日無事に一般質問を行うことができました。その際の原稿をアップします。読みながら少々変えることがあるので、正確には録画や議事録をぜひご覧ください。 今回は対応への感謝を伝えるとともに、今後の施策に少しでも希望を見出せるような、そんな情報が出てきたらいいなぁという期待を込めて質問をさせていただきました。 また、コンパクトにするつもりだったので、持ち時間は30分ですが10分程度でやり取りを終えられたことにも満足しています。 以下当日の原稿です。 感染症対応に日々ご尽力いただき、ありがとうございます。なるべくコンパクトにというお話がありましたので、そのように努めます。 1. 感染症の影響を受ける産業を支えることについて公の役割など考えさせられる事態ですが、今苦しんでいる事業者が少しでも希望を感じられたらいいと思い、今後の市の施策を中心に質問します。(1) まず、市内事業者の実情についてどう認識しているか伺います。(2) 次に、市の緊急支援金のように、国や都の施策から漏れてしまう対象者に対し支援するという趣旨は非常に素晴らしいと思いますが、そこからもさらに漏れてしまう事業者に対し今後どのような施策を検討していくのかを伺います。(3) さらに、現状独自施策が飲食業にスポットを当てていると感じますが、それ以外の業種、この業種で考えることに限界も感じますが、どのような施策を考えているのか伺います。(4) 市が行う各種委託業務において、継続的に依頼してきたものが感染症の影響を受け委託できない状況に陥っている場合、委託先に対する補償はあるのかを伺います。例えばカウンセラーや学校の外部指導員など全庁的にある継続的委託業務を想定しています。雇用と違い委託ではありますが、継続的に依頼していたとすればこの状況で困っている方も多いのではないかと思い質問しました。(5) 第 2 波以降を想定し庁内もテレワーク体制を整える必要があると考えますが、今後どのような計画で体制を整備していくのかを伺います。 2. 感染症の影響を受ける子育てを支えることについてこちらは教育について次の宮代議員が細かく質問しますので、私のところにあった問い合わせを中心に質問します。(1) 外出自粛の影響から家庭でのトラブルが懸念されますが、市はどのように実態を把握しているか、また今後の課題と対策を伺います。(2) 保育においては早め早めの対応がなされていたことを評価いたしますが、情報提供時に想定問答も出したほうが良いと思うがいかがでしょうか。例えばこのまま登園自粛をしていても退園の期間要件にはあたらないなど、保護者が不安に思う項目につき先に Q&A を出すことで問合せへの対応負荷も減らせると考えます。この質問については現在の状況では少々あてはまらない部分もあるかと思いますが、今後また同じような事態に陥ることも考えられますので、市の考えを伺います。(3) 最後に、各種子育て施策につき、今後オンライン化を図ろうとしているものがあれば伺います。 以上、よろしくお願いいたします。

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会派ワクワクはたらくの議会レポートができました!

1年間の集大成、議会レポートを作成しました。もっと前から作ろうと話していたものの、目の前のことで手一杯な私たち…ということでようやく3月発行です。 世の中はこの騒ぎ、まだまだ長いトンネルの中を歩いているようですが、いずれ出口が来ます。 あまりに情報が多く、疲れてしまうこともあろうかと思いますが、まずは皆さま自分自身とご家族の健康を第一に。お困りごとはお寄せください。 こうした状況の真っただ中で議員ができることはそう多くはありませんが、やれることをやり、より良い方向へ市政を促していけたらと思います。 それぞれの持ち場で頑張りましょう。

本多夏帆
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一般質問2020年2月「柔軟な子育て・市民の市政と政治参加を支えることについて」

本多夏帆です。2020年に入り最初の一般質問、産後に被ることは間違いなかったのでやるかやるまいか、かなり悩んでいました。 結局やることにしたのは「提出が間に合うように生まれてきたから」というなんともよく分からない理由。実際退院日の翌日午前中までが原稿締切で、あと1日遅く生まれていたらもう間に合わないというところだったので、これはやれということだなと勝手に考え決行した次第です。 なんだかんだいって一度も休むことなく、今のところ中座もなく、議会に参加できています。最初は眠すぎて倒れるかと思いましたが…骨の痛みもおさまってきて、なんとか座っています。ありがたいことです。 では、原稿をそのまま掲載します。下記原稿を読み終えたのち席に戻り、答弁に対し再質問をしていきます。そこは議事録が出てくるのをお待ちください。 今回の一般質問時の原稿 ワクワクはたらくの本多夏帆です。私事ですが、今月無事に出産を経て戻ってまいりました。妊娠中はさまざまなご配慮・ご心配をありがとうございました。大袈裟なようですが、何があるか分からないのが出産です。母子ともに元気に戻ってこられたことに幸せを感じております。前回の質問時にも言った通り産後の方が心身ともに大変ですが、皆さまのご理解のもと、こうして役割を担えることに感謝しております。 そんな中我が家では、私が育休を取るのではなく、夫が1年間の育休を取ることを選びました。まだまだ珍しいことかもしれませんが、これまた貴重な経験になると考えています。今まさに直面しているからこそ分かる課題を浮き彫りにし、良い方向へ変えていけるよう、今後も努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、今回は任期が始まって4回目の一般質問です。1年の締めくくり、そして次年度に向けた回であると考え、これまでに質問させていただいた内容を振り返ってみました。保育や教育、産業振興等、数々のテーマを扱ってまいりましたが、今回は私が最も力を入れている「柔軟な働き方と柔軟な子育ての実現について」、そして質問時に前向きなご回答をいただいたと認識しております「市民の市政参加と政治参加を支えることについて」をピックアップして質問をしたいと思います。 1,柔軟な子育てを支えることについて私は、柔軟な子育ての実現のためには、柔軟な働き方の実現が必要と考えております。フルタイムでないと保育園に入れない、落ちたら復職できない、保育園に入りたいからフルタイムで復職する、こんな風に0か100しか選べない、現場ではもはや選べてすらいないのかもしれませんが、そんな状況が全国の待機児童問題に言えると考えます。柔軟な子育てと柔軟な働き方はどちらも密接な関わりがあり、卵が先かニワトリが先か、両側で改革が進められていかないとなかなか状況が変わらないでしょう。そのため、行政、民間企業ともに改革をしていく必要性を感じております。そのうえで以下質問いたします。 ⑴令和2年4月認可保育施設の一斉入所申込につき、結果に対する評価を伺います。次年度に向け、認可保育施設の新規設立や認証保育所の認可化等の施策が行われています。その中で、私の周りでも受かった、落ちたと、一次の結果では喜びだけでなく悲痛な叫びも耳にしました。その後二次の調整も行われた状況ですが、今回の結果について市はどう評価をされているのでしょうか。昨日の代表質問でも何度も出ておりますが、結果に対する評価をお願いしたいと思います。なお、斡旋まで完了していないので現時点での評価で構いません。 ⑵多様な保育ニーズに対応するための定期利用保育事業や地域型保育施設における余裕活用型一時預かり事業につき、進捗を伺います。こちらは待機児童が減っていかないとなかなか難しいという御答弁を以前いただいておりました。柔軟な保育を実現する一つの手法であると大変注目している施策ですので、ぜひ力を入れていっていただきたいと考えておりますが、事業の進捗はいかがでしょうか。 ⑶幼児教育・保育の無償化につき、運用してみての課題や、市民から出た要望とそれに対する市の考え・対応を伺います。昨年10月から始まった無償化ですが、数ヶ月が経ち、運用もある程度落ち着いてきたのではないかと思います。その中でどのような課題が出てきているでしょうか。運用側も利用側も事務が増えているというのは昨日伺いました。他にも何かあれば具体的にお教えください。また、無償化について私のところにも市民の方々からさまざまな声が届いていますが、市へはどのような要望が出ているでしょうか。また、それに対して市はどう考え、対応をされているか、今後するつもりかを伺いたいと思います。 ⑷保育の質・学童の質の向上というのが計画等に頻出しますが、向上したいと考えている質とは具体的に何を指すのか見解を伺います。例えば「保育の質」と調べると、一般的な定義としてはOECDのものが出てきます。「子どもたちが心身ともに満たされ豊かに生きていくことを支える環境や経験」これがその定義です。子どもプランや保育ガイドラインを見ても質の定義については記載がないと認識しています。市の具体的な考えを伺いたいと思います。ここが定義づけされていないと、何を持ってして質が向上したとするのかという検証の問題が出てきますし、またどうやって質を向上するのかという個別的な具体策についても検討が難しいと思います。今も子どもプランや予算案等に具体策は数々出てはいますが、1つ1つ施策がバラバラに出てきているような印象を受けます。策を講じる根拠となる「質」とは何を指すのでしょうか。 2,市民の市政参加を支えることについて第六期長期計画策定の過程にも見られたように、武蔵野市では市民参加の歴史がしっかりと築かれてきました。また、審議中の自治基本条例案の中でも、市民参加の方法について議論が深められたと感じています。その中で、⑴策定委員会に類する会議体が、より市民に開かれたものとなるための施策につき、検討の進捗を伺います。こちらは前回の定例会において質問し、WEB中継等はすぐにというのは難しいものの、資料のホームページ掲載はなるべく早く行えるのではないかといった前向きな御答弁をいただいたと認識しております。その後検討がどうなったか、お聞かせいただければと思います。 3,市民の政治参加を支えることについて政治の世界に飛び込んで約1年、これまでも選挙には必ず行く人間でしたが、あまりに何も知ることなく投票していたなと反省しているところです。私含め議員による議会活動、政治活動を通じて周囲への働きかけを行っていく必要があるのはもちろんですが、市が市民の政治参加を支えることにより、より良い市になっていくことに繋がっていくはずです。そのために2点質問します。 ⑴令和2年度の各種選挙に向け、市民の政治参加を支えるべくどのような施策を行う予定かを伺います。⑵そのうち特に投票率の低い若年層に向けての活動内容を伺います。 以上、御答弁よろしくお願いいたします。 参考にしたもの 保育の質:https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/276807.html 学童の質:https://toyokeizai.net/articles/-/254936

本多夏帆
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一般質問2019年12月「子育て・教育施策の充実と市民参加のあり方向上について」

本多夏帆です。3回目の一般質問ということで、いろいろと改善を重ね、内容をすっきりさせてみました。多くの分野を聞き過ぎると再質問があちこちにいって深めるのが大変だという気付きから。 とはいえいろんなことを聞きたくなってしまうものですが。では、当日読み上げる原稿をそのまま掲載します。 今回の一般質問時の原稿 ワクワクはたらくの本多夏帆です。第六期長期計画の審議を経て、今後の武蔵野市の未来について深く考えたこの半年でした。私自身は「柔軟な働き方と柔軟な保育の実現」をテーマに掲げていますが、今回は子どもプランがちょうど練られているタイミングですので、主に子育て・教育施策と、先日の長期計画審議の中でも触れた市民参加のあり方についてを主題といたします。 1.「第5次子どもプラン中間まとめ」に見る市の子育て・教育観について まず、第5次子どもプランについて、興味深く拝見いたしました。周囲の子育て世代の注目度も高く、子育てに力を入れていくとする武蔵野市の重要なプランのひとつと思います。その中からいくつか気になったことを質問します。 (1)武蔵野市の合計特殊出生率の低さについての考えを伺う。 29年度は1.16と26市で一番低いとのこと。産後の流入ももちろんあるとは思いますが、全国的に少子化が課題となっている中、この数値についてどのように考えているのかを伺いたいと思います。 (2)「不妊治療」に関する記述がないが考えを伺う。 出生率と関連して、武蔵野市をあげて少子化対策に取り組んでいこうとするならば、不妊治療についても検討する必要があるのではないでしょうか。市の見解を伺います。 (3)特に産前産後や乳幼児の子育て期間における父ないしパートナーに関する記述が少ないがその考えを伺う。 プラン全体を見る中でも特に産前産後の部分について、父親あるいはパートナーについての記述が少ないと感じます。たしかに母体保護に関しては母となるでしょうが、そのほかは父母関係なく子育てに関わるわけなので、どちらでもいいものについては記述を統一すべきと思いますがいかがでしょうか。母と子の教室となっていますが、父はどこへいってしまったのでしょうか。 (4)急務である災害対策につき、災害時の子育て世帯に対する具体的施策を伺う。 先日の台風以来よく話題になっているのですが、もし避難所開設などという事態になった場合、乳幼児を抱える世帯は非常に共同生活がしにくいと考えます。例えば夜泣きもありますし、非常に周囲に気を遣い、体力気力ともに大幅に奪われるでしょう。すぐに検討しなけらばならない課題と思いますがいかがでしょうか。 (5)「イエナプラン」を導入した日本初の小学校が長野県佐久穂町にできたが、それに対する教育長の見解を伺う。 新しい教育として海外の教育にも注目が集まる中、先日ニュースでイエナプランを導入した小学校ができたことを知りました。学校教育についても計画策定中と思いますが、こうした新しい教育を公教育に取り入れていくことについて、希望が見えた気がします。教育長のお考えを伺います。 (6)企業の優れた働き方改革を教職員の働き方改革の参考とすべきと考えるが見解を伺う。 先日会派で学校について考える会を開催したところ、市民の方からこうした意見が出ました。学校同士の視察などももちろん有効かと思いますが、働き方改革に取り組む先進的な企業を研究することで、長時間労働の是正や業務の効率化、質の向上など、新たな視点を得られるのではないでしょうか。 (7)教職員の働き方改革について保護者の理解が重要と考えるが見解を伺う。 こちらも会の中で市民の方からいただきました。行政サービスもそうですが、ニーズの多様化という観点から、業務量の増加や複雑化が起きていると思います。もちろん必要なことは行っていくべきと思いますが、なんでもかんでもというわけにはいきません。これ以上教職員の方々の長時間労働が増えることは防がなくてはなりませんし、本来の子どもたちと向き合う時間を確保していかなくてはなりません。子どもプランの中では働き方改革について教職員に向けたものしか記述がなかったように思います。それ以外のところという視点で、どのような取り組みを保護者に対し行っていくつもりか伺います。 2.市民参加のあり方について (1)策定委員会に類する会議体の人材登用につきどのような選定基準を持っているのか伺う。 策定委員会という名前になっていないものもあるので類する会議体としました。有識者などメンバー構成をする際に、どのような基準を持って行っているのでしょうか。 (2)策定委員会に類する会議体が市民により開かれたものとなるための施策を伺う。 市民の方から、委員会の傍聴に行きたいが行けるような日時設定ではなく難しい、中継してもらえたらタイムリーに情報が伝わるのにという意見をいただきました。たしかに、以前より私も学校改築関係のものについてこれから通う世代を巻き込んで欲しいと要望していますが、現状学校整備計画の委員会は平日夜か平日午前中に行われることが多く、子育て世代が容易に行けるものではありません。参加する方々のご予定もあるので調整が難しいのは重々承知なのですが、より開かれたもの、そして広報広聴に資するものにしていくためには、どのような施策が考えられているでしょうか。 以上、ご答弁よろしくお願いいたします。

ポッドキャスト「はひふへほんだの●●教えて!」【活動報告】会派「ワクワクはたらく」の2019年9月一般質問を終えて
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会派「ワクワクはたらく」の2019年9月一般質問を終えて

2019年9月の一般質問は、会派ワクワクはたらくとして、武蔵野市議会議員 宮代一利さんと本多夏帆で役割分担して臨みました。一般質問を終えた今、当初考えていた目的が達成できたか?質問は行政側に届いたのか?今回の一般質問を踏まえて今後の改善ポイントは?などポッドキャスト番組「はひふへほんだの●●教えて!」の番外編として会派「ワクワクはたらく」のメンバーである本多夏帆と宮代一利議員に直接質問してみました。 ポッドキャストで配信 「はひふへほんだの●●教えて!」番外編 本多夏帆へのインタビューはポッドキャスト配信しております。Anchorという配信サービスを使って配信しておりますので、ぜひみなさんお聞きください。 会派「ワクワクはたらく」への主な質問内容 今回番組で質問した内容の一部をご紹介いたします。番組内ではもっと詳細に質問内容について答えていますので、お時間がある方はぜひご確認ください。 Q1.今回の一般質問は、宮代さんと夏帆さんで役割分担をして臨みましたが、役割分担が活きた点と今後の改善点について教えてください 宮代議員:会派としての連携として、私は教育と歪みについて、夏帆さんは学校の施設詳細について質問しました。今回は私は6番目、夏帆さんは7番目に質問することができました。これはとても有効な方法なので、次回からも続けて質問できるようにしたいと思っています。 本多議員:一般質問ではタイトル「未来を向いたまちづくり」をつけて質問に臨みましたが、みらいに向けてビジョンを広げるというよりは、近視的な直近の視点だけにフォーカスされていることが多い印象を受けました。長期計画では10年や30年先の未来について話すことが多いので、もっと広い視野で議論できるようなストーリーを作って行きたいと思います。 Q2.今回の一般質問を踏まえて、次回の一般質問はどのように望むのか教えてください 宮代議員:議会は未来思考VS目先のことについて話し合いが行われます。行政は未来のことについて壁を作っているように見えて、仕事をちゃんとやっているように見えたい、市長の選挙公約に沿わないものは受け入れられにくいという流れがあるように見えました。ここを踏まえて、前向きの答えを引き出すような質問を私たちができるか?これが今後の課題になるのかと思います。 皆さんのお問い合わせをお待ちしています 11/9 会派「ワクワクはたらく」のイベントを開催いたします。このイベントでは武蔵野市議会議員の宮代さんと本多夏帆と近い距離でお話することができます!お時間がありましたらぜひご参加ください! 武蔵野市の市政についての疑問や改善して欲しい点などがありましたら、お気軽に「質問箱」へ質問してください。委員会や議会に反映できるように動いていきます。皆様からの声をお待ちしております。

【イベント開催】2019年11月9日 会派「ワクワクはたらく」イベント開催。武蔵野市議会議員本多夏帆と一緒に未来の学校のアイディアを出しましょう!
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【11/9開催】第1回会派ワクワクはたらくイベント Study & Talk 〜未来の学校を考えよう〜

11/9に、会派「ワクワクはたらく」のイベントを開催し、未来の学校をどんな学校にしたいか?武蔵野市の皆さんと一緒に語り合います。 今回のイベントで皆さんと作った未来の学校のアイディアは、現在武蔵野市で作成している長期計画への反映を目指し、12月に行われる一般質問の原案として取り扱う予定です。 小さいお子さんがいてもOKです。ぜひ一緒に未来の学校についてアイディアを出しあいましょう! ワクワクはたらくイベント詳細 ■第1部:未来の学校をみんなで考えよう!(14:00 〜 16:00)【参加費:無料】 来年から教育改革がスタート。武蔵野市の小・中学校の校舎の建て替えも随時開始していきます。そんな中、未来の学校はどんなことができたらいいのか?何があったらいいのか?皆さんのアイディアを楽しく出し合う「ブレインストーミング」を行います。 これから小学生になるお子さんや、プレママさん・パパさん、もちろん現役ママさん・パパさんの参加も大歓迎です。一緒に未来の学校のアイディアを出しあいましょう! ■第2部:懇親会 (17:00 〜 20:00) 懇親会では普段話すことができない宮代議員と本多議員に直接お話することができます。イベントに参加した方とも仲良くなるチャンスです。お子さん連れも大歓迎です! ●懇親会参加費 ・おとな3000円(途中入退室可) ・高校生2000円 ・中学生1500円 ・小学生1000円 ・未就学児 無料 ●場所 レストランNicuta 三鷹駅北口から吉祥寺方向へ徒歩5分 武蔵野市中町1-24-15 ワクワクはたらくイベント主催者情報 ●武蔵野市議会議員 宮代 一利 JAXAでも働いたことのある理系マン。会社をやめ地元に尽くすべく5月から市議に。 ●武蔵野市議会議員 本多 夏帆三鷹北口で子連れコワーキングを開いたら、あれよあれよと市議に。 イベント申し込み 11/9 ワクワクはたらくのイベントに参加する方は下記ボタンをクリックしてください!皆さんのご参加お待ちしております!

本多夏帆
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一般質問2019年9月「未来を向いたまちづくりについて」

本多夏帆です。前回の初めての質問と比べると、完全なる主観ではなく市民の方からの声を反映できたのがポイントです。そうしていけるのが理想だなぁと思います。ぜひ声をお寄せください。 毎度読み上げる原稿をそのまま掲載します。 一般質問時の原稿 7番ワクワクはたらくの本多夏帆です。今回は市民の方々からいただいた声も反映させていただき、「未来を向いたまちづくりについて」質問いたします。 1.子どもたちの暮らしの向上について 【質問1-1】幼稚園・保育園の課題解決へ (1)急速に受け入れ枠が増え、待機児童数も減ってきた。このこと自体は良いことであると考えるが、一方でこの動きに伴い市はどのような課題を抱えているかを伺う。 (2)市の幼保施設において、どのようなトラブルやクレームが発生しているかを伺う。 (3)市民から、幼保施設における職員の人手不足を感じているという声をいただいた。市の認識を伺う。 (4)どの産業においても人手不足が加速していると言えるが、無償化により今後もニーズがより高まると考えられる幼保施設に関し、市はどのような施策を実行していくつもりなのかを伺う。 【質問1-2】事故の危険から子どもを守る (1)市民から、ヘルメットを被っていない乳幼児の自転車同乗がよく見られるとの声をいただいた。確かに私も見かけることがあるし、後ろの席にヘルメットなしの子どもを2人重なるように乗せて走っている姿を先日も見かけた。非常に危険を感じるし、子どもが飛び出しての死亡事故等も後を絶たない。市における現状と、どのような対策を行っているのか、今後どうする予定なのかを伺う。 (2)9月に行われる「令和元年秋の全国交通安全運動」において、子どもの安全な通行の確保や、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底等が運動の重点の一つとして置かれているが、市として具体的にどのような施策を行うのかを伺う。 (警察との連携はもちろんあると思うが、市の独自の施策にも力を入れていくべきと考える。) 2.柔軟な働き方と柔軟な子育ての実現について 【質問2-1】柔軟な子育て制度の実現へ 前回もテーマにした私の公約とも言える分野です。 (1)定期利用保育事業や地域型保育施設における余裕活用型一時預かり事業の進捗状況を伺う。 (2)上記事業についてのニーズ調査を行う予定があるかを伺う。前回はないというお答えでしたが、その後いかがでしょうか。 (3)春夏生まれの子どもが増えたという報道があった。日経によると、2017年は23区中17区で4~9月生まれの割合が5年前から増えたとのこと。こうなることが予測できていたかというのは難しいと思うが、制度によって思わぬところに影響が出てくるということを実感した。ここで言えることは、生まれた時期によって保育園の入園に際し有利不利ということがなるべくないことが理想なのではないかということ。保育施設の申し込みスケジュールにつき、これまで改善してきたことを伺う。また今後も一括での同時期申し込みのやり方を採用していくのか伺う。 【質問2-2】柔軟な働き方の後押しを (1)働くということに限らない話ではありますが、市民が市内で過ごす時間が増えることにより、経済効果や地域の繋がりが生まれる、または防災上等のメリットがあると考える。市民が市内で過ごす時間を増やすための取り組みを行っているかを伺う。 (2)オリンピック・パラリンピックを踏まえると来年に向けテレワークが推進され、市民が市内で過ごす時間、特に日中仕事をする時間が増えることが予想される。それに向けてどのような施策を考えているのか伺う。 3.未来を見据えた学校整備について 【質問3】 (1)学校整備についての計画を策定する委員会を傍聴していて感じていることを今回取り上げさせていただく。まず、今後の学校整備に対する市長と教育長それぞれの見解を伺う。どのような点を重視されているか、課題は何か等なるべく具体的にお答えいただきたい。 (2)学校整備の今後のスケジュールを伺う。どのように進んでいくのか、大まかにでもいいので先々の部分まで伝えて欲しい。 (3)来年から学校教育や大学入試、英語教育が大きく変化する教育改革が行われます。「2020年教育改革」に対する市長と教育長それぞれの見解を伺う。今回の教育改革についてどのようなお考えを持っているか、期待や課題等詳しくお聞かせください。 (4) 来年から教育改革が行われるのと、学校整備は同時期にどんどんと進められていくことになります。「2020年教育改革」について、どのように学校整備に反映するのかを伺う。 4.市民の政治参加を支えることについて 【質問4】 (1)先日、また選挙が行われました。国政ということで注目度も高かったのではないかと思いますが、投票率があまり伸びなかったことが課題とされていると思います。第25回参院選の市内投票率56.6%をどのように評価しているか伺う。 (2)投票率が低いと言われる若者層への情報発信が期待できるTwitterだが、なぜ開票速報まで選挙に関する情報提供を行わないのか伺う。他自治体においては投票の呼びかけや、投票に関する豆知識等を発信することで投票率の向上に向け動いているのが見受けられます。 (3)投票率向上のために今後どのような施策を行うのか伺う。 以上、質問といたします。今回からネット中継を見られる端末が大幅に広がったので、より多くの市民の方に議論から出てくる情報がタイムリーに届いていくといいなと思っています。ご答弁をよろしくお願いいたします。

武蔵野市議会議員 本多夏帆【活動報告】2019年9月一般質問について
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2019年9月議会一般質問について

2019年9月3日に本多夏帆が一般質問を行います。今回は市民のみなさんからいただきました声を基に質問を作成いたしました。 議会の一般質問の様子は武蔵野市ページから生中継や録画で確認出来ます。お時間がある方はぜひご確認ください。 本多夏帆一般質問 2019年9月3日に本多夏帆が行う一般質問を記載いたします。 件名 未来を向いたまちづくりについて 1. 子どもたちの暮らしの向上について 【質問1-1】幼稚園・保育園の課題解決へ 急速に受け入れ枠が増え、待機児童数も減ってきた。このこと自体は良いことであると考えるが、一方でこの動きに伴い市はどのような課題を抱えているかを伺う。 市の幼保施設において、どのようなトラブルやクレームが発生しているかを伺う。 市民から、幼保施設における職員の人手不足を感じているという声をいただいた。市の認識を伺う。 どの産業においても人手不足が加速していると言えるが、無償化により今後もニーズがより高まると考えられる幼保施設に関し、市はどのような施策を実行していくつもりなのかを伺う。 【質問1-2】事故の危険から子どもを守る 市民から、ヘルメットを被っていない乳幼児の自転車同乗がよく見られるとの声をいただいた。市における現状と、どのような対策を行っているのか、今後どうする予定なのかを伺う。 9月に行われる「令和元年秋の全国交通安全運動」において、子どもの安全な通行の確保や、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底等が運動の重点の一つとして置かれているが、市として具体的にどのような施策を行うのかを伺う。 2.柔軟な働き方と柔軟な子育ての実現について 【質問2-1】柔軟な子育て制度の実現へ 定期利用保育事業や地域型保育施設における余裕活用型一時預かり事業の進捗状況を伺う。 上記事業についてのニーズ調査を行う予定があるかを伺う。 春夏生まれの子どもが増えたという報道があった。保育施設の申し込みスケジュールにつき、これまで改善してきたことを伺う。また今後も一括での同時期申し込みのやり方を採用していくのか伺う。 【質問2-2】柔軟な働き方の後押しを 市民が市内で過ごす時間を増やすための取り組みを行っているかを伺う。 オリンピック・パラリンピックを踏まえると来年に向けテレワークが推進され、市民が市内で過ごす時間、特に日中仕事をする時間が増えることが予想される。それに向けてどのような施策を考えているのか伺う。 3.未来を見据えた学校整備について 【質問3】 今後の学校整備に対する市長と教育長それぞれの見解を伺う。 学校整備の今後のスケジュールを伺う。 「2020年教育改革」に対する市長と教育長それぞれの見解を伺う。 「2020年教育改革」について、どのように学校整備に反映するのかを伺う。 4.市民の政治参加を支えることについて 【質問4】 第25回参院選の市内投票率56.6%をどのように評価しているか伺う。 投票率が低いと言われる若者層への情報発信が期待できるTwitterだが、なぜ開票速報まで選挙に関する情報提供を行わないのか伺う。 投票率向上のために今後どのような施策を行うのか伺う。

ポッドキャスト「はひふへほんだの●●教えて!」【活動報告】会派「ワクワクはたらく」の2019年9月一般質問にはどのような想いが込められているか?
活動報告

会派「ワクワクはたらく」の2019年9月一般質問にはどのような想いが込められているか?

2019年9月に武蔵野市議会が開催されます。前回6月の議会では、本多夏帆が実現したい政策について一般質問をしましたが、今回は会派「ワクワクはたらく」として、市民の皆さんからいただいた問題点について一般質問し、武蔵野市の今後の対応について確認していく予定です。 会派「ワクワクはたらく」として、どのようなテーマで一般質問するのか?本多夏帆と宮代議員がどのような役割分担で質問するのか?その質問にはどのような想いや意図が込められているのかについて、ポッドキャスト番組「はひふへほんだの●●教えて!」の番外編として、会派「ワクワクはたらく」のメンバーである本多夏帆と宮代一利議員に直接質問してみました。 ポッドキャストで配信 「はひふへほんだの●●教えて!」番外編 本多夏帆へのインタビューはポッドキャスト配信しております。Anchorという配信サービスを使って配信しておりますので、ぜひみなさんお聞きください。 会派「ワクワクはたらく」への主な質問内容 今回番組で質問した内容の一部をご紹介いたします。番組内ではもっと詳細に質問内容について答えていますので、お時間がある方はぜひご確認ください。 Q1. 今回の一般質問は、どのように役割分担をして作成しましたか? 宮代議員: 今回は教育を会派として重点的に質問する予定です。というのは、会派メンバーである本多議員と一緒に、学校建て替えについて検討する委員会に参加した時に このまま進めてしまうと、将来に影響があると感じたので、教育というテーマで質問することにしました。 本多議員には建物建て替え部分などのハード面について、宮代議員は教育の中身のソフト面について質問をすることにしました。 将来に影響があるというのは、戦後から続いていた教育スタイル、机を並べて、プールがあってという今までの流れを変えることなく一部だけ変えようとしている。今回の計画で決めたことは10年間変更することができなく、今後時代の流れで変わる部分がたくさんある中、古いままの形で決めてしまうと影響があると考えているのでそこを分担して質問していきたいと思っています。 Q2. 今回一般質問を作成するにあたり、どのような点を意識して作成していますか? 本多議員: 幼保の施設は大分充実しつつありますが、質についての検討はまだ十分ではないので、現在届いている悩みを元に質問していきたいです。 宮代議員: 現在の行政は、市民の声を拾って施策への落とし込みができていない「歪み」があると思っています。例えば道路問題で、沿線の人の声を行政の施策に反映できていない部分があるので、今回の一般質問だけではなく、継続的に一般質問で質問し行政がどのように対応しているのか確認するようにしていきたいです。 Q3. 今回一般質問を作成するにあたり、どのように市民の声を集めましたか? 宮代議員: 一般質問は自分の視点だけで作成するのではなく、市民の声を数多く聞いて、その声を質問として届けたいと思っています。私は一人でも多くの人と出会い、声を聞いて、一般質問を作りあげています。 本多議員: 私は、Twitterや質問箱でいただいた市民の声をベースに今回の一般質問を作りました。みなさんの声を広く受け取ることができるように、色々なことにチャレンジしたいと思っています。武蔵野市だけではなく、他の地域に住んでいる方でも、遠慮なく疑問や質問など声をいただけると嬉しいです。 皆さんの質問お待ちしています 武蔵野市の市政についての疑問や改善して欲しい点などがありましたら、お気軽に「質問箱」へ質問してください。委員会や議会に反映できるように動いていきます。皆様からの声をお待ちしております。

ポッドキャスト「はひふへほんだの●●教えて!」【活動報告】2019年9月一般質問は皆さんの声を中心に質問します
活動報告

2019年9月一般質問はどんな内容にするのか?

2019年9月に武蔵野市議会が開催されます。前回6月の議会では、本多夏帆が実現したい政策について一般質問をしましたが、今回は市民の皆さんからいただいた問題点について一般質問し、武蔵野市の今後の対応について確認していく予定です。 どのようなテーマで一般質問をするのか?どうやって市民の声を集めたのかについて、ポッドキャスト番組「はひふへほんだの●●教えて!」の番外編として、直接質問してみました。 ポッドキャストで配信 「はひふへほんだの●●教えて!」番外編 本多夏帆へのインタビューはポッドキャスト配信しております。Anchorという配信サービスを使って配信しておりますので、ぜひみなさんお聞きください。 本多夏帆への主な質問内容 Q1.市民の皆さんとはどのようにコミュニケーションを取り、一般質問を作っていますか? 2019年4月の選挙を行なっているときに、市民の皆さんと一番コミュニケーションできたのがTwitterです。最近では、Twitterで議員活動の日報を流したり、市民の皆さんに意外と知られていない便利な市のサービスについてお伝えしています。 Twitterでみなさんの反応はわかるのですが、アカウントがバレたくないなど質問をしにくい雰囲気があるので、匿名で質問できる「質問箱」を設けました。 私の個人的な質問も沢山あるのですが、市政についての悩みもいただいています。 何か武蔵野市の行政でお困りのこととかありましたら、遠慮なく「質問箱」にご連絡ください Q2.2019年9月の一般質問では、どのような内容について質問する予定ですか? 会派「ワクワクはたらく」のメンバーである、宮代一利議員と質問内容を分担して、みなさんからいただいた疑問や悩みについて質問する予定です。私は、質問箱などで声をいただきました「保育の質」の問題などについて質問をする予定です。 Q3.9月議会が始まっても夏帆さんに質問をしてもいいのですか? 大歓迎です。武蔵野市の行政で行うことは「委員会」という場所で決定し、議会で確定します。武蔵野市が作成する議会レポートは、議会が終わってから2〜3ヶ月後に結果のみ報告されます。大切なのはどうやってその結論に至ったのかという事で、みなさんの声をより多く反映させるかという事だと思っています。 まだ誰もやっていないみたいですが「委員会」で何を話しているのかをなるべくTwitterで皆さんに伝えて、皆さんが感じた声をなるべくリアルタイムでいただき、その声を委員会や関係者にお伝えし、行政に反映できるように進めたいと思っています。 武蔵野市の皆さんの質問お待ちしています 武蔵野市の市政についての疑問や改善して欲しい点などがありましたら、お気軽に「質問箱」へ質問してください。委員会や議会に反映できるように動いていきます。皆様からの声をお待ちしております。