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こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。

年度末ということで一気に市議会レポートを発行しています。

今回はこどもたちからもらった声を反映した質疑についてまとめました。

こどもたちの声からも質問をしています!

武蔵野市議会ではこの数年、「中学生議会」として市立中学校から数名ずつが参加する体験型のワークショップを実施しており、そこでの提案を多くの議員が質疑に反映しています。また日頃、自分自身がこどもたちと関わる中で聞く話からも、質疑・提案を行なっています。生の声は非常に貴重で、何をどのように感じているのかを少しばかり、知ることができています。今回のレポートはそんなこどもたちからの質問・提案をテーマにお届けします。

▼給食を食べる時間が少ない

とにかく時間がない!という声をよく聞きます。教育委員会としてはそもそもの時間を変えるにはカリキュラム全体の議論が必要という大きな話になってしまうことから、各学校では給食を配る時間を縮める努力をし、なんとかやりくりをしているとのこと。

残食の話もありますが、ゆとりを持って食事をするということは、ただ食べるということでなく食育や精神的な満足にも繋がると思います。時間がなく、歯磨きができないという声もあります。次期指導要領では、こうした「こどもたちの時間」について考えることが重要といったコラムも最近目にしました。給食や休憩時間の考え方について、より検討していくことが重要です。

*「武蔵野市議会 中学生議会」とネット検索していただくと、議会側の報告だけでなく各学校での記事などが出てくるためおすすめです。

こどもたちの声が続々

▼通学の荷物が重い

置き勉などによる工夫もありますが、やはり荷物が重いというのは長年の課題です。実際に中学生がリュックを持ってきて、それを持たせてもらったこともありますが、とにかく重いの一言。小学生についてもタブレットの持ち帰りが3年生から始まり、なかなか厳しいところです。

教科書が減らないのは電子版にならないからだというのもありますが、一方でデジタル教科書への課題も叫ばれており、教育先進国とされる北欧でも紙への回帰が起きているとも聞きます。毎日のことですから、こどもたちの健康のためにも、ぜひ各学校での日々の確認、より一層の工夫を求めたいところです。

▼道路にいつもゴミが散らばっている

通学路において、可燃ごみの日にいつも同じところでごみの散乱があるとの声がありました。市ではそういったところに対して緊急対応をしたり、指導をしたりする部門があるそうで、対処自体は行われていることがわかりましたが、どうしても日常的な慣習の部分ですから、変えることが難しい分野でもあるなと感じています。

リチウムイオン電池を危険ごみで出しましょうという呼びかけも、火災の多発からずいぶんと増えましたが、ごみの出し方、分別の仕方というのは、それぞれがどうルールを守れるか、行動変容を促す地道な努力が必要です。近隣でごみの問題がある場合には、ぜひ武蔵野市ごみ対策課までお知らせをいただき、対応をお願いしていただければと思います。ごみ関連のページはこちら

学童での配食弁当事業は市の事業として本格稼働へ

長らく学童父母会の手で行われてきた、長期休みの配食弁当事業。市で予算がつき、試行を経て、ようやく保護者の手を離れての本格稼働となりました。推進を担ってこられた保護者の皆さま、本当にお疲れさまでした。

各校・各学童などそれぞれの動きをしていることから、市全体で何か動きを取ろうとするとうまくいかないことが多々あります。問題提起をし、共有をし、足並みを揃えていくこと。ぜひ議会の力も活かしながら、こどもたちのためにさらなる環境改善へと繋げていけたらと思います。

武蔵野市政の動き

2026年4月から副市長などが交代します

伊藤副市長が任期満了により、現総務部長の一関氏が新たな副市長に、清水教育委員が任期満了により、新たな教育委員が任命されることとなりました。伊藤副市長は松下市長から小美濃市長への市政の転換の中で、大きな役割を果たされました。清水教育委員は、教育長不在の1年間、職務代理者として多くのご苦労があったことと思っています。御二方のこれまでの市政へのご尽力に感謝申し上げます。

新たな人口推計と財政シミュレーションが公開に

2025年度版として資料が市ホームページに掲載されました。これをもとにさらなる議論を展開します。人口推計はこちら、財政シミュレーションはこちら