
2026年施政方針の要点|武蔵野市議会レポート
2月24日、第1回定例会がスタートしました。初日は、2026年度の市政運営において、市長がどのような考えを持っているか、基本姿勢や基本政策を述べる「施政方針演説」が行われました(1時間ほどの読み上げ、テキスト資料公開されています)。 施政方針に対する各会派代表質問は、2月26日に実施される予定です。 方針の要点を簡単にまとめました。 [施政方針] ・2025年は昭和100年、戦後80年・「不易流行」の精神を重視・国際社会の連携が必要・物価高騰による影響、入札不調による計画変更といった深刻な状況がある・職員と市民がふれあう機会さらに充実させたい・施策や計画の策定への市民参加の拡充・広報は実績出てきている・定量的な行政評価制度試行導入・長期計画の議決事項の議論・14万人の命を守る市政 ▼市民に寄り添い、暮らしの負担を軽減 ・物価高騰の影響・基礎自治体として病院や交通インフラへの助成、学校給食への対応・国からの予算に上乗せし、5,000円のギフトカード配布・都による夏の水道料金(基本料金)無償化への対応 ▼市民の命と健康を守る、地域医療の未来へ ・新病棟が完成した武蔵野赤十字病院への支援・吉祥寺南病院の後継への支援、病床数の確保・熱中症対策(学校施設での対策、生活困窮世帯へのエアコン購入費助成等) ▼つながり支え合い、自分らしく暮らせる社会へ ・ケアマネのシャドーワーク解消に向けた取り組み・たんの吸引等を行う訪問介護事業所への補助・住宅確保要配慮者等への住まい探しや見守り・精神障害者の長期入院問題 ▼親子に寄り添い、子どもの声を形に ・移動支援としてタクシーチケット2万円分を補助(妊娠~子どもが1歳になるまでに申請)・産後ケア手続きの電子化、日帰り型拡充・学童保育での長期休業中配食弁当事業を本格実施 ▼すべての子どもに学びの保障を ・第二期学校施設整備基本計画への審議会での議論・チャレンジクラスの実施・開かれた学校づくり協議会のさらなる構築 ▼命を守る防災、3年目の挑戦 ・感震ブレーカーの全戸配布・災害用トイレトラックの導入と平時の運用・実効性を高める訓練・スフィア基準に基づいた避難所環境の改善 ▼安全・安心を築き、暮らしを見守る ・街頭防犯カメラの増設・吉祥寺イーストエリアにおける夜間パトロールや街路灯照度アップ・本町コミセン移転と複合化施設整備の実施 ▼市民自治を支える、コミュニティの力 ・中央コミセンのバリアフリー化・本宿コミセン、吉祥寺西コミセン、けやきコミセンの改修・吉祥寺南町コミセンの移転、代替施設での活動 ▼芸術文化・スポーツで、心豊かに生きる ・クリエイティブ活動への支援・市民会館、武蔵野総合体育館の改修・市営プールの設計 ▼緑を守り、快適で持続可能なまちへ ・7月からペットボトル回収を毎週へ・マイボトルの普及啓発、給水拠点の拡充・エネルギー地産地消プロジェクトの拡充 ▼安全なまちづくりを支える持続可能な下水道 ・下水道施設の豪雨対策(善福寺川周辺)・雨庭の普及、雨水タンク助成額引き上げ・下水道施設の点検、調査、修繕 ▼未来へつなぐ、駅周辺のまちづくり ・吉祥寺パークロードでの社会実験、まちの将来像策定への議論・建物附置義務駐輪場の調査・三鷹駅北口ロータリー改修への検討・境南ふれあい広場公園の整備・外環道路工事に対する安全確保の要望・ムーバス等の運転手不足対策、運営再構築 ▼都営水道一元化へ前進、水道水の安定供給 ・都営水道への早期統合への実現に向けた取り組み・老朽化した水道管の更新 ▼デジタルの力で便利な市役所へ ・公共施設予約システムの一元的構築・行かない窓口、書かない待たない窓口へ・問合せ対応の効率化 ▼予算編成方針 ・「基盤を整え しなやかな未来をつくる予算」と位置付けた・一般会計予算942億2700万円(前年度比7.0%増) 歳入:個人市民税増、法人市民税増、固定資産税横ばいの見込み 歳出:武蔵野公会堂改修・保健センター増改築・学校改築等の大規模事業あり ・国民健康保険事業会計137億1748万円(前年度比1.2%減)・後期高齢者医療会計50億5195万円(前年度比9.6%増)・介護保険事業会計135億5782万円(前年度比3.0%増)









