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こんにちは、本多夏帆です。4年の任期も折り返しを迎え、6月の議会に突入します。今回の一般質問の通告内容を下記に載せておきます。順番は9番目です。中継(トップページ | 武蔵野市議会 インターネット議会中継 (jfit.co.jp))もありますので、ぜひご覧ください。

■心身の健康を守ることについて

感染症拡大の影響で、未だ自殺者数は増加しているとの報道がなされている。それを受け、市の自殺防止対策について伺う。

・市内の自殺者数や判明している原因について、最新の情報を伺う。

・自殺しようとしたが死亡に至らず、心身に障害を生じたり、植物状態などになってしまったりする人が一定数いるとのことだが、市においてそうした状況を把握しているかを伺う。

・市の自殺防止対策の実施状況と今後の取り組みについて、市として、また学校においてそれぞれ伺う。

■保育の質を守り追求する取り組みについて

今年度も待機児童ゼロが達成されたとのことだが、シンプルに数字だけで良し悪しを判断できないのが保育の課題と考え、以下伺う。

・待機児童数についてはゼロを維持するという目標が示されているが、その他の数値について、例えば旧基準で計った場合、その数値に変化は出ているのかといった、他の指標となり得る数値の推移と、あれば目標を伺う。

・児童福祉法に基づく認可保育施設・事業(以下「保育所等」という。)について市が負う責任(対園・対利用者・対市民)は何か、また保育所等が市に対し負う責任は何かを伺う。

・保育所等における以下のような一般的に言われるトラブルについて、市がどう把握し対応しているか伺う。

①事業所内トラブル(経営状態や人材不足から生じる労務問題やハラスメント、スタッフの一斉退職などの事象)

②事業所外トラブル(交通問題など)

■産業とコミュニティを守る取り組みについて

感染症の影響下での国や都の方針を受け、各事業者の運営についても難しい局面に直面していると考える。それを受け以下伺う。

・飲食店を始め、休業要請を受けるところでも営業するかしないかで判断が分かれている。このことによる市内での影響はいかがか。

・昨年は「自粛警察」と呼ばれるような事態も起き、落書きやいたずら、風評被害などさまざまな事象に発展した。市内の治安状況について伺う。

・事業者においても、またその地域の住民においても、多様な価値観がある。そのうえでそのエリアにおけるコミュニティが分断されないようにしたいと考えるが、市として何かできることはあるのか、行っている取り組みや今後の展望があれば伺う。

■投票率向上について

都議会議員選挙の執行を目の前に、以下伺う。

・投票率の向上、特に若い世代への施策を伺う。

・感染症拡大の影響で投票に行くのが困難な方に対する取り組みを伺う。