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2022年9月一般質問「共に考えたい「市と市民の関係性」等について」

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。9月1日から定例会がスタートします。 一般質問を提出しましたので、まずはその要旨を公開します。今回は8番目ということで、1日の遅い時間か、2日の午前中の登壇になるかなというところです。最新情報はTwitterにてお知らせいたします。 (要 旨) 1.共に考えたい「市と市民の関係性」について (1)市と市民の関係性について市の考えを伺う。 (2)市民参加を実現するにあたり、適時適切な情報提供をできていると考えているか、誘導や偏りはないか伺う。 (3)結論ありきの市民参加になっていないかを確認したく以下質問する。 ①都度開催しているワークショップや意見交換会、パブリックコメント等の内容が汲み取られ、議論され、その上で施策にきちんと反映されていると言えるか、その指標はどこかにあるのか伺う。 ②ア 事例として吉祥寺東町1丁目市有地利活用事業を挙げる。過去のワークショップ開催から参加する方々より、内容の展開に対する違和感や議論するにあたり誘導的な案内があった等の声が出ている。また、コロナ禍を経ての社会背景の変化もあり、現状地域の方からの応援を得られている事業と感じられない。説明会があったことでどこにずれがあったのか少し見ることができたように思うが、住民の方との認識のずれやこれまでのコミュニケーションにおける齟齬など、説明会を経て市がどう感じているのかを伺う。  イ 市の考える多世代スペースについて、理想は伝わってくるが現実問題実現に当たっては非常に難しさを感じている。どの世代のことも考えるばかりに、誰も満足いくものになっていないのではないか。市内全域にコミュニティセンターという交流拠点がある中で、別途多世代スペースを設けることの意義、またそのあえてのチャレンジについて外部に任せてしまうことへの課題の多さやもったいなさも感じるが、市としてどのように考えているか伺う。  ウ 保健センターの増築及び複合化については、「全世代」という言葉がキーになっている。「全世代」ということと「多世代」ということの違いをどのように考えているか伺う。 (4)日頃寄せられる市民からのさまざまな意見をどのように受け止めているか。一方で、行き過ぎたクレームや、カスタマーハラスメントといった考えもあり、市民はカスタマーではないと考えるがそのように振る舞う方もいると感じる。教育業界ではモンスターペアレントという言葉もある。こうした市と市民の関係性という部分について、難しさもあると思うが、どのように考え、どんな共通認識のもと日々現場で対応されているか伺う。 (5)市の考える市と市民の関係性を築いていくために行っている施策や発信について具体的に伺う。 2.新型コロナウイルス感染症対応について (1)コロナ禍における医療体制について、医療が逼迫した状況と言える現在の市の取り組みにどのような変化や工夫があるのかを伺う。 (2)子どもの感染拡大がちょうど夏休み前から大きくなり、自身の家庭も小児科にかかることは困難であった。夏休みに入ったことで市の把握している子どもの感染者数としては減少しているかもしれないが、夏休み明けからまた学校現場等子どもたちが集まる施設において、感染の拡大が懸念されている。そのために準備したこと等具体的な対応について伺う。 3.市民からの相談や過去の一般質問等よりピックアップした事項について (1)地域において福祉的な支援が必要と思われる方が近くにいた場合に、当事者の方が市の支援に繋がるのは当然として、その方をみまもり、時に支援する地域の方を市が支援する体制が必要と感じるが、地域の支援者に対する市としての取り組みを伺う。 (2)令和4年7月10日執行の参議院議員選挙では投票率が全国の自治体の中でも比較的高かったと考えるが、その原因をどのように分析しているか、また来年の市議会議員選挙に向けさらなる課題として取り組んでいくことについて伺う。

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新型コロナウイルス感染症に感染して

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 ブログも久しぶりになってしまいましたが、この7月にはとうとう我が家も新型コロナウイルス感染症に罹患し、ドタバタの7月後半を過ごしたところです。 少し波も引いてきたかと思われる今日この頃ですが、備えあれば憂いなし、情報収集や備蓄の準備などぜひお願いしたいと実体験から思います。 武蔵野市の感染症関連情報はこちらからご確認いただけます。感染者の増加によって、検査体制やその後の対応なども日々めまぐるしく変わっているようです。 感染したかも?と思ったら、まずはこのフローをご確認の上、電話相談を進めてみてくださいね。 なお、お盆期間や夏休み中の対応状況についてはこれもまた変則的であるため、最新情報を市ホームページでご確認ください。 体験談として 感染した身からすると、備蓄におすすめなのは「スポーツドリンク・ゼリー飲料」です。今回の症状はのどの痛みを訴える方が多いと聞いていましたが、私自身ものどの違和感から始まりました。人によっては水を飲むのも痛くてしょうがないということもあるようです。 少しでも水分や栄養が摂れるよう、スポーツドリンクやゼリー飲料などをストックされることをおすすめします。 また、自宅療養となった際に物資の支援を受けることができますが、市と都が両方とも取り組みを行っています。 どちらも混み合っていますが、距離的な近さもあり、市のほうがおそらく早く到着すると思われるので、まず市に申請、そのあと都にも申請して、到着を順番に待つのが良さそうです。 私は都の申請をしてから3日程度で物資が到着しましたが、その間に徐々に回復傾向に移ったため市の物資は申込をしませんでした。 保健所のデータから市が直接電話連絡をしてくれる場合もありますが、現在の混み合っている状況の中では自宅療養者全員への連絡は行っていないようです(実際に我が家は連絡が来ていません)。 このあたりも踏まえて、市や都の自宅療養支援をご利用されると良いと思います。 ・東京都の自宅療養支援についてはこちら・武蔵野市の自宅療養支援についてはこちら なお、医療現場がとにかくいっぱいで大変だという報道がなされていますが、私自身も発症してからなかなか病院へかかることができず、不安な数日を過ごしました。 特に子どもたちがまだ4歳と2歳という状況の中、39度の高熱が出ても医療にかかれないというのは、本当に心配でやきもきすることもありました。 幸い1日程度でそれぞれ熱も引き、その後は家から出られないストレスからの症状のほうが大きいかなと感じたくらいで良かったのですが、これで例えばもっとひどい状態になっていたら…?と想像するとヒヤッとします。 症状も少し落ち着いたタイミングでようやく耳鼻科にかかることができ、しっかりと検査をしていただいて本当にありがたいなと感じました。 受診にあたっては医療の知識が自分にはない分、どうしたらよいかの判断が難しいなと感じましたが、日ごろからどこにクリニックがあるか、相談ができるかなど調べておいたり(子どもはかかりつけがありますがそこもいっぱいな時どこに相談できるか?初めて考えることになりました)、 ひとまずの対応として自分自身が飲める薬を常備しておいたり(親も子も両方同時に倒れるとどうしても子のことでいっぱいになるので自分の症状を少しでも和らげられたほうが良いです)することがとても大切だと実感しました。 また、現在東京都では、発熱などの症状が出ている20~39歳の方(今後拡大予定とのこと)や無症状の濃厚接触者の方に向けて、抗原定性検査キットの配布事業がスタートしています。 病院にかかれないとまず陽性としての登録がなされず、例えば上述した物資の支援なども受けることができないので、病院にかからなくても陽性判定を受けることができる、医療現場のひっ迫緩和策にもなっています。 ・東京都の検査キット配布についてはこちら とはいえ相当症状が出ていて心配であるという場合には、病院にしっかりとお伝えし、どうすれば良いか判断をあおいでくださいね。我が家が耳鼻科にかかれたように、内科や小児科だけでなく対応している病院はありますので、電話やネットでの連絡や予約を経て受診をと思います(今、発熱外来はほぼこの運用になっていて、いきなり行っても中に入れないことが多いです)。 診療・検査医療機関の一覧はこちらの東京都のページから見ることができます。 以上、体験談からの情報提供でした。罹患中、SNSやさまざまご連絡の中でご心配、励ましのメッセージをいただきました。本当にありがとうございました。 一度罹患してもまたかかる可能性があるとのことですので、引き続き気を引き締めてできる対策に取り組んでいきたいと思います。今回の経験を議員活動にも繋げていきます。皆さまもどうかご自愛いただき、そもそも暑さでだいぶ体力を削られているかと思いますので、お気をつけてお過ごしください。

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保健センター増築・こども子育て支援施設整備について全員協議会が開催されました

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。昨日6月28日、保健センター増築・複合施設整備について、議員全員が行政に質疑をする意見交換の場である、全員協議会が行われました。 全員協議会とは 6月にも行われた定例会での議案を審議・採決する本会議や委員会とは異なり、特定のテーマに対して全員で質疑をする場なので、ここで何かを決定するという感じではなく、行政と議会が情報共有、意見交換をし、それが行政の施策に反映されていくイメージです。直近では前回は「学校改築」をテーマに行われました。 今回の事業について 中央図書館や市民文化会館そばにある武蔵野市立保健センター、子育てをしていると赤ちゃんの健診などでお世話になる場所。市内の医療機関と連携し、人間ドックや各種検診・健診事業を行うところでもあります。会社で健康診断を受けているという方だとあまり馴染みがないかもしれませんが、さまざまな健康づくり事業なども行われています。災害時には医療の拠点にもなる大切な場所です。 大規模改修の必要性が急に出てきたのは、2年前の配管調査においてずいぶんと劣化が進んでいるというのが分かったこと。実際に水漏れも発生していて、老朽化していることは判明したものの、市側の説明としては保健センターの機能を止めることができないため、施設を動かしながら修繕するには増築と大規模改修が必要ということで、事業として予算委員会に出てきました。増築については旧図書館跡地(図書館裏の今空き地になっているところ)が利用されることになります。 すでに基本計画の素案などが示されていますが、保健センターの大規模改修を行うために、市はさまざまな手法を検討し、施設の基本的な方針や役割、機能などを整理したとされています。 一方で、事業についてはまだ不明な点が多く、予算規模としても今すぐに予算として計上されないものの全体で40億規模ということが伝えられており、そもそも公共施設としては60年もたせるのがめやすとして計画に示されているのに今回35年でこのようなリニューアルとなっていることや、保健センターの機能を拡充するのかと思いきや庁内検討のみで専門家の意見を入れていないこと(通常は有識者会議を行うことが多いです)さらには他で動いていたはずの子育て支援施設構想と事業がくっついたことで、議論がさまざま複雑化してしまいました。 こうした流れの中で3月の予算委員会でこの事業についてもっと議論の場と専門家の意見をという付帯決議(予算に賛成するものの、議会として意見を付けるもの)を議会側が全会一致で行ったことにより、現在行われている有識者会議(保健センター機能充実検討有識者会議)と並行して全員協議会を開催することになりました。今回の6月と8月の2回に渡って開かれることになっています。 協議会での説明 会ではまず行政から以下の説明がありました。 ①保健センター機能充実検討有識者会議での議論のまとめ 健康増進事業、健診・検診機能、妊娠期から切れ目のない支援、感染症対策・災害時医療対策、自殺総合対策及びメンタルヘルス対策といったテーマごとに出された有識者による意見について ②整備の事業スケジュール案 今年度は有識者会議を踏まえ基本計画案を策定しパブリックコメントを実施、計画策定後に近隣説明会や市民説明会を実施→来年度以降は基本設計を行いながらまちづくり条例の手続きを行い実施設計へ、さらに撤去工事を進行→2025年度には増築工事を開始、2027年度には保健センターを暫定利用しながら大規模改修工事、2028年度から新たな施設利用がスタートという想定 ③市民(利用者)の動線イメージ レイアウトはまだで、どのようなフロアが必要か、健診や相談、手続きといった内容が組み込まれている ④給排水管応急対応工事について 大規模改修工事の実施までの応急工事として、配管の更新や点検口の増設などを直近の7月で行いたいというもの(420万円規模) 以上を踏まえ、議員からの質疑がさまざま行われました。 自身が行った質問等 いずれ議事録が公開されますが、ひとまず速報版として自身の質問のまとめを紹介します。 前段で述べた感想 ・有識者会議第2回を傍聴して、そこで議論するというより有識者の知見をとにかくいただくというスタイルであると認識した、内容も多岐に渡るためこれを反映するのもなかなか大変だなというのも感じた・会議の中で医療拠点、特に災害時に「ここを作っておいて良かったよね」となることが理想だと思う・当初から申し上げている通り、ソフトとハードの議論が入り混じることで話がややこしくなっている気がする 施設整備の考え方について ・こども子育て支援についても、全世代の健康づくりについても、コンテンツとしては外に出ていく必要がある、この場所はある意味ハード面の強化ということがまず第一になるのではないか。例えば建物的な面で言えば耐震的な意味でも災害時ここが倒れたら元も子もない、人的リソースで言えば組織の中の連携を強めるための施設でもあると思うがこれについての見解は。 ・複合化というのではなくて、「包括化」みたいな考え方なのではないか。複合化とすると結局別のものが単に同じ建物に入りますという印象を受けるが、目指しているところは違うのではないか。表現として違うように伝わっていてもったいないと思う。 ・必要な機能は社会情勢の中で変わっていくので学校の改築のように変化を見据える必要もあると思うがどうか。 ・医療面において備蓄もそうだが運び出しについても有識者の指摘あった、備えなくてはならない機能が多いと感じるが、こうした建物のつくりについても有識者意見はきちんと反映されるのか。 ・一般質問で聞いた際も子育て支援について地域差ができないようにするとの答弁、サテライトやオンライン活用については。 細かな機能面について ・チャレンジルームの記載があるが、これまでの仕組みにおけるチャレンジルームと同義なのか、近くの小学生だけが視野?ここだけが対象が限定的でこの図において浮いている感じがする。 ・こども家庭センターの設置について、こども自身からの相談を受けていくことになる、こどもにとっても安心できる居場所として作り込む必要あると思うが、想定されているのか。 ・相談機能の面で駆け込み寺になるには、日頃からふらっと立ち寄れる環境であること、そこにいていいんだよということが伝わるために考えていることはあるか。 ・多世代が共存するためにはさまざまハードルがある、子どもの権利のほうで居場所についての議論の中でもあったが、なんで学校に行っていないんだとか赤ちゃんの泣き声がうるさいとかそうしたちょっとした一言、チッとか言われることによってもうそこへ来なくなる。コーディネーター的な存在が必要かもしれないがどうか。 その他の質問や今後の予定 1人10分あたりで会派ごとに時間が割り振られるのですが、私だけで13分ほど使わせてもらい、宮代議員からはそもそもの大規模改修の必要性、事業の進め方について質疑を行いました。 他の議員からも内容はさまざまで、第六期長期計画との関連性、応急工事ができるとなるとそもそもの大規模改修の必要性はなど、事業自体についての質疑が多かったように思います。 8月の全員協議会の際には、基本計画案が示されるとのことなので、さらに細かい中身についての議論が行われる予定です。基本計画案についてはパブリックコメントも行われるため、ぜひご注目いただきたいと思います。またお知らせします。 ▶基本計画の素案など事業の全体についてはこちら

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2022年第2回定例会レポート

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 20人の議員による一般質問に始まり、議案12件、陳情10件の審議が行われました。分野の偏りが大きかったため、総務委員会は23時頃までの開催となり、働き方改革と逆行していると言われることも。日程を延ばすのが良いのか、その日と決めて行うのが良いのか、この辺りは全体的に考えると悩ましいところです。以下、定例会をまとめてレポートします。 議案について 新たな条例の制定や工事発注 補正予算などが提案されました ▼今回の議案では、市職員の育児や介護休業についての制度が拡充されたり、もう使われていない農地保全制度が廃止されるといったこともありました。昨今ニュースでも話題となった、設置する検討委員会が「附属機関」かどうか、附属機関にあたるなら要綱ではなく条例で設置しなければならないというルールに関わるものとして、市有地活用事業者審査委員会設置条例の制定(市有地を活用する事業者を選定するための委員会の設置について)や産業振興条例の改正(産業振興計画を策定するための専門家会議の設置について)についても可決となりました。 ▼個人の特定に繋がるとしてプライバシーに配慮しながらの質疑となった、建物明渡請求(市が個人に貸している建物について、契約の条件を満たさない状態になっていることや建物の老朽化などを理由に明け渡しを求めるもの)の訴訟を市が提起することについては、契約としての見方と行政の役割としての見方についての議員がそれぞれの立場に立ち、さまざま議論が行われたと感じています。結果として訴えの提起はされることになりましたが、当事者の暮らしへ引き続いてのサポートを求めるという意見が多く出されました。 ▼学校関連においては、一中・五中の解体工事についてや、関前南小の増改築といった、今年もまた大きな工事がスタートすることがここでも確認されました。一中に比べ五中の解体費用が高いのは、地中部分の基礎などの解体が多いからとのこと。仮設校舎の工事もありますがいよいよ校舎棟解体ということもあり、通っている方や近隣の方は普段と違う環境、特に工事車両の通行などにぜひご注意をいただければと思います。 ▼補正予算では、コロナ禍での国からの支援金関係(低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金)やワクチン接種4回目などがありました。給付金については何もしなくても振り込みされる方と、申請により支給決定される方がいるため、周知広報が課題となっています。ご自身が対象かどうか市報などをぜひご確認ください。市の独自事業としては商店会活性出店支援金の延長も提案され、空きテナントの利用促進に繋がるといいなと思います。 陳情について 工事の安全性や市民参加など多岐に渡る内容を審議しました 今回の定例会には10件の陳情が提出され、こちらの議論もさまざまな分野で行われることとなりました。 採択となったのは、 ・保健センター増築関連工事における近隣への配慮について求めるもの ・中央公園で行われる石神井川上流第一調節池(仮称)の掘削工事について都へ安全対策を求める意見書提出を望むもの ・吉祥寺本町2丁目の道路陥没事故の原因を公表することを求めるもの の3つです。 一方で不採択になったのは7件ありますが、そのうち吉祥寺東町1丁目市有地利活用事業(パブコメを凍結し住民の声を聞いて欲しい)についてや、自治基本条例の周知事業(住民訴訟に関係する案件のため周知事業の執行を止めて欲しい)について、ミカレットさかいみなみ移設事業(プレイス前の敷地に移設するトイレの位置や内容について再考して欲しい)については、共通して事業をストップ、遡るような内容がベースとなっていました。 現在進行形で進んでいるものを止める、どこかまで戻るというのは、議会としてもこれまで意思決定をしてきた中で相当に難しいことであると認識しています。市が事業を進める中で、さまざまなところで議会は当然に絡んでおり、そうした意味での布石は打たれているとも思います。 そうしたことからも、事業を止める、遡るということについては相当な根拠が必要です。ケースバイケースではあるものの、例えば法的な問題や重大な瑕疵(欠陥)が発見されたとか、社会情勢の大きな変化、災害の発生といったことが考えられます。 とはいえ、じゃあ陳情で求めることに意味はないかといったらそれは違います。今回の質疑においても、住民への説明を行う、事業の詳細において変更できるところはするといった、前向きな答弁も出ています。ある意味で議員においても、陳情の趣旨を汲み取り、その上でできることはないかという面で答弁を引き出そうとする考えを持っている人が多いと思います。 その意味で、陳情を出すにあたってどのような求めを行うのが良いか、想いに対しどのような表現が的確かといった相談を事前に議員にすることは有効と考えます。提出前に各会派に相談にいらっしゃる方もいます。陳情は書面審査であり、記載されていることが判断の大きな根拠となっていきます。採択・不採択という結論を出すことに価値があると考えるか、質疑の中である意味での実利を取りに行くというスタンスを取るかといったことも、一つの考え方ではないでしょうか。 継続審査となっていた陳情について 前回の定例会から継続となっていた「井の頭公園の緑と環境保全を求める意見書を都に提出して欲しい」と陳情については、意見付き採択(ただ可決するのではなくて意見を付けて可決するもの)という結果になりましたが、会派としてワクワクはたらくはこの意見付き採択には反対しましたのでその理由を説明します。この意見付き採択の内容は、東京都に要望を直接伝えたので意見書は出さないが、陳情の願意は良しとして採択するというものです。※本件陳情はこちら(市HP) この陳情は建設委員会において審議されていたもので、陳情が提出されてから建設委員会は直接陳情者と意見交換を行ったり、その後都の担当者とも直接コミュニケーションを取る機会を設けたりするなど、精力的に動かれてきたことは理解をしています。 しかし、そのことをもって「意見書を提出しない」という結論となっており、なぜ意見書を出さないのかという質疑が他の会派からなされました。私たちとしてもその点を疑問に思い、本会議で委員長へ質問をしましたが、都とのやり取りを行ったあと、意見書を提出しないことについて陳情者の了承を得たものではないということが分かったため、意見付き採択に反対することにしました。 他の会派の質疑では、意見書の提出は地方自治法に基づく大変重要なものであるとされており、意見書の提出を求める陳情において意見書を提出しないというのはどうか、確かに疑問に思います。意見付き採択の提案というのは委員会の委員全員の賛成がないとできないため、今回この意見付き採択に反対したのは建設委員会にメンバーがいない会派となりました。引き続き都の事業において、井の頭公園の緑が保全されるよう求め、進捗を注視していく必要があります。 今後もこのように、1件1件丁寧に考察、議論していきたいと思います。 関連リンク ・本多夏帆の一般質問内容はこちら・議員全体の一般質問からのピックアップテーマはこちら・総務委員会での本多メモはこちら・定例会中継録画はこちら(市HP)・議案や陳情の内容はこちら(市HP)

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2022年6月一般質問「武蔵野市の子ども子育て支援施策や市民と協働するまちづくりの実現等について」

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。あっという間に(と毎回言っていますが)6月を迎え、7日から定例会がスタートします。 一般質問を提出しましたので、まずはその要旨を公開します。今回は15番目ということで、9日の登壇になるかなというところです。最新情報はTwitterにてお知らせいたします。 武蔵野市の子ども子育て支援施策や市民と協働するまちづくりの実現等について こども家庭庁の取組方針と武蔵野市の子育て施策等について  (1)現在分かっているこども家庭庁の取り組み方針に対し、武蔵野市の子ども子育て支援策についてさらなる検討が必要と考えているところ等、分析を伺う。  (2)武蔵野市子どもの権利に関する条例の検討とこども家庭庁創設の動きとの関連性について伺う。  (3)ゆりかご面接や乳幼児健診の受診率と参加できていない実態等について伺う。  (4)産後ケアが拡充されたが、時期が延びたこと等の拡充内容と産後うつや母親の自殺との関係性について伺う。  (5)保健センター機能充実検討有識者会議に小児科医がいない理由を伺う。  (6)上記有識者会議において保健センターでの健康増進として紹介されている事業内容が高齢者層を主な対象とするものであると感じるが、健康寿命とは異なるテーマとして若年層のメンタルヘルス対策についての見解を伺う。  (7)武蔵野市において子育て支援施設を複合化することの意義と、市内での地域差を作らないようにする対策について伺う。  市民と協働するまちづくりの実現について  (1)三鷹駅北口交通環境基本方針の策定について、オープンハウスが開催され、今月には市民ワークショップも行われる。事業の進捗状況や反響を伺う。  (2)吉祥寺東町1丁目市有地利活用事業について、コロナ禍を経ての市民参加の実現について現状と課題認識を伺う。  (3)令和3年度の吉祥寺東部地区のまちづくりについてや、令和4年度の武蔵境南口公衆トイレリニューアル事業等、周知広報がなされる中、市民の関心が高まるにつれさまざまな意見が出てきていると感じる。こうした市民の声に対し、どのように説明責任を果たしていくのか、また事業を進める中での市民参加の実現についての見解を伺う。  市民からの相談や過去の一般質問等よりピックアップした事項について  (1)各種計画等策定委員会の会議体が、より市民に開かれたものとなるための施策につき、検討の進捗について伺う。  (2)市のホームページ更新にあたり、その進捗と今後どのようなスケジュール及び手法で市民参加が行われるか伺う。  (3)若い世代の投票立会人の募集や投票日の学生アルバイト募集が行われている。成人年齢引き下げも踏まえ高校生世代へのアプローチや、一方で年齢問わず投票へ行ったことがないといった市民に対する施策の可能性について伺う。 

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2022年5月のスケジュール

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 気温差が激しいなぁと思っていたら一気に暑くなりました。水分補給を忘れずに。 さて、5月の議員に関連するスケジュールです、参考まで。5月は委員会があり、終わるとすぐに6月の定例会へ向かいます。画像は武蔵野市報より。 議会関連 9日:議会運営委員会 12日:総務委員会 13日:文教委員会 17日:厚生委員会 19日:建設委員会 23日:外環道路特別委員会 ⇒市議会のページはこちら 行政関連 11日:教育委員会定例会 11日:総合教育会議 12日:学校・家庭・地域の協働体制検討委員会 17日:非核都市宣言平和事業実行委員会 ⇒市のイベントページはこちら 意見募集関連(パブリックコメント) ■武蔵野市吉祥寺東町1丁目市有地利活用検討委員会 中間のまとめ 食と相談をテーマとした多世代が利用できる施設が検討されています。5/30まで。 ・市民意見交換会:5/18 14時公会堂・5/19 14時市役所 ⇒募集ページはこちら ■武蔵野市子どもの権利に関する条例検討委員会 中間報告 子ども向けパブリックコメントなるものも初めて導入されています!6/6まで。 ・市民意見交換会:5/21 10時商工会館・6/1 18時市役所・6/4 10時スイングホール・地域フォーラム:5/22 14時西部コミセン・6/4 14時吉祥寺東コミセン、吉祥寺西コミセン ⇒募集ページはこちら なお、気候市民会議に向けて、公募がされています。アンケートも募集されているので、ぜひご参加ください。 ⇒気候市民会議についてはこちら ⇒アンケートについてはこちら ゴールデンウイークを中心とした休日の医療機関について ⇒武蔵野市報はこちら ※月の途中からパブリックコメントの募集が2件スタートしたため、追記しました。

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武蔵野市パートナーシップ制度が始まりました

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 2022年4月から、武蔵野市パートナーシップ制度が始まりました。これは、 「性別等にかかわらず、お互いを人生のパートナーとして日常生活において、互いに協力し、及び扶助し合うことを約した2人が届け出るパートナーシップ届を受理し、受理したことを証する書面を交付します」 武蔵野市ホームページ(引用元リンク) というものです。この書面交付については、パートナーシップを届け出る当事者の方について関係するものと考えられますが、今回の条例改正にはもうひとつ大きな意味合いがあります。それは、 「全ての人が、互いの人権を尊重し、多様な性の在り方に関する理解を深めることで一人ひとりの命と人権が守られ、性別等にかかわりなく、それぞれの個性と能力を十分に発揮できる男女平等社会の実現」に向けて、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 武蔵野市ホームページ(引用元リンク) とあるように、市民や事業者についても役割が定められていることです。 先日、私自身も会員である武蔵野商工会議所からもこのパートナーシップ制度についてのガイドブックが会報とともに届きました。 実際にどのような書面が交付され、それを例えば不動産での契約や医療機関、その他の場面で活用することができるのか、事例が掲載されています。 市内の状況 去年陳情が出されたことで、市内の市立小中学校での男女混合名簿が年度初めから実現していることと思われますが(全校で行われたかどうかはこれから確認され議会に報告があると思います)こうした変化は最初は当然、大変さも伴うと思います。 「男女平等社会の実現」というものが、その1つだけで出来上がるとは到底思えませんし、世の中にはなんで?と思うことが多数。 私自身は経験として、子育てを応援する企業に与えられる「くるみんマーク」が女性社員のみの企業に与えられないことや、女性活躍というものが男性に比してという制度設計になっていることも、疑問を拭い去れないでいます。 また「男女平等を目指そう」というのが総意であるとも言えないかもしれません。考え方はさまざまある、それが多様性であるはずで。 それでも少しずつ、一人ひとりが暮らしやすい、生きやすい社会を目指していくために積み重ねていくことが大切で、時代とともに変化しながら、終わりなき前進をしていくのだと思います。 「互いの人権を尊重する」この一言にすべてが込められているとでも言いましょうか。子どもの権利についても議論が進められていますが、そもそもは「人権」というものが大前提であり、人が人を大事にできるにはどうすればいいのか、その根本を考えていきたいという想いでいます。 そのことからパートナーシップ制度の話へ戻ると、今回市民や事業者にも示された役割という部分については、「性」という側面だけではなく、さまざま暮らしにくさを感じている人に対してどのような対応をしていくことができるのかを考える必要があるのではないかと思っています。 これは今回の制度が議会で議論されていたときにもお話したことですが、手続きにおける利便性、可能性を高めるということが効果のひとつとされるならば、これは性についてだけでなく、例えば高齢者や障がい者であるために契約をさせてもらえないとか、今ひとつ成年後見制度への理解が進んでいないことなども関係してきて、そういった暮らしにくさを感じている人に対して、「公」がどう解決を目指していくのかということも議論される必要があるだろうということです。 今回は男女平等という視点での制度化であり、そのためにこの制度も男女平等についての条例を改正することで形となりました。しかしそもそも人権の尊重ということで言うならば、上記のように性という側面からだけでなく、さまざま抱えられている課題についてどう向き合っていくのかも今後議論を広げていきたいと思います。 パートナーシップ制度のガイドブックはこちらからご覧いただけます。

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2022年4月のスケジュール

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 一気に気温が高くなってきましたね。 さて、4月の議員に関連するスケジュールです。参考まで。4月は各所での行事が多いため、議会やさまざまな会議も少ない印象です。 議会関連 19日:議会広報委員会 市議会のページはこちら 行政関連 6日:教育委員会定例会 12日:子どもの権利に関する条例検討委員会 市のイベントページはこちら なお、4月はコミセンの運営などについてが議題となる、コミュニティ協議会の住民総会が行われます。ぜひ話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。 意見募集関連(パブリックコメント) 現在は募集なし、意見集計中となっています。 なお、今年度に委員を募集する委員会の予定が市報に掲載されています。 第六期長期計画・調整計画 市民会議 第三期産業振興計画策定部会 非核都市宣言平和事業実行委員会 多文化共生推進懇談会(仮称) 国民健康保険運営協議会 第五小学校改築懇談会 井之頭小学校改築懇談会 こちらは令和4年4月1日号の市報3ページに掲載されているので、ぜひご覧いただければと思います。 委員というと少々気後れするかもしれませんが、自分の経験や専門分野を活かしたり、新たな気づきに繋がったりもするものです。 私自身は議員になる前に、たまたま行政書士会の関係で「空き家分野」での活動があり、空き家についての検討委員会に応募し、市民委員を務めたことがあります。 まさかその頃自分が議員になるとは全く思っていませんでしたが、市の計画というものがどのように作られ、どういった形で市民や専門家の意見が取り入れられているのかを知る機会になりました。 今、何が課題になっているのかという点がはっきりと見えてくるのが、参加して良かった点とも思います。 応募には作文などが必要となる場合が多いですが、ぜひチャレンジしてみてくださいね。ご相談もお受けしています。

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2022年3月のスケジュール

こんにちは、武蔵野市議会議員の本多夏帆です。 第6波もようやくピークアウトかというところ、それでも次がといった声もちらほら。何度繰り返すとしても油断はできませんし、また進化もしていかなくてはなりません。基本的な感染対策をしっかりと続けていきたいと思います。 さて、またもすでに突入していますが、3月の議員に関連するスケジュールを書いておきます。メモ代わりでもありますが、参考まで。 議会関連 1日:本会議 3日:議会運営委員会 4日:総務委員会 7日:文教委員会 8日:厚生委員会 9日:建設委員会 10日:外環道路特別委員会・議会運営委員会 15日~17日、22日、23日:予算特別委員会 28日:本会議・議会広報委員会 市議会のページはこちら 行政関連 2日:下水道総合計画見直し及び下水道事業経営の在り方検討委員会 3日:教育委員会定例会 3日:総合教育会議 8日:市民活動促進基本計画策定委員会 9日:子どもの権利に関する条例検討委員会 22日:子どもプラン推進地域協議会 24日:非核都市宣言平和事業実行委員会 24日:健康福祉総合計画・地域共生社会推進会議 25日:廃棄物に関する市民会議 30日:地域自立支援協議会 4月6日:教育委員会定例会 市のイベントページはこちら 意見募集関連(パブリックコメント) 現在は募集なし、意見集計中となっています。また何かありましたらお知らせします。 現在は市議会定例会の期間中のため、日々さまざまな情報が飛び交います。日々中継もありますので、ぜひチェックしてくださいね。 市議会中継はこちら