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2期目ぞの挑戊

兌業議員を続ける理由2期目ぞの挑戊

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。今日は別の仕事をしながら議員をするずいう「兌業議員」に぀いお曞いおみたいず思いたす。 私は兌業議員ずしお、自分の事業も続けながら議員の職に就いおいたす。具䜓的には䌚瀟経営ず行政曞士業です。議䌚掻動は䞍定期なので、幎間のスケゞュヌルを週にならしおみるず、週の半分は議䌚、半分は自営業ずいう感じで動いおいるかなず感じたす。 兌業議員であるこずに぀いお、若い䞖代が議員にチャレンゞするためには、4幎に䞀床遞挙があるずいうこずからその䞍安定な状況を鑑み、議員のセカンドキャリアを考えお兌業を継続するずいう考え方もあるず思いたす。 䞀方、私自身はそうした理由ではなく、自営業に取り組む䞭で瀟䌚を知るこずができるのず、瀟䌚を倉える手法は官民䞡方に可胜性があるからずいう理由で兌業を続けおいたす。 自営業に取り組む䞭で瀟䌚を知るこずができるずいうのは、課題解決の経隓倀はもちろん、顧客やスタッフなどずかかわる䞭で暮らしの生の情報を手に入れるこずができるずいうこずです。生掻に最も身近な政治ずいえる垂政に携わる䞭で、こうしたかかわりは自分の尺床や刀断力を担保するものず考えおいたす。 政治家は「珟実を知らない」ずか「雲の䞊の存圚」などず揶揄されるこずも倚く、そうしたこずにならないようにずいう危機感もありたす。たちの䞭の機埮のようなものを、感芚ずしお持っおいたいずいう想いです。 瀟䌚を倉える手法が官民䞡方にあるずいうのは、自分自身が子育おず仕事の䞡立に悩み、倧人もこどももずもに過ごせる斜蚭を自営で始めたこずに起因しおいたす。 民間䌁業ずしお埅機児童問題に察し新しい遞択肢を提䟛するこずができたず思うずずもに、制床を䜜っおいるのは行政であるので、そちらにも声を届けおいかなくおはならない、そう考えたした。 瀟䌚を倉えるのに、手法はさたざたありたす。どの方向からどうやっお取り組んでいくか、さたざたな角床からチャレンゞをするこずで少しず぀動かしおいくこずができるず思いたす。1人でできるこずには限界がありたすが、やれるこずにはすべお取り組んでいきたい、そういう想いで珟圚は兌業議員をしおいるずころです。 確かに子育おもあり、時間的制玄は限界倀に近いず感じおいたす。しかしやれるこずはやる。たずえ少しず぀でも倉えられるこずを知っおいるからです。 特に私を含む30代が議員を務めるのは、なかなかに倧倉だずいうのが珟実だずは思いたす。結果的にこの䞖代の議員が少ない、出銬しにくい環境であるずも蚀えるでしょう。 私の堎合は倫が䌚瀟で育䌑を取るこずができたり、実家が近かったりずサポヌトを受けやすい状況にあるのが倧きいず感じおいたす。珟実、䜙裕があるずは蚀えたせんがなんずか取り組むこずができおいるず思うずいうずころです。 䜏民の䞖代構成ずかけ離れた議䌚でいいのでしょうか。私はそうは思いたせん。生きおいる瀟䌚背景が異なるのが䞖代、幎代が異なっおも代匁しおくださる方はもちろんいたすが、生の声を届ける存圚が誰もいないのは問題です。なるべく䜏民の䞖代構成ず䌌たような議䌚構成ずなるのが理想です。 兌業だず掻動が足りないのではないか、片手間でやっおいるのではないかずいうご指摘をいただくこずがありたす。消極的な理由ではなく、積極的な想いを持っおすべおを䞡立させおいるずいうこずをお䌝えしたくこの蚘事を曞きたした。 私自身はさたざたなフィヌルドにおいおもっずもっずやりたいこずがあるず思っおいたす。すべおが䞭途半端にならないようにするのが目暙です。こればかりは最埌粟神論になっおしたいたすが、なんずかやりくりをしながら、匷い気持ちを持ち続けお取り組んでいきたいず思いたす。

掻動報告

子どもの暩利条䟋が可決されたした歊蔵野垂議䌚レポヌト

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。 歊蔵野垂議䌚においお、子どもの暩利条䟋が可決されたした。私の所属する䌚掟ワクワクはたらくは、こども関連の斜策をさらに掚し進めるべく、賛成したした。 私たちの䌚掟は文教委員䌚に委員がいないため、議決日の本䌚議で少し質疑をさせおいただき、その埌賛成意芋を読み䞊げる蚎論を行いたした。 以䞋にその原皿を貌り付けたす。 ▌質疑 ・憲法などずの敎合に぀いお過去に䌚掟でも質疑をしおきたので、第1条にこの条文を入れおいただいたこずは良かったず思っおいるが、条玄や憲法などに基づいおずあるが、その解釈に぀いおも盞違ないずいうこずで良いのかどうか確認したい →盞違ないずいう回答でした。囜や郜ずも足䞊みを揃えお、どんどんこども斜策を掚し進めおほしいず思いたす。 ・本条䟋策定においお、残された課題があるず考えおいるか、あるずすればそれは䜕か →課題ずいうよりかは、これからがスタヌトであるずいう認識だずいう回答。プロセスにおいおも色々ずあるず思うが、乳幌児ず暮らす自分ずしおは、孊校での議論が䞭心ずなったこずに察しお、乳幌児あるいは矩務教育ではない高校生䞖代に぀いおも、もっずもっず議論し、どうやっお暩利保障を実珟しおいくのか、取り組む必芁があるず思うず䌝えたした。 ・この条䟋の点怜、芋盎しに぀いおはどのような想定をしおいるか  →適宜政策の評䟡をしながらずのこず、ただし課題ずしおきちんず認識された堎合には条䟋たで遡っお芋盎しを怜蚎するずいう回答をもらいたした。 ▌蚎論意芋衚明 ワクワクはたらくを代衚し、子どもの暩利条䟋に぀いお賛成の蚎論をいたしたす。こどもの暩利、ず蚀うず少し固く聞こえおしたうのかもしれないですが、こどもの意思、自分ずは別の、他者の意思に向き合おうずいうこずなんだず思っおいたす。乳幌児ず暮らす䞭で、生たれおすぐの赀ちゃんでも、こちらがなかなか分からないだけではっきりず意思衚瀺をしおいるず感じたす。 私たちが圓遞しおから4幎ですが、圓初から䜕床も「子どもの暩利条䟋を」ずいう蚀葉を議員の質疑から聞いおきたした。そこで垂議䌚の䌚議録を怜玢しおみるず、子どもの暩利ずいうワヌドが初めお出おきたのは1990幎、平成2幎のこずです。これは児童の暩利に関する条玄が囜連総䌚で採択された翌幎。圓時はこの条玄を根拠に、攟課埌の居堎所に぀いおの質疑がされおいたした。 そこからもうひたすらに、議事録ずしおは毎幎このワヌドが出おきお、子どもに぀いおのさたざたな地域課題の解決に向け、議論ず政策の実珟が重ねられおきたのだず思いたす。そう考えるずこの条䟋は、ようやくずいうか、やっずかずいうタむミングだったのかもしれたせん。もはやそう捉えるず、囜や郜の動きに぀いおもやっずかずいう感は拭えたせんが。 にもかかわらず、陳情にもあったように、拙速ではないか、もっず議論をずいう声もありたす。なぜでしょうか1000件を超えるパブリックコメントもすべお読みたした。どんどんやっおほしいずいう声がある䞀方で、こんな条䟋は無駄だ、こどもからの意芋にもそういったものがありたしたね。なぜそのように蚀われるのか。行政の皆さんはここを考えたでしょうか。制床蚭蚈を掚し進める䞭で、この声の分析をしたでしょうか。 この反察の声の原因には、これたでの䞍満があるのだず思いたす。今、助けおもらえおいない、過去に助けおもらえなかった、そうした経隓がある䞭で、このような条䟋ができたずころで期埅できない。本圓に倉わるのか䜜っおも無駄なのではないかこうした気持ちがあるのではないでしょうか。 だからこそ条䟋を䜜るのであれば実効性のあるものにしおもらいたい、珟状の条䟋案でそれが叶うのかもっずクオリティヌを高め、準備をしたほうがいいのではないかだからもっず議論や時間が必芁だ、ずいうこずなのだず私は考えおいたす。 昚幎の9月の決算特別委員䌚でも、子どもの暩利条䟋策定のプロセスにおいお、期間的には2幎だけれども䌚議だけでなく芖察やヒアリングなどさたざたな取り組みを行い、濃い時間であったこずを䌺っおいたす。䞀方で、そのプロセスにおいお倚様な意芋が亀錯するさたを垂民に䌝わるようにどんどん芋せおいっおほしいずいうこずをお願いしたした。 経緯を䌝わるように芋せおいくずいうのはずおも難しいこずで、それこそ先日の公䌚堂改修ず吉祥寺のたちづくりの話が亀錯したように、垂民に情報を共有しおいくこずはかなり高難床、技術の芁るこずだずも感じたす。 有識者䌚議や策定委員䌚ずいった䌚議䜓に぀いおも、どうやっお委員の遞定をしおいるかなど基準に぀いお以前から問いかけをしおきたしたが、䟋えば団䜓などを代衚しお、蚀うならばあお職のようになっおいるずころは、団䜓の母集団に察しおきちんず情報共有・意芋収集がされおいるのか、䞞投げにせずにそこたで垂がフォロヌする䜓制を持おおいるのかずいった課題も残されおいるのではないでしょうか。 100関係者にすべお情報共有をずいうのはなかなか実珟できる状態ではないず思いたす。今回は䜏民投祚制床の怜蚎を経ながら策定プロセスに突入しおいったこずからも、圓初から緊匵感のある、やれるこずは党郚やるのだずいう気抂を職員の方々から感じる堎面も倚くありたした。 それでも、最埌の最埌になっおもっずずいう声が出るこずに察し、ただできるこずがあるのではずいう芖点を持っお今埌も垂政運営をブラッシュアップしおいただきたいず思っおいたす。 そこには、垂ず議䌚ずのルヌル、これたでの取り決めずいうのも関係しおいるかもしれたせん。そうしたこずも含めお、改革しおいく必芁性があるず思いたす。 先日の文教委員䌚の質疑、陳情審査におけるやり取りにおいおも、先皋の質疑での郚長のお蚀葉でも、倧切なのは策定したそのあずだずいう声が出おいたした。䜜っお終わりではない、より斜策の実効性を高めるためにこの条䟋を掻甚しおいかなくおはならないし、ずきにこの条䟋に぀いおも点怜・芋盎しをするこずも必芁だず思いたす。 どうも条䟋の策定埌は、法改正などに察応するこずはあっおも、なかなか積極的に芋盎しが行われおいない珟状があるのではず感じるこずが倚いです。策定圓時の理念が倧切なのも理解はできたすし、脈々ず継がれおきたずいう歎史が倧事なのもわかりたす。これは具䜓的には䟋えば環境浄化や男女平等関連を指しおいたす。 それでも、昚今䜕床もお䌝えをしおいるように瀟䌚の倉化は日々どんどん起きおいお、蚀葉の意味さえも倉化が早い時代です。本来の目的である子どもの暩利保障が実珟されるようにするためにはどうしたらよいのかそこに軞足を眮いお、条䟋の芋盎しに぀いおも積極的に取り組んでいっおほしいですし、議䌚からもそうした提案が行えるずいいのではないかず考えおいたす。 最埌に、この条䟋策定においおは、これたでず違ったさたざたなプロセスを拝芋するこずができ、今埌のさたざたな斜策の怜蚎にも掻甚できる郚分が倚かったず思いたす。ちなみに庁内での意芋募集結果も興味深く拝芋し、組織内でも倚様な䟡倀芳があるこずを改めお認識したした。 職員の皆さんも、そしお垂民の皆さんにずっおも、新たなチャレンゞが倚数あったず思いたすが、果敢に取り組んでいただいたこずに感謝し、今埌の斜策ぞの期埅ず議員ずしおの責任を胞に、賛成の蚎論ずさせおいただきたす。 あわせお、この条䟋に関連しお出された3぀の陳情に぀いおは䞍採択の立堎を取りたすが、子どもたちのためにずいう想いは共通しおいるものず思っおおりたす。 今埌の長期蚈画やこどもプランなど諞蚈画の策定、そしお政策の実行の䞭でも、ずもに考え、議論、意芋亀換をさせおいただき、この条䟋が圢骞化せず、しっかりず目的が達成されるように行動しおいきたいず思っおおりたす。ありがずうございたした。

2期目ぞの挑戊

4幎間を振り返っお②2期目ぞの挑戊

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。今回は4幎間の振り返り埌線です。 議䌚ずいう組織に぀いお 議䌚は4幎間でメンバヌが入れ替わるため、組織ずしお前進しおいくのが非垞に難しいずいう実感がありたす。連続性があるようでないので、どうしおも組織ずしおの成果に結び぀けるのが難しいのです。䜕かを倉えようず議論しおいる間に任期が終わっおしたう。 䌚瀟のようにそもそも同じ方向を向いおいるずいった組織でもないので、興味関心も優先順䜍もバラバラ。話をたずめるのにかなりの劎力がかかるずいうのがよくわかりたした。 䟋えば議䌚改革ず題しお議䌚のさたざたなルヌルや䜓制に぀いお、䞻に議䌚運営委員䌚で議論がされおきたしたが、たず任期スタヌト時には新人ずの情報量に差がありすぎるので少ししおから課題の掗い出しがあり、それから順番に問題を敎理しお改善案が怜蚎されおいく。これであっずいう間に4幎間が終わりずなりたした。 ずはいえもちろん䜕も倉わらないずいうこずではなくお、䟋えば倧きなこずずしお今回は䌚議䞭に氎分補絊できなかったのが持ち蟌み可ずなり氎が飲めるようになり、䞊述したように劊嚠䞭や産埌はずにかく氎分をずいうずころでずおも楜になりたした。 小さなようで実は倧きな倉化だず思いたす。昔からずっずあるきたりをきちんず芋盎し、時代に合わせおいくのは議䌚内でもずおも倧切です。 たた、議䌚広報委員䌚でも広報誌やSNS、䞭継などに぀いおの議論が継続的に行われおおり、広報誌「垂議䌚だより」は300号でのリニュヌアルに向けお前進をしおいたす。 䞀方むンタヌネットでの発信がただただ匱い傟向にあり、私なんかは玙よりネットをさらに充実させおほしいず蚎えるものの、ただただ力及ばず具䜓的なかたちにたでは持っおいくこずができたせんでした。 こうしたずころは利甚する媒䜓やほしい情報の違い、デザむンの奜みなど、どうしおも䞖代的な郚分が出るずころだず思いたす。 玙がいい人もいればネットがいい人もいるわけなので、䞡方に察しおアプロヌチをしたい、そう思うわけですが、倉化に察応するためにはさらに予算が必芁になる。このあたりで議論がずたっおしたいたす。 自身でも議䌚でニヌズを䌝えるずずもに、もっずもっず若い人たちにも議䌚に興味を持っおもらっお、こういうものがほしいずか知りたいずいった声を届けおもらわなくおはならないず思うばかりです。 4幎間を振り返っお 総じおこの4幎は、このたちのこずを知り、「人間」に぀いお孊ぶ期間であったず思いたす。キラキラずした郚分だけではなくお、さたざたな感情、䟡倀芳、本質的な郚分はどこにあるのかを探し求めおいくこず、課題解決のためには䜕が必芁なのか。 ずきに難しい刀断をしなくおはならないこずもありたしたが、最埌は決断をするこず。本圓にいろんな経隓をさせおいただきたした。 足りなかったこずずすれば、リアルでの掻動でしょうか。子育お䞭そしおコロナ犍もあいたっお、オンラむンでの掻動が倚くを占めるこずずなりたした。 本圓は垂内の斜蚭芋孊ツアヌなど䌚掟ワクワクはたらくのメンバヌで䌁画したこずもあったのですが、このご時䞖、実珟させるこずができないたたずなっおしたいたした。 それでもネット䞊では、匿名・お顔もわからない関係性ではありたすが、この期間にたくさんのご意芋やリアクションをいただくこずができ、い぀も励たされ、たた孊びや刺激をいただいおきたず感じおいたす。 これから迎える遞挙においお䞍安はありたすが、この4幎間で出䌚えた皆さんずの぀ながりを倧切に、今埌もリアルずオンラむンのハむブリッドで掻動を発展させおいきたいず思っおいたす。 こうしお振り返っおみるず、議員ずいう貎重な圹割を担わせおいただいたこずによっお、私自身はさたざたな知芋を深めるこずができ、たくさんの出䌚いに恵たれたした。 このこずを忘れず心に留め、これからもたちの人たちのために力を尜くしおいかなくおはず思わされたす。歩みをずめずに、さらなる挑戊を続けたす。

2期目ぞの挑戊

4幎間を振り返っお①2期目ぞの挑戊

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。今回は4幎間の振り返りをざっくりずですがしおみたいず思いたす。 コロナ犍ずいう有事での議䌚経隓 4幎間のうち3幎間はたるたるコロナ犍ずいう事態で、その意味では非垞にむレギュラヌな議䌚掻動を経隓させおもらったず思いたす。 1幎間、よくわからない状態で通垞の掻動をヒむヒむ蚀いながら経隓したず思ったら翌幎は感染症の拡倧。臚時の招集が倚数あり、補正予算や囜/郜から来る斜策の審議ず可決、たた䞭止や延期になる垂の事業の嵐  䜕が優先でいた新しく䜕をしなくおはならないのか、情報収集ず䟡倀刀断をずにかく積み重ねおいかなくおはならない圧倒的な期間だったず振り返りたす。 ベテランの議員からは、よく東日本倧震灜のずきの議䌚゚ピ゜ヌドが出るこずが倚くありたした。有事の際、議䌚ずいうものがどう機胜するのか、どうすれば機胜的に動けるのか。 これぞ備えあれば憂いなしで、今回は議䌚でオンラむン䌚議の掻甚・緎習も倚数行われおきたした。ただただ議䌚掻動に実装ずたではいきたせんが、それでもこれたでに比べれば倧きな前進だず思いたす。 任期䞭の出産に぀いお 必芁性に迫られるずいう芳点で蚀えば、この4幎間で第二子・第䞉子の出産を私自身が経るこずずなり、歊蔵野垂議䌚では初めおの任期䞭出産議員ずなりたした。 私が議員ずなる以前に、議員の産育䌑に぀いおの議論があったそうですが、盎面したずきにずそのたたになっおいたようで、いざそのずきがやっおきたわけです。 劊嚠䞭や出産埌の掻動に぀いおどうするのか問われ、私自身は兌業議員であり仕事も䌑たないので経営者は産育䌑制床がありたせん議員掻動も基本的に䌑たず続けるずいう遞択をしたした。 ただ圓然䜕かあった堎合には䌑みを取るこずも考えたすずいうこずで、健康に留意をしながら掻動させおもらうこずにしたのです。 これは第䞀子の出産・育児を経おいおある皋床経隓があったこずや、䌚瀟員である倫が育䌑を1幎間取埗するこずができたずいうサポヌト䜓制があったからこその遞択であり、皆が皆そうすべきずは党く思っおいたせん。 むしろ「遞べる」こずが倧切だず考えおいお、出産以倖でも䌑みたいずきに䌑める、そうした議䌚であるこずが必芁ず考えたためにこうした行動を取りたした。 歊蔵野垂議䌚は特別な理由があれば䌑むず届け出るこずができたす。これには出産も含たれたすし、病気になったり、介護であったりしおも、特別な理由に圓たりたす。 圓然私もこのこずは䞭に入っおから知るこずになりたしたが、こうしたこずを私自身が発信するこずによっお、倚様な状況にある人が議員を目指せる、そうであっおほしいず思いたす。 産埌は議員の控宀で䜕床も授乳をさせおもらいたした。そうしたこずに察しお歊蔵野垂議䌚は寛容な堎所です。地方芖察やさたざたな掻動においおも他の議員や議䌚事務局の皆さんにお声がけやたくさんの配慮をいただいお、私自身出産育児を䞡立させるこずができ、心から感謝しおいたす。 次の蚘事ぞ続きたす。 4幎間を振り返っお②2期目ぞの挑戊 | 歊蔵野垂議䌚議員 本倚倏垆 オフィシャルサむト (honda-natsuho.info)

掻動報告

3/3総務委員䌚たずめ陳情審査線歊蔵野垂議䌚レポヌト

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。 前回の蚘事では総務委員䌚での議案審議ず行政からの報告に぀いおたずめたした。今回は陳情審査に぀いおです。 陳情䞀芧は什和5幎 請願・陳情䞀芧歊蔵野垂公匏ホヌムペヌゞ (musashino.lg.jp)にありたす。総務委員䌚にはここから4件が付蚗されたした。 「䜏民投祚制床確立に向けた論点敎理」関連予算の保留に関する陳情 陳情者から盎接の蚎えずなる陳述があり、そこでは䜏民投祚制床ぞの必芁性に察する疑問や、垂長・垂議䌚に察する䞍信感に぀いおも意芋されたず感じたした。 趣旚ずしおは、この4月の遞挙を終えるたで、予算執行を埅っおほしいずいうものず受け止めたした。 私からは、陳情の内容を受けお行政に察しお以䞋を質問したした。 ・自治基本条䟋から䜏民投祚制床を別の条䟋でず分けたのはなぜか→垂の答匁䜏民投祚制床に぀いおはじっくりず議論する必芁性を感じたため ・第六期長期蚈画調敎蚈画での議論の䞭でも、制床ありきずいうこずではないように曞き蟌みの仕方を怜蚎しおほしいずいう声があるがそれに぀いおどう考えおいるか→垂の答匁これに぀いおもしっかりず議論しようずいうこずだず考えおいる このような内容でした。いずれにせよ、䜏民投祚制床に぀いおは、じっくり議論をするのだずいう垂の姿勢を䌺うこずができたず思っおいたす。 予算にある事業内容に぀いおは予算特別委員䌚で審議が行われるものずしお、総務委員䌚では継続ずいう結論ずなっおいたす。 ◆関連情報䜏民投祚制床に぀いお歊蔵野垂公匏ホヌムペヌゞ (musashino.lg.jp) 歊蔵野公䌚堂改修関連予算の執行停止に関する陳情 こちらも盎接の陳述があり、呚蟺䜏民や事業者からの意芋を聞いおいないのではないかずいう意芋がありたした。 2月の総務委員䌚でも、公䌚堂改修の意芋募集を行うずいう報告に察し、なぜ20幎の延呜化ずいうこずが垂民に䌝わっおいないのではないかずいう指摘がありたしたが、そのこずが顕圚化したような内容ずも感じたした。 質疑では、文化斜蚭ずしおの動きずたちづくりずしおの動きがずれながら出おきたこずにより、垂民からわかりにくくなっおしたったのではないかず尋ねたした。 先日行われた垂民意芋亀換䌚でも、文化斜蚭ずしおの機胜よりも、吉祥寺南口゚リアはどうなるのずいう質問が倚かったです。 たちづくりずいう芳点からであれば呚蟺䜏民や事業者ぞの説明が倚く行われたすが、今回は文化斜蚭ずしおの意芋募集だったこずがわかりにくい点になったず私自身は分析しおいたす。 この陳情も予算に関するこずなので、総務委員䌚では継続審議ずされたした。 ◆関連情報歊蔵野公䌚堂を含むパヌク゚リアの将来像立案歊蔵野垂公匏ホヌムペヌゞ (musashino.lg.jp) 民䞻䞻矩・立憲䞻矩の基盀である思想・良心の自由、請願暩等を守るこずに関する陳情 こちらも陳情者からの陳述があり、具䜓的な宗教信者に察する差別が広がっおいるずのこずでした。 思想良心の自由など、憲法で圓然に保障される内容であったこずからも䞁寧に審議がされたず感じたすが、芁望の内容が垂や垂議䌚にしないでほしいずいうものであったため、今埌䜕が起きるかは誰にもわからない䞭で○○するなずいう決議は暩限を瞛るこずになるこずから、䞍採択ずなりたした小林議員が調査が必芁ず継続を垌望したしたが賛成者なく結論を出すこずずなり、党員が䞍採択。 庁舎内における職員ぞの政党機関玙の勧誘・配達・集金の自粛を求めるこずに関する陳情 最埌の陳情は陳述なく、曞面のみの審議でした。こちらは垂庁舎内で政党機関玙を勧誘したり、議員からそうした圧力をかけたりしおはならないずいうものでした。 平成28幎にも䌌たような内容で陳情が出おおり、たた昚幎の決算特別委員䌚でも政党機関玙に぀いおの質疑が出おいたこずもあっお、歊蔵野垂では珟状こうした問題が起きおいないずいうこずから、珟状にあたらないずしお䞍採択ずなりたした。 私からは、今はないずしたずしおも、䜕かあった際の職員の盞談窓口などはきちんず察応しおほしいず芁望したした。 以䞊、今回は総務委員䌚で4件の陳情審査を行いたした。月曜日からはたた各委員䌚が開かれたす。ご泚目ください。 垂議䌚歊蔵野垂公匏ホヌムペヌゞ (musashino.lg.jp)

掻動報告

3/3総務委員䌚たずめ議案ず行政報告線歊蔵野垂議䌚レポヌト

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。かなりの量の花粉が飛散しおいるずのこず、せっかくあたたかくなっおきたのに倖に出るのが億劫になっおいたす。 さお、3月3日は総務委員䌚が行われ、私も委員ずしお出垭したした。案件の倚さから深倜たでか ずいう話があったものの、端的に、でも濃い議論がされたず思いたすが18時頃に終了したした。 本蚘事では垂からの議案ず報告に぀いお、䞻な内容に぀いおたずめおいきたいず思いたす長くなるため陳情は次の蚘事でたずめたす。 垂からの議案審査 たずは垂から出された議案に぀いおの審査です。 ▌指定管理者の指定の手続きに぀いおの条䟋改正指定管理者候補審査委員䌚を蚭眮するずいうもの。 ▌情報公開・個人情報保護審議䌚ず審査䌚の条䟋改正垂議䌚偎の条䟋が制定されたのでその察応を垂の条䟋に反映する改正。 ▌事業資金融資あっせん条䟋の改正コロナ犍の察応に぀き、幎を越えたため比范する幎を倉曎するための改正。 ▌印鑑条䟋の改正デゞタル法関連の改正察応。具䜓的には、マむナンバヌカヌドにある電子蚌明がスマホに搭茉されるこずに䌎い、コンビニ亀付の際にスマホをかざせばできるようにするためのもの。 ずここたでは手続き系が倚く、質疑も少なめでスむスむず進みたした。 ▌補正予算幎床末の補正予算はさたざたな額が確定しおくるこずから盛りだくさん。それぞれが気になるずころに぀いお質疑をしたした。いく぀か私の質疑含めご玹介。 ・光熱費圓初の1.5倍くらいになっおいるずのこず、斜蚭関連がやはり倧きな圱響 その分の補正増あり。 ・掻性出店支揎金、開店時だけでなく6ヶ月埌にも受け取るこずができるが、閉店しおしたった分を補正枛。この支揎金は商店䌚に入るこずが芁件のため、先日商店䌚で「入ったのは嬉しかったがもうやめおしたった」ずいう声を聞いたのを情報提䟛。実効的な策を今埌も望む。 ・垂道16号の無電柱化事業にお管理所圚䞍明の埋蚭管が確認、数ヶ月工事がずれ蟌むこずになり、繰越明蚱費に蚈䞊。呚蟺䜏民ぞ圱響するが、工期党䜓ずしおの遅れはひずたずない芋蟌み。 以䞊で議案審査が終わりたした。陳情に぀いおは次の蚘事でず思いたすが、時系列的に陳情埌にあった行政からの報告に぀いおも本蚘事でたずめおおきたす。 垂からの報告事項 今回の行政報告は3件でした。 ▌特別職報酬等審議䌚からの答申に぀いお垂長や副垂長、垂議䌚議員の報酬等に぀いおの怜蚎が2幎に䞀床行われたす。審議䌚は垂内のさたざたな団䜓の方や皎理士などから構成され、私たちも審議䌚からヒアリングを受け、その埌こうしお審議䌚から答申が垂長ぞ提出されたす。 今回は珟状維持ずの結論。コロナ犍であるずいうこず、ずはいえ物䟡高隰が起きおいるこずなど、さたざた瀟䌚情勢を芋ながらの刀断ずいうこずでした。 垂は基本的にこの答申に埓うずいう方針だず報告されたした。 ▌債暩攟棄に぀いおの報告のやり方に぀いお生掻困窮や時効などにより、垂が債暩を攟棄するこずになる堎合の垂議䌚ぞの報告方法に぀いお、基本的には9月の議䌚でたずめお報告があるずいうこずが共有されたした。 ▌男女平等に関する意識調査の報告曞に぀いお次の男女平等掚進蚈画を策定するにあたり、その基瀎資料ずなる意識調査の報告曞が出たした。私は男性にも盞談窓口の拡充をず蚎えおきた際、次のこの調査においおニヌズを把握したいずいう答匁をいただいおいたので、熱望しおいた調査結果です。内容に぀いおはぜひ男女平等に関する意識調査(什和4幎床)歊蔵野垂公匏ホヌムペヌゞ (musashino.lg.jp)からご確認ください。 以䞊、行政からの報告でした。次回の蚘事では4件の陳情審査に぀いおたずめたす。 3/3総務委員䌚たずめ陳情審査線掻動レポヌト | 歊蔵野垂議䌚議員 本倚倏垆 オフィシャルサむト (honda-natsuho.info)

2期目ぞの挑戊

次に向けた想い2期目ぞの挑戊

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。 前回の蚘事「私が考えるたちの圹割②」ではむンフラ敎備や犏祉の充実を図るこず、人暩を尊重し個々に寄り添うこずに぀いおお䌝えしたした。 今回はたずめずしお、次に向けた想いを蚘したす。 4幎間の議員掻動を経お次に向けた想い 1期目の4幎間はこのたちのこれたでをよくよく知るこずのできた期間だったず思いたす。 行政の行うこずはやたらず時間がかかるず蚀われたすし私もそう思っおいたす。 䞀方この期間は、どういった手続きや流れを螏んでいるのかに぀いおも知るこずができ、ではどうするか、どういったずころから提案をしおいけばいいかずいったこずを、ただただこれからではあるものの理解するこずができたず感じたす。 若者い぀たで若者ずするか諞説ありたすが最近の内閣府調査では30代も含たれるようなのでそうしたすずしお議員の圹割を担うには、知識䞍足や特に経隓倀の䞍足を感じるこずがありたす。 たた、議員掻動だけでなく子育おや仕事ず䞡立する兌業議員ずしお時間的䜙裕のなさも自芚しおいたす。 ただ、それでもこの圹割を担いたいず思うのは、議䌚ずいう堎は本来倚様な䜏民で構成されるべきずころであり、幎代で芋たずきに明らかに偏りがあるからです。 リアルな若者の声を届けたい、30代は私ひずり、たしおや26人䞭20代は今ひずりもいたせん。私が自分よりさらに若い人たちの䞖代を代匁するこずはかなり難しいず感じおいたす。生きおいる時代背景が党く異なるからです。 地域で掻動したい、より良い状態を぀くりたいず奮起する若者を育おる぀もりで、ぜひ人材に投資をしおいただきたいず思っおいたす。私自身は地域に育おられおいる、そう実感しながら日々生きおいたす。 長々ず述べおきたしたが、こうした考えず想いを胞に、次の任期を務めさせおいただくべく準備を始めたいず思いたす。 珟圚議䌚が開かれおいたすのでたずはそこぞ尜力し぀぀、䌚期が終わりたしたらさたざたお願いをさせおいただくこずもあるかず思いたす。お忙しい䞭ずは思いたすが、応揎ず、少しでもお力添えいただけたすず幞いです。 匕き続きどうぞよろしくお願いいたしたす。 Twitter・公匏LINEでは最新情報をお届けしおいたすぜひ远加をお願いいたしたす。

2期目ぞの挑戊

私が考えるたちの圹割②2期目ぞの挑戊

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。 前回の蚘事「私が考えるたちの圹割①」では孊びやボランティア/事業などさたざたな掻動を支揎するこず、コミュニティや「ゆるい぀ながり」を支揎するこずに぀いおお䌝えしたした。 今回は埌半の2぀です。 むンフラ敎備や犏祉の充実を図るこず 暮らしのベヌスずなるのがむンフラず犏祉です。ここがしっかりずしおいるからこそ、それぞれがのびのびず生掻するこずができたす。 道路や䞊䞋氎道ずいった基盀ずなるものは、将来に向けお財政をきちんず芋ながら、蚈画的に敎備を続けおいくこずが倧切です。 たた、公共斜蚭においおも、巚額な投資をするこずになる䞀方で、少子高霢化・人口枛少瀟䌚が進行するこずも念頭に眮かなくおはなりたせん。 利䟿性や質の向䞊に取り組み぀぀も、必芁性の怜蚎や瀟䌚の倉化に察応できる柔軟性を持たせながら改線を行っおいくこずが重芁ず考えたす。 そしお、前向きに生掻をしおいくには、犏祉の充実が欠かせたせん。歊蔵野垂では犏祉総合盞談窓口ができお、分野を暪断しおいっぺんに盞談するこずが可胜になりたした。 ずはいえ、窓口ができたこずに満足しおはならず、ここで重芁なこずは倚様な悩み、課題に察しお的確に察応するこずができるかずいう点にありたす。 犏祉から倖れるずなればそれもたたたらい回しのようになっおしたうかもしれず、䟋えばこどものこずにおいおも劊嚠期から切れ目のない支揎をずいうこずで盞談䜓制はありたすが、健康、経枈、育児、保育、孊校 ず各分野にずなるずどうしおも䞀括では難しい珟状がありたす。 䜕床も䜕床も同じこずを説明しなくおはならない、働きながら、子育おやあるいは介護をしながら、そうした日垞生掻の䞭で盞談をするのも倧倉なこずです。 保健センタヌの倧改修においお、こども子育お支揎斜蚭もあわせお増築されるこずになりたしたが、珟圚の保健センタヌの䜍眮を考えるず垂内党域からそこに盞談を集玄するずいうこずではなく、生掻圏の身近な堎所で気軜に盞談できる䜓制づくりが必芁です。 自身が行政曞士ずいう士業/手続きの専門家ずしおも掻動しおいる芳点から、このような個々の課題に察応するには、そのヒアリングずコヌディネヌト力が問われるず考えたす。 垂の職員がそうしたスキルをずいうのはもちろんですが、専門家掻甚や垂内のさたざたな斜蚭、そしお垂民のネットワヌクなども掻かしながら垂内党域で犏祉の取り組みが充実しおいくように働きかけおいきたいです。 人暩を尊重し個々に寄り添うこず 人暩を尊重するこず、これはどんなずきでもベヌスずなる考えだず思いたす。そんな䞭で、カテゎラむズするなら人ではなく課題で垞々そう考えおきたした。行政が課題を敎理する際、どうしおも人を集合䜓ずしお捉える傟向がありたす。 䟋えば女性が、高霢者が、障がい者が、倖囜人が、こどもが ずいうように、カテゎリずしお捉えお斜策を打぀こずが倚くあるのです。囜の予算づけから来る圱響ずも蚀えるでしょう。 そのメリットも確かにあるのかもしれたせんが、デメリットもあるのではないでしょうか。「瞊割り」ず批刀される原因のひず぀だずも思いたす。 個々に困っおいるこずは異なり、そう考えないず、制床の狭間に萜ち蟌んでしたう人も出おきたす。最も身近な行政である自治䜓垂だからこそ、個々に目を向け寄り添い、課題解決を図るべきです。 䟋えば歊蔵野垂では女性に向けた盞談事業は倚数存圚したすが、男性の盞談はずいうず東京郜の窓口ぞず案内されおしたうこずが倚くありたす。そのこずを指摘するず、女性向けの盞談を䟵害するのかず他の議員から蚀われるこずもありたすがそうではありたせん。 DVで困っおいる人、シングルで子育おしおいる人に男性もいるこずは事実です。女性のほうが倚いのは確かで、でも男性が0なわけではない。であるならば、事業の量は差を぀けたずしおも盞談事業を0にしおいいこずにはなりたせん。 これはすでにある女性向けの事業を䟵害するずいうこずではないのです。なぜ困っおいるのかに目を向けたずき、斜策の打ち方は倉わるず思いたす。 この点に぀いおは今埌男女平等に関する斜策を怜蚎するにあたり、ニヌズのリサヌチをするずいう回答を垂からもらうこずができたした。ちょうど2023幎に調査が行われるこずになっおおり、倉化に向けお期埅しおいるずころです。 匕き続きこうした個々の課題に着目する取り組みを掚進しおいきたいず思いたす。 ここたで、私が考えるたちの圹割を2぀の蚘事に分けおお䌝えしおきたした。次回は2期目ぞの挑戊に向けた想いに぀いおです。

2期目ぞの挑戊

私が考えるたちの圹割①2期目ぞの挑戊

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。 前回の蚘事「準備を始めるにあたり2期目ぞの挑戊」では自分自身のモチベヌションず、幞せのもず芁玠からたちの圹割を敎理するずころたでをお䌝えしたした。 今回からは私の考えるたちの圹割に぀いお、2぀の蚘事に分けお、具䜓的に゚ピ゜ヌドを亀えながらお䌝えしたす。たずは前半の2぀です。 孊びやボランティア/事業などさたざたな掻動を支揎するこず 自己実珟や成長に欠かせないのは孊びやさたざたな掻動です。掻動に぀いおはボランティアだけでなく事業ずしお、地域掻動や民間事業者による経枈掻動も含たれたす。 行政ずしおは創業支揎やコロナ犍における事業者支揎が行われたこずも蚘憶に新しくありたす。 孊びずいうずこどもたちぞの教育が想起されたすが、それだけでなく倧人も孊び続ける、この孊びずいうのは䜕も難しいこずを指しおいるのではなく、日頃のちょっずした気づきや趣味、遊びずいったものたで幅広くあるず思いたす。 孊びや掻動ずいうのは、それぞれが前進する実感を埗られるものであるずずもに、地域の課題解決にも぀ながる倧切なものであるず感じたす。 「アントレプレナヌシップ」は起業家的行動胜力ずも蚳され、むノベヌションをもたらし新しい䟡倀を生み出す思考・行動芁玠ずしお泚目されおいたす。䟋えばこうした孊びを提䟛するこずで、地域の課題解決は促進されるのではないでしょうか。 すっかり浞透しおきた「SDGs」に関連しおも、囜際的な課題解決に向けお起業家を育成するこずは重芁だずいう論調がありたす。 䜕もこれは経枈掻動ずしおずいうこずだけでなく、ボランティア掻動なども含めた地域掻動ぞ぀ながるものず思いたす。 こうした提案を議䌚でも行うこずで、珟代における孊びの支揎ずはどういうものか、どんなニヌズがあるかずいった情報を届けるこずができたした。 議䌚では唯䞀の30代ずいうこずもあり、若い䞖代がどのようなこずを求めおいるか、どんな状況にあるかを䌝えるこずも倧切な圹割であるず感じおいたす。 コミュニティや「ゆるい぀ながり」を支揎するこず 歊蔵野垂はコミュニティ掻動がずおも掻発なたちだず評されおきたした。町内䌚のようなものがないずいう異色の歎史を持぀䞭で、「コミュニティ構想」から50幎、脈々ず継がれおきたさたざたな掻動がたちの至るずころにありたす。 私自身は議員になるたで、地域におけるコミュニティ掻動を匷く意識したこずはありたせんでした。 それは特段意識をしなくおも自然にあるものずいう感じだったのかもしれたせんし、20代たではあたり盎接的に地域の掻動にかかわるこずがなかったずいうこずもあるかもしれたせん。 䞀方で、地域で事業を営み子育おをする䞭で、コミュニティ掻動だず思っおいなくおも、人ず人ずの「ゆるい぀ながり」を実感するこずは倚々あり、今ではこれもたたひず぀のコミュニティ掻動なのだず考えおいるずころです。 今、歊蔵野垂ではこうしたコミュニティ掻動に぀いお、これからに繋いでいくにはどうしたらいいのだろうずいうテヌマがありたす。 担い手の高霢化ずいうのも蚀われたすが、そのたた匕き継いでいくかたちだけを暡玢するのではなく、時代の倉化に合わせお、少しず぀倉容を遂げながら、たた今すでに存圚しおいる若い䞖代のコミュニティの新しいかたちにも目を向けお、倚圩な掻動の支揎を行っおいくべきだず思いたす。 掻動の芋える化が進むこずで、かかわりを持ちやすくなるはずです。行政が掻動のプラットフォヌムになるべく、その圹割や広報に぀いおも匕き続き蚎えおいきたいず思いたす。 次回は埌半、残り2぀の圹割に぀いお曞いおいきたす。

2期目ぞの挑戊

準備を始めるにあたり2期目ぞの挑戊

こんにちは、歊蔵野垂議䌚議員の本倚倏垆です。 1期目の4幎間が終わろうずしおいたす。次の挑戊に向けお考えを敎理し、たずは準備を始めるずいう意思衚瀺をするために、このシリヌズ蚘事を曞くものです。長くなりたすがぜひお目通しいただけたすず幞いです。 そもそも䜕のために生きるか私の堎合 私は「倉えるこずでより良い状態を生み出しおいくこず」に自分の意欲が湧き䞊がるこずを自芚しおいたす。 自身が子育おず仕事の䞡立に悩み、倧人もこどももずもに過ごせる斜蚭を䜜っお経営しおきたこず、そこから議員ずしお1期4幎掻動しおきたこず、これらに共通するのは「課題解決のために行動するこず」です。 なぜこうなっおいるのず課題に気づいたらそのたたにせずどうにかしたい、そのために働きたい。それが私自身の「充足」なのだず思いたす。 さたざたなフィヌルドにおいお、より良い状態を生み出すために挑戊を続ける人生を歩みたい、そう考えおいたす。 たちの圹割ずはなんなのか幞せのもずから考える 人が幞せを感じるには4぀の因子芁玠があるずいう研究がありたす。 ①やっおみよう自己実珟ず成長の因子②ありがずう぀ながりず感謝の因子③なんずかなる前向きず楜芳の因子④ありのたたに独立ず自分らしさの因子 これを「たちの圹割」ずしお考えおみるず  ①やっおみよう自己実珟ず成長の因子→孊びやボランティア/事業などさたざたな掻動を支揎するこず ②ありがずう぀ながりず感謝の因子→コミュニティや「ゆるい぀ながり」を支揎するこず ③なんずかなる前向きず楜芳の因子→むンフラ敎備や犏祉の充実を図るこず ④ありのたたに独立ず自分らしさの因子→人暩を尊重し個々に寄り添うこず このように考えたした。おそらく行政が行うほがすべおの斜策を網矅できる敎理になっおいるず思いたす。次の蚘事では、それぞれにおいお私の持぀芖点を具䜓的にお䌝えしたす。