2022年6月一般質問「武蔵野市の子ども子育て支援施策や市民と協働するまちづくりの実現等について」
こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。あっという間に(と毎回言っていますが)6月を迎え、7日から定例会がスタートします。
一般質問を提出しましたので、まずはその要旨を公開します。今回は15番目ということで、9日の登壇になるかなというところです。最新情報はTwitterにてお知らせいたします。
武蔵野市の子ども子育て支援施策や市民と協働するまちづくりの実現等について
- こども家庭庁の取組方針と武蔵野市の子育て施策等について
(1)現在分かっているこども家庭庁の取り組み方針に対し、武蔵野市の子ども子育て支援策についてさらなる検討が必要と考えているところ等、分析を伺う。
(2)武蔵野市子どもの権利に関する条例の検討とこども家庭庁創設の動きとの関連性について伺う。
(3)ゆりかご面接や乳幼児健診の受診率と参加できていない実態等について伺う。
(4)産後ケアが拡充されたが、時期が延びたこと等の拡充内容と産後うつや母親の自殺との関係性について伺う。
(5)保健センター機能充実検討有識者会議に小児科医がいない理由を伺う。
(6)上記有識者会議において保健センターでの健康増進として紹介されている事業内容が高齢者層を主な対象とするものであると感じるが、健康寿命とは異なるテーマとして若年層のメンタルヘルス対策についての見解を伺う。
(7)武蔵野市において子育て支援施設を複合化することの意義と、市内での地域差を作らないようにする対策について伺う。
- 市民と協働するまちづくりの実現について
(1)三鷹駅北口交通環境基本方針の策定について、オープンハウスが開催され、今月には市民ワークショップも行われる。事業の進捗状況や反響を伺う。
(2)吉祥寺東町1丁目市有地利活用事業について、コロナ禍を経ての市民参加の実現について現状と課題認識を伺う。
(3)令和3年度の吉祥寺東部地区のまちづくりについてや、令和4年度の武蔵境南口公衆トイレリニューアル事業等、周知広報がなされる中、市民の関心が高まるにつれさまざまな意見が出てきていると感じる。こうした市民の声に対し、どのように説明責任を果たしていくのか、また事業を進める中での市民参加の実現についての見解を伺う。
- 市民からの相談や過去の一般質問等よりピックアップした事項について
(1)各種計画等策定委員会の会議体が、より市民に開かれたものとなるための施策につき、検討の進捗について伺う。
(2)市のホームページ更新にあたり、その進捗と今後どのようなスケジュール及び手法で市民参加が行われるか伺う。
(3)若い世代の投票立会人の募集や投票日の学生アルバイト募集が行われている。成人年齢引き下げも踏まえ高校生世代へのアプローチや、一方で年齢問わず投票へ行ったことがないといった市民に対する施策の可能性について伺う。